ミヤタ ALFREX レストア その1
以前、走った「コルナゴでぐるり横浜」の際に立ち寄った中華街
のコーヒー屋さんで、知り合いのマスターが持ち出してきたのが、
このミヤタの ALFREX です。オーダーで、自分の名前をペイント
して頂いたそうでかなり凝った仕様のロードバイクです。

持ち出してきたのは、以前、ロードバイクで立ち寄った際、お店
のマスターが、「僕もロードバイク持っているんですよ。」との
話から、一度見せて欲しいと亀がお願いしたからであります。
で、どんなロードバイクなのか詳しく伺いました。

時代は、1990年位だそう。亀のデローザやコルナゴと同じ位
の年代物です。インターネットで調べてみると、今でも販売され
ているシリーズだとか、コンポーネンツはシマノの 105 こちらも
今でも続いている息の長いシリーズです。

で、そのバイクですが、長い間乗っていなかったそうで、屋外の
雨晒しの場所に置いていた為か、錆びが目立ち、乗れる状態では
ありません。もったいないので、亀が綺麗にするので、乗ったら
と言ったら、マスター、その気になってきました。
で、後日、我が家まで自動車でそのロードバイクを運んで頂き、
亀が暇を見つけて整備するという事となった次第であります。
600番と1000番で錆びを落としていきます。
まずは、フレームとクランク廻り、フレームからクランク、ディ
レーラー、サドル、ブレーキを外します。


チェーンカッターでピンを抜きます。
毎回、この抜く感覚が堪りません。

ディレーラーを外します。
錆び錆びで真っ黒。

次は、クランクを外します。
コッタレス抜きはカンパニョーロ用の物を使います。
この頃のシマノはカンパニョーロと同じ仕様だったようです。

真っ黒なボトムブラケット。

こちらは、オレンジオイルの洗剤を霧吹きして布で拭き取る作業
を繰り返すとこんなに綺麗になりました。


錆びが浮いて汚れたクランクセットも、こんな感じで綺麗になり
ました。


錆びだらけのクランクの留めねじも、完全に錆びを落とす所まで
は行きませんが、こんな感じになりました。

さて、このロードバイクの最大の特長、エアータンクです。
この頃から、今の主流になりつつあるポンプの代わりの空気入れ、
エアータンクが既に装備されていたようです。
それも、フレームに直付け出来る仕様。なかなかお洒落です。

が、その直付けアタッチメントもこんな状態。

で、こちらも磨けば、ここまでになります。

で、こんな感じで組み上げます。
さて今回はここまで、次回は自転車の顔、ディレーラーのお掃除。




にほんブログ村

のコーヒー屋さんで、知り合いのマスターが持ち出してきたのが、
このミヤタの ALFREX です。オーダーで、自分の名前をペイント
して頂いたそうでかなり凝った仕様のロードバイクです。

持ち出してきたのは、以前、ロードバイクで立ち寄った際、お店
のマスターが、「僕もロードバイク持っているんですよ。」との
話から、一度見せて欲しいと亀がお願いしたからであります。
で、どんなロードバイクなのか詳しく伺いました。

時代は、1990年位だそう。亀のデローザやコルナゴと同じ位
の年代物です。インターネットで調べてみると、今でも販売され
ているシリーズだとか、コンポーネンツはシマノの 105 こちらも
今でも続いている息の長いシリーズです。

で、そのバイクですが、長い間乗っていなかったそうで、屋外の
雨晒しの場所に置いていた為か、錆びが目立ち、乗れる状態では
ありません。もったいないので、亀が綺麗にするので、乗ったら
と言ったら、マスター、その気になってきました。
で、後日、我が家まで自動車でそのロードバイクを運んで頂き、
亀が暇を見つけて整備するという事となった次第であります。
600番と1000番で錆びを落としていきます。
まずは、フレームとクランク廻り、フレームからクランク、ディ
レーラー、サドル、ブレーキを外します。


チェーンカッターでピンを抜きます。
毎回、この抜く感覚が堪りません。

ディレーラーを外します。
錆び錆びで真っ黒。

次は、クランクを外します。
コッタレス抜きはカンパニョーロ用の物を使います。
この頃のシマノはカンパニョーロと同じ仕様だったようです。

真っ黒なボトムブラケット。

こちらは、オレンジオイルの洗剤を霧吹きして布で拭き取る作業
を繰り返すとこんなに綺麗になりました。


錆びが浮いて汚れたクランクセットも、こんな感じで綺麗になり
ました。


錆びだらけのクランクの留めねじも、完全に錆びを落とす所まで
は行きませんが、こんな感じになりました。

さて、このロードバイクの最大の特長、エアータンクです。
この頃から、今の主流になりつつあるポンプの代わりの空気入れ、
エアータンクが既に装備されていたようです。
それも、フレームに直付け出来る仕様。なかなかお洒落です。

が、その直付けアタッチメントもこんな状態。

で、こちらも磨けば、ここまでになります。

で、こんな感じで組み上げます。
さて今回はここまで、次回は自転車の顔、ディレーラーのお掃除。




にほんブログ村

スポンサーサイト