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ランドナーで行く 初春鶴見七福神詣

鶴見七福神詣
今年は、何十年振りに正月明けに休暇を取ったので、世間一般では
仕事始めとなる1月4日に休暇を利用して、地元の鶴見七福神詣に
ランドナーに乗って出掛けます。

鶴見七福神詣
さて、最初に向かうは「熊野神社」の福禄寿。

鶴見七福神詣

鶴見七福神詣
獅子舞や、おかめひょっとこの神楽が行われていました。

鶴見七福神詣
この神社が出来た頃の様子を額にして、置いてあります。

鶴見七福神詣
福禄寿の像のご開帳です。

鶴見七福神詣
次は、旧東海道を走り、「鶴見神社」の寿老人。

鶴見七福神詣
元旦にも初詣で訪れた由緒有る神社です。ここには「寺尾稲荷道」
の石碑が有ります。寺尾稲荷の由来が案内板が書いてあります。
昔は、寺尾稲荷にお詣りすると乗馬が上達するご利益があったそう
です。自転車も乗馬も石油エネルギーを使用しないエコな乗り物、
両方とも共通点が有ります。
ならば、七福神では有りませんが、この「寺尾稲荷」も、ついでに
お詣りしてみようと思います。

鶴見七福神詣
次はまた、旧の東海道を走り京浜急行のガードを越え国道15号線
を越えて「正泉寺」の恵比寿様。

鶴見七福神詣
此方のお寺は「武相不動尊霊場」の札所でもありました。
この「武相不動尊霊場」、いつか巡ってみたいものです。

鶴見七福神詣
さて次は、また国道15号線を越え、京浜急行とJRの踏切を越え、
生麦駅近くに在る「安養寺」の弁財天。

鶴見七福神詣
ここのお寺には六地蔵がありました。
亀は幼少の頃、幼稚園の発表会でこの六地蔵の劇の主役のお坊さん
の役をやった事が有り、これが亀の初舞台でありました。それ以来
六地蔵を見ると、無性に菅笠を被せてあげたくなってしまいます。
生憎、今日はランドナーで来ているので、菅笠6個は持ち合わせて
いないので、むむ~と何だか中途半端な物足りなさを感じて仕舞い
ます。

さて、気を取り直して先を進みます。

鶴見七福神詣

鶴見七福神詣
ここからは登坂となり、国道1号線を越えて、「松蔭寺」の布袋尊。
またまた今回も道を間違えて、上がる必要の無い山を上がり、また
下って到着しました。

さて、ここから少し走ると先程「鶴見神社」にあった「寺尾稲荷」
が有ります。折角なので、乗馬祈願ならぬ自転車祈願をする為に、
向かいます。

鶴見七福神詣
山を下って上って、また下って上って、また下って上って初春から
良い運動をして「寺尾稲荷」に到着です。
ここのお稲荷さん、昔在った寺尾城の麓に建立されたもの。今は、
「馬場稲荷」と呼ばれていました。

鶴見七福神詣
詳しくはこちらをどうぞ。

尾根道を馬で上がったり、下ったりしてこの神社にやってくれば、
おのずと乗馬は上手くなっていくと思われます。

さて、ここから水道道を進むと、「総持寺」にたどり着きます。
この道、途中迄は「寺尾稲荷道」のようです。
その水道道路を走り、また下って上ってを繰り返して、鶴見駅前に
到着します。

で、すぐ近くの「総持寺」は一番最後に残し、その前に「東福寺」
に向かいます。

鶴見七福神詣
「東福寺」の毘沙門天。

鶴見七福神詣
そして最後が「総持寺」の大黒天。

今年も無事七福神詣が終了致しました。

この七福神詣、本来は松飾りがある内、所謂、松ノ内の間に詣でる
ものなのですが、ここ数年は仕事初めが1月4日となってしまった
ので、どうしても七福神詣は、元旦から一週間位過ぎた頃となって
しまっていました。なので、昨年迄は時期の過ぎた閑散とした神社
仏閣に詣でる七福神詣でありました。

鶴見七福神詣
が、今年は松が開ける前の七福神詣なので、七福神を巡って七福神
のスタンプを押して巡る方や、御朱印帳に御朱印を頂く方が多く、
スタンプラリーのような賑かさです。

沁々と静かに詣でるのも風情が有りますが、やはり初春の賑わいの
中で巡る七福神は、華やかで良いものであります。




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テーマ : 散策・自然観察
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プロフィール

亀次郎 kamejirou 1958

Author:亀次郎 kamejirou 1958
リタイア後の時間をどのように
有意義に過ごすか?
考えた末の答え、
それが、昔憧れたランドナーと
ロードバイクによる
「自転車乗り」です。

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