ランドナーおフランス仕様ざ~んす 諦めませんよ
さてさて、前回はユーレージュビリーのフロントディレーラーの
取付けで留めねじをねじ切ってしまいました。
人生ままならぬものです。
とはいえ、棄てる神あれば拾う神有り。
またしても「ランドナーおフランス仕様ざ~んす」頓挫となるか
というところですが、実は、ユーレージュビリーのフロントディ
ーラーをもうひとつ持っていたのでした。

もうひとつのユーレージュビリーのフロントディーラーがこれ。
錆びが浮いているので、予備のパーツ取りとして持っていたのを
着けちゃいます。
実は、この留めねじだけ交換しようと思ったのですが、なかなか
抜けないのと、バネを外したら元に戻せないんじゃないかと心配
になったので、不本意ながら古い錆びの出たユーレージュビリー
のフロントディーラーを付ける事としました。

また、トルクレンチでねじ切ってしまったら元も子も無いので、
杖の短いボックスレンチで慎重に締め付けます。

さて、取り付けたは良いのですが、また難問発生です。
シフトワイヤーを留めるねじを締めようとしたのですが、泥除け
にボックスレンチが当たって締められません。仕方無くペンチで
締めますが、全然締まりません。
なので、後輪外して泥除け取り、自転車を逆さまにしてようやく
ボックスレンチで締め上げる事が出来ました。やれやれ・・・

さて、こんな感じでようやくユーレージュビリーのフロントディ
ーラーを取り付ける事が出来ました。

さあ次は、ユーレージュビリーのリアディーラーの取り付けです。
こちらは案外すんなりと取り付ける事が出来ましたが、チェーン
が弛んでしまっています。カンパニョーロのレコードリアディレ
ーラーのテンションとは違うようです。なので、チェーンを2駒
抜いて丁度良い長さとしました。

この角度から見る、ユーレージュビリーのリアディレーラー。
その姿が最高です。
思えば、中学生の頃から憧れたこのジュビリーをようやくこの歳
になってランドナーに着ける事が出来ました。感無量です。
ああ~、この角度から見ながら、おつまみ無しでお酒が何杯でも
飲めてしまいます。

フロント廻りもこんな感じ、心持ち、カンパニョーロのフロント
ギアよりも大きく見えますが、アウターは同じ52Tです。

足回り全体はこんな感じ。華奢で美しいユーレージュビリーです。

フランスの香り溢れるランドナー。
フランスには行った事が無いので、フランスの香りを、良くは
知らない亀ではありますが・・・
さて取り付けたのは良いのですが、ディレーラーを動かしてみて、
気が付いた事。
その1 リアのスプロケットがトップとローに入らない。
どうやらジュビリーのパンタグラフのストロークが足りないよう。
まあ、5速時代のディレーラーなので、8速全てを補おうという
のが、そもそも無理な話かも・・・
それでも6速に対応しているので良しとしましょう。
そのうち、デローザに着けたカンパニョーロのヌーボレコード
のように、パンタのプレートを少し削ってストローク伸ばして
みましょうか?
でも構造が違うから無理のようですが・・・
その2 フロントディレーラーがトップ入らない。
これは致命的な問題です。
で、フロントディレーラーを眺める事26.5秒。良いアイデア
を考え付きました。フロントディレーラーのプレートを少し手前
に曲げてみます。
そうするとあら不思議、曲げたプレートがチェーンをちゃんと、
トップのギアに送ってくれました。
このジュビリーフロントディレーラーのプレート、結構ペナペナ
です。カンパニョーロではこんな芸当出来ません。

さて、「ランドナーおフランス仕様ざ~んす」いい感じで進行を
しています。
で、順番は逆ですが、ダブルのシフトレバーをジュビリーに交換
しようとしますが、さてさて、ここでも問題発生。
ねじが長くて締められません。また試しにカンパのねじで締める
と今度はレバーがゆるゆる・・・
当分、カンパニョーロのダブルレバーで試し乗りです。




