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デローザで下から上まで鶴見川 のつもりが雨で中断

先週の事です。

一時期の、あの暑さに比べると随分と涼しくなった朝晩、8月も
あと一週間もありません。長い暑かった夏も去ろうとしています。

なので、夏の思い出に、我が家の近くの鶴見川を、下から上まで
堪能いたします。

まずは河口を目指します。
今日は時々雨との天気予報です。が、空は高い雲が薄くたなびく
程度、降ったとしても降水量1mm以下と天気予報は言っています。
降水量1mmと言ったら、降っているか、いないかの微妙の雨。
なので、降られてもまぁいいかという乗りで、出掛けます。

鶴見川 雨
河口に向かうには、川と平行して走る道を下って鶴見神社で道中
の安全祈願をします。

鶴見川 雨
そして、旧東海道を進み大黒埠頭には行かずに、産業道路を川崎
目指して進みます。

鶴見川 雨
ここが鶴見川の河口です。

鶴見川 雨
そして、こちらが京浜運河となります。
昔はここから先は、広い海となっていたんでしょうが、埋め立て
がどんどん進んで広い海はまだ、この先遥か彼方となります。

ここから上流目指して走ります。

鶴見川 雨
さて、なるだけ鶴見川に沿った道を進むつもりではいましたが、
産業道路を走っていると、線路が見えてきます。
どうやら鶴見線のようです。

鶴見川 雨
線路と平行して散策路が続いています。
昔は、工場に繋がる貨物線が走っていたんでしょうか?

その鶴見線を越え、今度は南武支線沿いを走ります。
この南武支線、羽田空港から臨海線へと繋がっています。
その区間、今は貨物線となっているので人は乗れませんが、人が
乗れるようになれば、我が家から羽田空港迄は滅茶苦茶早く行く
事が出来ます。早くこの路線、人も運んで欲しいものです。

さて、ぐるっと走り鶴見川に出て、いつもの朝ランコースを走り
ます。虫の音も涼やかな川沿いの道、つい、この間迄の暑さが嘘
のようです。

と、雨。
最初は小粒が、段々と強く降ってきます。
降水量1mmの雨ではありません。

少しの雨だったらまあいいかとは思いましたが結構な雨、流石、
雨女のこのピンクのデローザ、今日もしっかりと雨を呼んでくれ
ました。橋の下には雨宿りするロードバイクの数々、上流の空は
明るいのでこのまま進みます。

鶴見川 雨
そして、いつもの休憩ポイント、雨に結構濡れています。

鶴見川 雨
このデローザ、鉄のロードバイクです。あまり雨に当たると錆び
が出てきます。大事なヴィンテージバイクなので、段々と心配
になって来ました。
上流を見ると、先程とは打って変わって薄暗い雲、景色も滲んで
います。この分では先程の雨よりも、より本格的な雨に成りそう
です。

なので、これにて撤退。
我が家に戻ります。

夏の思い出にしようと思った鶴見川の源流の風景は、当分お預け
となって仕舞いました。

鶴見川 雨

鶴見川 雨

鶴見川 雨




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テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

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雨より潮風が気になります。
労ってやって下さいね~

No title

鶴見川の河口ってソコじゃないのでは。
左岸に「河口から0Km地点」の道標建ってる場所がありますよね。

No title

★ jamさん
おはようございます。

潮風ね。
そっちの方が大変ですね。
今まで、気が付かず、脳天気で海辺を走っていました。
ちゃんと労います。

★ NO NAMEさん
おはようございます。

正確には河口はあの橋よりもちょっと上流ですね。
ちなみに亀は何回か鶴見川の川岸を走っていますが、「河口まで1km地点」という道標は見た事がありますが、「河口から0km地点」という道標は、未だ見つける事が出来ません。
プロフィール

亀次郎 kamejirou 1958

Author:亀次郎 kamejirou 1958
リタイア後の時間をどのように
有意義に過ごすか?
考えた末の答え、
それが、昔憧れたランドナーと
ロードバイクによる
「自転車乗り」です。

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