桜デローザ

また、桜の季節が訪れ終了しました。なので、「桜デローザ」。
以前、敬愛する老鶏庵さんから「ピンクのデローザは桜に似合い
ますね」と言われて以来、毎年、春が来るとデローザで桜を見に
あちこちを廻っています。



咲き始めの桜。

枝垂れ桜。




池の周りの桜達。

雲ひとつ無い空。

色とりどりの桜。

薄墨色の桜。

艶やかな桜。


同系色の桜に中で見るデローザは、より艶っぽく見えてきます。

春の一時期、パッっと咲いてパッと散る桜を眺めて、その潔さと
儚くも散っていく様子が、寂しさを持って感じられる年齢となり
ました。来年還暦を迎える亀は、そんなメランコリーな気持ちで
あと、何回桜を見る事が出来るのだろうと思うようになります。
で、「我が愛する美しい妻」にその気持ちを伝えようと問いかけ
ます。
「あと桜は何回見られるだろうか、100回は見られるかな?」
と、「我が愛する美しい妻」は、答えて、
「バ~カ」
まあ、どんな長生きでもこれから100回は見られませんね。




にほんブログ村

スポンサーサイト