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取付けで留めねじをねじ切ってしまいました。
人生ままならぬものです。
とはいえ、棄てる神あれば拾う神有り。
またしても「ランドナーおフランス仕様ざ~んす」頓挫となるか
というところですが、実は、ユーレージュビリーのフロントディ
ーラーをもうひとつ持っていたのでした。

もうひとつのユーレージュビリーのフロントディーラーがこれ。
錆びが浮いているので、予備のパーツ取りとして持っていたのを
着けちゃいます。
実は、この留めねじだけ交換しようと思ったのですが、なかなか
抜けないのと、バネを外したら元に戻せないんじゃないかと心配
になったので、不本意ながら古い錆びの出たユーレージュビリー
のフロントディーラーを付ける事としました。

また、トルクレンチでねじ切ってしまったら元も子も無いので、
杖の短いボックスレンチで慎重に締め付けます。

さて、取り付けたは良いのですが、また難問発生です。
シフトワイヤーを留めるねじを締めようとしたのですが、泥除け
にボックスレンチが当たって締められません。仕方無くペンチで
締めますが、全然締まりません。
なので、後輪外して泥除け取り、自転車を逆さまにしてようやく
ボックスレンチで締め上げる事が出来ました。やれやれ・・・

さて、こんな感じでようやくユーレージュビリーのフロントディ
ーラーを取り付ける事が出来ました。

さあ次は、ユーレージュビリーのリアディーラーの取り付けです。
こちらは案外すんなりと取り付ける事が出来ましたが、チェーン
が弛んでしまっています。カンパニョーロのレコードリアディレ
ーラーのテンションとは違うようです。なので、チェーンを2駒
抜いて丁度良い長さとしました。

この角度から見る、ユーレージュビリーのリアディレーラー。
その姿が最高です。
思えば、中学生の頃から憧れたこのジュビリーをようやくこの歳
になってランドナーに着ける事が出来ました。感無量です。
ああ~、この角度から見ながら、おつまみ無しでお酒が何杯でも
飲めてしまいます。

フロント廻りもこんな感じ、心持ち、カンパニョーロのフロント
ギアよりも大きく見えますが、アウターは同じ52Tです。

足回り全体はこんな感じ。華奢で美しいユーレージュビリーです。

フランスの香り溢れるランドナー。
フランスには行った事が無いので、フランスの香りを、良くは
知らない亀ではありますが・・・
さて取り付けたのは良いのですが、ディレーラーを動かしてみて、
気が付いた事。
その1 リアのスプロケットがトップとローに入らない。
どうやらジュビリーのパンタグラフのストロークが足りないよう。
まあ、5速時代のディレーラーなので、8速全てを補おうという
のが、そもそも無理な話かも・・・
それでも6速に対応しているので良しとしましょう。
そのうち、デローザに着けたカンパニョーロのヌーボレコード
のように、パンタのプレートを少し削ってストローク伸ばして
みましょうか?
でも構造が違うから無理のようですが・・・
その2 フロントディレーラーがトップ入らない。
これは致命的な問題です。
で、フロントディレーラーを眺める事26.5秒。良いアイデア
を考え付きました。フロントディレーラーのプレートを少し手前
に曲げてみます。
そうするとあら不思議、曲げたプレートがチェーンをちゃんと、
トップのギアに送ってくれました。
このジュビリーフロントディレーラーのプレート、結構ペナペナ
です。カンパニョーロではこんな芸当出来ません。

さて、「ランドナーおフランス仕様ざ~んす」いい感じで進行を
しています。
で、順番は逆ですが、ダブルのシフトレバーをジュビリーに交換
しようとしますが、さてさて、ここでも問題発生。
ねじが長くて締められません。また試しにカンパのねじで締める
と今度はレバーがゆるゆる・・・
当分、カンパニョーロのダブルレバーで試し乗りです。




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