BCCでお勉強 イタリアンロードレーサーミュージアム

今日もBCCで昔の本を漁ります。
その前に展示品が変わりました。
今回のテーマは「TOUR OF JAPAN」、またこの季節が
やってきました。

で、展示品で気になったのがこれ。
「TOUR OF JAPAN」とは関係ありませんが、自転車の
元祖ドライジーネ。

能書きが書いてあります。

こんな風に遊んだようです。

このおっさんが発明者のカール・フォン・ドライスさん
だからドライジーネ。亀が発明したならカメジローネ。
ちなみにこのおっさん、ドイツ人です。と、いう事は自転車の
発祥の地はドイツ?てっきりフランスかと思っていました。
ところで・・・
今回は、本棚で目に付いたちょっと面白い本をご紹介します。
カー・マガジン 1998 10月増刊号
イタリアン・ロードレーサー・ミュージアム
伝統 艶 技 道具 といった切り口でイタリアンバイクの魅力
を紹介している本、ビンテージ物が好きな方には堪らない本です。
まあ、当時は最先端のロードバイクを紹介していたのでしょうが、
今となっては、ビンテージ物を紹介する貴重なテキストとなって
います。
表紙はこんな感じ(アマゾンで紹介されています)
また、イタリアンバイクの魅力として、自転車本体だけで無く、
カンパニョーロの紹介や、当時のレース最新機材の紹介、日本の
老舗ショップの紹介、イタリアのフレームビルダーとそこに修行
に行った日本人の職人達、イタリアの工房、日本で手に入れる事
が出来るイタリアンバイクのショップの紹介がされています。
でも、何で自動車雑誌がロードバイクのムック本出したのかが、
不思議です。
ところで、亀も時々伺うショップが何店か紹介されていました。
そのショップのオーナー方が写っている写真は、今から20年前
のお姿です。
今度、どこかでこの本を見つけたら、購入してショップに持って
行き、オーナーの方にお見せたら面白そうです。
どんな反応されるでしょうか?
叩かれちゃうかも・・・




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