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BCCでお勉強 スペシャルメイドサイクル総覧

BCCでお勉強
久しぶりにBCCでのお勉強です。
今回読み返すのは、ニューサイクリング誌のバックナンバーでも
通常の雑誌では無く増刊号の方です。
この本、見応えがあったので、ブログにてご紹介させて頂きます。

当時の執筆者や読者のオーダーメイドの自転車を紹介した特別号
で、最初に発刊されたニューサイクリング 79年5月臨時増刊号と、
ニューサイクリング 85年5月臨時増刊 250号記念のふたつと
なります。
その後も何回か、このようなオーダーメイドの自転車を紹介した
増刊号は発刊されていますが、この初期のふたつの増刊号は、他
と比較すると歴史と風格を感じる2誌となります。戦後の自転車
ブームの最盛期の頃のスタイルと、いわゆるヴィンテージバイク
の最後の頃の様子を、伺い知る事が出来る貴重なテキストです。
また、この6年間の変化を見て取る事が出来る、貴重な資料とも
言えます。

まずは、「スペシャルメイドサイクル総覧 ニューサイクリング  
79年5月臨時増刊」号です。

紹介されているのは、あいうえお順で、先ずは海外製。

アレックスサンジュ
オルモ
グエルチョッティ
ジョールータン
ジャンニモッタ
デローザ
ビアンキ
フォリス
ラーレー
ルネエルス
ロッシン

この辺りがオーダーを受け付けている海外のブランド。
当時の為替は対ドル210円の時代です。現在の2倍です。
対ヨーロッパの通貨も押して知るべし。今の倍以上のレートで
オーダーをされた当時の自転車愛好家の情熱が伝わります。

もう今は無い、ルネエルスが入っています。

当時は、インターネットも電子メールも自動翻訳ソフトも無い
時代。自筆で現地の言葉で、オーダーシートを記入をしたり、
オーダー仕様の詳細を海外郵便でやりとりしたり、また、現地
に赴いて詳細の打ち合わせや、最終調整を行ったりと、大変な
手間と時間とお金を掛けた、今以上に、贅沢な道楽だったので
しょう。

そして次が国産。
海外まで行き、オーダーで自転車を作る程の余裕とお金をつぎ
込みたいとまでは思わなかった人や、同じ日本語でのやりとり
で、きちんとコミュニケーションを取って、微妙な詳細の部分
までオーナーの希望を反映してくれるビルダーを求めている人
のニーズを満たす日本のビルダーが多く誕生します。
それが以下のブランドを持ったビルダーです。

アルプス
アマンダ
アンタレス
ウエハラ
エスプレッソ
エンペラー
FK
エーデルワイス
エベレスト
SW
エバーウィン
A&N
オリンピック
カステロ
カラビンカ
グランヴェロ
グランプリ
グリーンエンジェル
ケルビム
ザ・ミヤタ
サンノー
サンセット
サビック
3Rensho シクロウネ
シルク
ズノウ
スコーピオン
ゼファー
セマス
ディオス
トーエイ
ナンベイ
ナガハラ
ハラ
パターソンハウス
ハープ
ビゴーレ
ヒロセ
ビバロ
フォルテ
ヴェロウイング
ペガサス
ベガ
ホルクス
マチレス
マノン
ミラノ
メビウス
ラバネロ
リバーワン
レバン
レオパード
ロイヤルノートン
ワンダーフォーゲル

さて、その6年後。
「スペシャルメイドサイクルパートⅡ」と銘打って創刊されたの
が、ニューサイクリング 85年5月臨時増刊 250号記念 号です。

ここに新たに登場するのが、以下のブランド。
先ず海外製。

アレックスモールトン
アラン
エディメルクス
サブリア
ヴィッツ
プジョー

次は国産ブランドとそのビルダー。
こちらも新たに登場するものです。

アドニス
イリベ
ウェルソン
ウメザワ
エーガー
エーユー
エスダブリュー
エステスタ
エスプリ
エッチシージェイ
エヌシーシー
エラン
エルバ
オーロラ
カジワラ
カルチャー
カロッツェリア
キヨミヤザワ
グラン
グリーン
コーギー
コマクサ
サムソン
シブラス
シマザキ
スコール
タルタラン
ディスポート
トーラス
トーンサブロー
トップレーサー
ナカガワ
ナガサワ
ナルシマ
ハード
パジッタ
ビクトリー
ファニー
ファルコン
フタバ
プロトン
ボーグ 
ホンジョウ
マエダ
ミソノイ
ミユキ
モナーク
モビウス
ヤナギサワ
ヤマネ
ヤマネスペシャル
ヤマモト
ラゲン
ラップ
ルート56
レオン
レベル
レボイヤー
レミントン
ロマン

国産は結構入れ替わりがあります。

ここには、ニューサイクリング誌の執筆者や読者がオーダーした
自転車の特長や拘りが紹介されています。
最近でも、ランドナーやスポルティーフを中心としたオーダーの
自転車を紹介されたムック本が発刊されていますが、その本と、
当時の本を比較されて、オーダーメイドのスタイルの変遷を知る
事も、自転車道楽の楽しみのひとつでは無いでしょうか?

各々復刻版が出ているので、運が良ければひょっとしたら、手に
入れる事が出来るかもしれませんが、ここBCCに来れば必ず、
バックナンバーを閲覧する事が出来ます。
なお、このバックナンバーを閲覧するには、BCCの会員になる
必要がありますが、このスペースと、価値あるバックナンバーを
閲覧出来る事を考えると、会員になる事を強くお奨めします。



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テーマ : 自転車
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プロフィール

亀次郎 kamejirou 1958

Author:亀次郎 kamejirou 1958
リタイア後の時間をどのように
有意義に過ごすか?
考えた末の答え、
それが、昔憧れたランドナーと
ロードバイクによる
「自転車乗り」です。

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