ランドナーで行く 水戸-霞ヶ浦

さあ、旅する自転車ランドナーで向かうは霞ヶ浦、そして潮来です。
去年も同じ頃、霞ヶ浦の知り合いの農家で蕎麦打ちをしましたが、
今回も同じく蕎麦打ちをして、みんなで頂こうという催しが有って、
そのお誘いを頂きました。
なので、霞ヶ浦迄向かいます。

また丘を上り、進みます。

真っ直ぐの道が続き、走っていてとても楽しい道です。でも昨日と
同じく、今日も上がったり下がったりの繰り返しです。
ただ、今日は緩いながらも追風なので、自然と軽く前に進む楽しい
サイクリングであります。


田園風景が拡がります。
さて、走っていると、ちいさな川にぶつかります。
今日も坂道を上がったり下ったりばかりだったので、この川沿いを
行けばアップダウンも少ないだろうと思い、川沿いを進みます。

大谷石の立派な土蔵です。
さて走り始めようとすると、何やら音がします。
来た道のすぐ手前では道路工事をしていたので、その工事の音なの
かと思いましたが、どうやら違うようです。
そのうちに音はさらに大きくなり、太鼓と笛のような音がはっきり
と聞こえて来ました。
ひょっとしてお祭り?

音のする方に向かうと、道の真ん中に大きなパイロンが立ってます。
折返し地点と書いてあります。
どうやらマラソン大会の準備をしているようです。

音の出ていた場所は、マラソン大会の折返し地点の脇に設置された、
お祭りの山車からでした。

偶然通り合わせて、滅多に見られない光景を拝ませて頂きました。
此方も、予め予定していたルートラボのコースとは異なります。
どうやらマラソン大会に引き寄せられた感じです。
さて、先を急ぎますが、アップダウンの繰り返しです。
傾斜は緩く、坂道の長さもあまり長くは無いのですが、上りと下り
が続きます。まるで、ミニ尾根幹ルートのようです。

さあ、アップダウンも少し飽きて来た頃、広い道が交差する交差点
に来ました。

真っ直ぐ進むとまたアップダウン。

広い道は平らのようです。
で、進むは広い道。
でも、風は向風となったのでこちらに進んだのが正解だったのかは
微妙です。

その道もアップダウンが増え始め、目的地には大回りをしているの
で、今度は左折して尾根伝いの道を進みます。
この道、平らな尾根伝いなのであまりアップダウンが無く、また風
も追い風なので、この道を選択して正解でした。
と、少し迷って目的地に到着です。

打ち立ての蕎麦や野菜の天ぷらを頂いて、二日めの宿に向かいます。

暮れなずむ霞ヶ浦。
さあ宿に着いたらまずはお風呂、そして子持ち鯉の甘露煮が待って
います。



今日も相変わらず、事前に計画したルートラボの道順通りとは行き
ませんでした。




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