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ランドナーおフランス仕様ざ~んす 再開

TAのトリプルギアが付けられる、ボトムブラケットが無くて、
長い間、ランドナーおフランス仕様がお預けとなっていました。    
この辺りの事は、こちらをご覧下さい。

で、ようやくTAのトリプルギアが付けられる、ボトムブラケ
ットを手に入れたので、ようやく再開となりました。
本当は、TAのボトムブラケットが欲しかったのですが、仕方
ありません。

おフランス仕様
さて用意したのは、TAのトリプルギア、クリストフのペダル、
スギノのボトムブラケット、カップ&リングです。

おフランス仕様
交換で使用する工具、トルクレンチに各種ビット類。

おフランス仕様
まず、カンパニョーロのベローチェトリプルギアを外します。
最初にフィッキングボルトを外します。

おフランス仕様
カンパニョーロ専用のコッタレス抜きでクランクを外します。

おフランス仕様

おフランス仕様
反対側も同様に外します。

おフランス仕様

おフランス仕様

おフランス仕様
カンパニョーロのボトムブラケットを外します。
これ、軸の長さが 120mm TAのトリプルギアを付けるには少し
のところで、短くて付けられません。
今までは、何度もここで挫折しておりました。

おフランス仕様
さあ、スギノのボトムブラケットにグリスを、たっぷりと塗って
挿入します。

おフランス仕様

おフランス仕様
カンパニョーロのボトムブラケットを外したのと、反対の手順
でスギノ製のボトムブラケットを取付けます。 
ここで玉押し調整、少し緩めに玉押し調整を行いました。
後は、試しに走って再度調整いたします。

おフランス仕様
無事、TAのトリプルギアが付きました。
インナーのギアがフレームに接触する事無く取付きました。
 
おフランス仕様
さて、フィッキングボルトを締めるボックスビット、5/8インチ
と16mmを準備しました。どちらが合うか判らないので、ふたつ
用意いたしました。
で、どうやら、5/8インチの方が合いそうです。
おフランス仕様

フッキングボルトも締めても、フレームに接触する事もありま
せん。トルクレンチのトルクは50N。

おフランス仕様

おフランス仕様
さて最後はペダルの取付け。左右で締める方向が違うので注意!

さあ、この次は、ユーレージュビリーのディレーラーの取付け
です。

おフランス仕様
と、ここでトラブル!!

おフランス仕様
バンドをトルクレンチで締めていったら、ボルトがねじ切れて
しまいました。トルクは7N、適正値のはずです。ショック!!
以前も同じ事を、カンパニョーロのフロントディレーラーで、
やってしまった事をねじ切れてから思い出しました。
このユーレージュビリーのフロントディレーラー、留ねじの形状
が独特のもの、以前のカンパニョーロのフロントディレーラーの
時は、ホームセンターで売っているねじで代用出来ましたが、
このジュビリーは独特なので代用出来ません。

ああ~、どうしましょう??



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テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

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No title

たぶん勘違いではないと思いますがこのクランクはストロングライトの49Dでは?。ですのでBBもストロングライト用が必要だと思います。またディレーラーのボルトはM5ぐらいでしょうか。オートバイのボルトでもM5のネジだと適正トルクは4NMぐらいです。7NMはM6のボルトの締め付けトルクです。

No title

★ MHRさん
おはようございます。

アドバイスありがとうございます。

クランクはおっしゃるとおりストロングライト49Dです。
BBも純正のストロングライト用が良いのでしょうが、オークションでもTAは見た事があってもストロングライトのBBは見た事がありません。
もし、あったとしてもとんでもない値段なんでしょうね。

昔のニューサイクリングを見ると、TAやストロングライトにスギノのBBを使っているのを見て、まあいいかと着けてみました。

フロントディレーラー、ボルトはM8です。
カンパのフロントディレーラーのボルトのトルクが6か7Nだったので同じように締め付けました。ただ、どうもトルクが効いていなくてグリグリと締め付けたらねじが切れてしまいました。
カンパの時もそうですが、このねじ、アルミ製なんですね。
で、このジュビリー、ねじの元が四角になっていて他のねじで代用
出来ません。

後で調べたら、同じようにねじ切ってしまう人がいて、その方は旋盤でねじを作ったそうです。
とても亀には出来ない芸当です。

失礼しました。

BBの件、当然ご存知でしたよね。偉そうなこと書きまして申し訳ありませんでした。
ディレーラー、アルミのネジなんですね。そりゃ数回締めたらネジ切れますね。国産じゃ考えられませんがそこが人を惹きつけるのかも。
今は工作機械も材料も進歩してるので作れないものはありませんのでネットで作ってくれるところを探してみたらいかがでしょうか。もちろん結構なお金が出ますが複数作ってネットで売ってもらえば助かる人もいると思います。
フレンチ規格はいろいろ種類が合って厄介ですね。(うちにある49Dはペダルのネジピッチが左右で違ってて左が手では入りません。でもこれで正常だそうです。)

フレンチBB

何度もすいません。フレンチのBBについてこんな面白い記事ありました。厄介ですねー。
http://velo.way-nifty.com/velo/2005/10/___d97d.html

No title

★ MHRさん
おはようございます。

コメントありがとうございます。
大変勉強になります。

・ペダルの左右のねじ切りが違う
これ、困りますね。亀のペダルはすんなりとはいりました。
どなたかのブログを拝見していたら、ねじ切りが甘いので毎回タップ立てをするそうです。
違うといえば、スペイン製ゼウスのペダルのダストキャップの寸法が、カンパニョーロのダストキャップよりも少し大きい事。ペダルスパナで外せません。老舗の自転車屋さんにゼウス用のべダルスパナを売ってくださいと言ったら、うちもひとつしかないから売れませんと言われてしまいました。
工具を作るか、またはプライヤーで無理やりこじ開けるしか無いようです。

・ユーレージュビリーのねじ
自作された方に伺ってはいますが、まだご返事を頂いていません。どなたか作って頂けませんでしょうか?
でもきっととんでもなく高いんだろうなぁ~。

・BBのテーバーについて
ここは底なし沼ですね。カンパニョーロとTA、スギノのテーバーが微妙に違うようです。カンパニョーロの120ミリで付けたら、フロントギアのインナーが締め付ける前にすでにステーに当たってしまいました。TAの120ミリでも同様、スギノの123ミリだと、締め付けても3ミリ以上はステーとの間隔が空いています。
不思議ですね。
もっと不思議なのは、ランドヌーフが語源のランドナーのBB規格とフランスのロードのBBのフレンチ規格が違うんでしょうか?
同じフランスなのに別々の規格を作る事も無いのにと思います。
これもそれなりの曰くがあるんでしょうね。

泥沼です。

フロントディレーラーのボルト

フロントディレーラーのボルト、M5でした。
M8はそれを締めるボックスレンチの大きさでした。
コメント訂正いたします。
プロフィール

亀次郎 kamejirou 1958

Author:亀次郎 kamejirou 1958
リタイア後の時間をどのように
有意義に過ごすか?
考えた末の答え、
それが、昔憧れたランドナーと
ロードバイクによる
「自転車乗り」です。

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