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コルナゴで行く尾根幹-深大寺-野川

尾根幹-深大寺-野川
「トーキョーヴィンテージライド」で一緒に走るKさんとTさん
と、深まる秋の風情を楽しもうと、週末、ヴィンテージバイクで
走って来ました。

亀も含め同年代の3名のおっさんが、えっちらおっちら尾根幹を
上り、多摩川を渡って深大寺で蕎麦を食べ、野川をのんびり下り、
二子玉川でケーキを頂くという、何とも変化に富むサイクリング
であります。

尾根幹-深大寺-野川
で、待ち合わせは矢野口の「CROSS COFFEE」、サイクルウエアの
メーカーがプロデュースするカフェです。

尾根幹-深大寺-野川
尾根幹の入り口に在り、午前7時からOPENとなかなか嬉しい
お店です。

尾根幹-深大寺-野川
で、午前9時に集合してKさんの先導で尾根幹を上がります。
今日亀が走るのはコルナゴ、先日手に入れたシャマルのホイール
で走ります。これ10速で最大26T カンパニョーロのトリアンフ
では10速目には届かずに、24T迄しか使えませんがフロントが、
39Tなので楽々です。さらにシャマルは踏んでも軽いので、坂を
上がっても息が上がらずに、楽しく尾根幹を走る事が出来ます。
尤も、チェーンが駒飛びするのであまりトルクを掛けて踏む事は
出来ませんが・・・

尾根幹-深大寺-野川
で、走るは途中の第一バーミヤンがある若葉公園迄。
ここ、バーミアン坂っていうんだそうです。この尾根幹で、一番
辛い坂なんだそうですが、亀には、最初の上り坂でカーブで先が
見えない坂が精神的に一番辛い坂であります。
ここは尾根幹の1/3位の位置となります。

ここで、折り返してまた矢野口迄下ります。

そこからは亀の先導で深大寺迄走り、深大寺でお蕎麦を頂きます。

尾根幹-深大寺-野川
マーシーのKさん

尾根幹-深大寺-野川
アマンダのTさん

尾根幹-深大寺-野川
今日は、十割細打ちの大盛。

尾根幹-深大寺-野川
さて、その後はお腹がいっぱいになったので、野川沿いの緑道を
下ります。

尾根幹-深大寺-野川
これが今日の亀のバイク、コルナゴマスター シャマル仕様。

尾根幹-深大寺-野川
Kさんのマーシー。

尾根幹-深大寺-野川
Tさんのアマンダ ジュラエースフル仕様。
当初は、デュラエースでは無くてジュラエースと云ったんだそう。

尾根幹-深大寺-野川
当初のロゴは四角い文字でした。

尾根幹-深大寺-野川
ジュラエース、最初はクレーンからのスタートだったそうです。

尾根幹-深大寺-野川
こちらも四角いロゴ。

尾根幹-深大寺-野川
さあ、野川を下って二子玉川の「チチカフェ」へ。

尾根幹-深大寺-野川

ここは多摩川の土手に面した明るいカフェ、ここでケーキを頂き
ながらのんびりと自転車談義です。

普段「トーキョーヴィンテージライド」でお昼ご飯を食べながら
お話をしますが、詳しく各々の年齢や自転車遍歴を伺う事はあり
ません。今回お話を伺うと、年代的に数歳しか違いませんでした。
皆、若い頃は自転車に乗っていたものの、それからはブランクが
あり自転車から離れてしまったものの、40代を越えて改めて、
自転車に興味を持ったようです。
若い頃に手に入れたくとも、手に入れる事が出来なかった高価な
自転車パーツが、最近は、あちこちのネットオークションで手に
入れる事が出来るようになり、また、それなりに余裕が出来たの
で、若い頃果たせなかった夢を手に入れたという思いは、皆同じ
でありました。
なので、この歳でヴィンテージバイクを乗り回す事となったよう
です。

何かを感じるものがあり、共通の匂いを感じる人との出会いは、
若い頃には分からない大人の蓄積の成せる技でもあります。
そのような方に巡り会えた事に感謝をしたいと思います。

穏やかな晩秋の一刻、有意義な時間を過ごす事が出来ました。

尾根幹-深大寺-野川

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テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

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Tさんのアマンダ ステキですね。そうなんです。たしかにジュラエースと言ってました。初期のモデルの佇まいは懐かしさをいっぱい感じます。クレーンも現役ですね。そんでもって、今みたくバカ高くなかったです。シマノ好きじゃないけど、この辺りのジュラは大好きですね。
>コルナゴ
新しいホイール、良さそうですね。再調整が必要なみたいですが、軽く走れるのはマルであります。蕎麦とケーキと紅葉と楽しい休日で良かったですね。

No title

★ 六浦っ子さん
おはようございます。

マーシーもアマンダも素敵でした。
緒先輩方と晩秋の武蔵野をのんびり走るのは、なかなか楽しかったです。
シャマル、乗りこなすにはまだ少し時間が掛かりますが、踏めば踏むほど回るのは楽しいです。
プロフィール

亀次郎 kamejirou 1958

Author:亀次郎 kamejirou 1958
リタイア後の時間をどのように
有意義に過ごすか?
考えた末の答え、
それが、昔憧れたランドナーと
ロードバイクによる
「自転車乗り」です。

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