ブレーキレバーの革カバー

こちらも「コルナゴマスター計画」の一環です。
革巻きハンドルが出来たので、ブレーキレバーにも革のカバーを
着けちゃいます。
このブレーキレバーの革カバー以前作ったのと同じ方法で作ります。


革を切り出します。


ブレーキレバーの形に革を合わせる為、ブレーキレバーに装着して
形を整えます。およそ一週間、この状態で革を馴染ませます。


馴染んだら、革の回りを折り返して縫い込んでいきます。
ここが以前とちょっと違う方法、この方が、革の端にケバケバ感が
無くて手により馴染みやすいのでとの工夫です。


縫い上がりはこんな感じ、こちらも赤の麻糸でアクセントを出して
みました。


最後の部分は、縫い付けようかホックとしようかさんざん迷った末、
ホックとします。
この方が革カバーの取外しが楽ですし、ホックの部分が指先を刺激
してくれて、走っていると自然と指圧効果が有り何だか得した気分
です。


こんな感じでホックが付きました。


出来上がりはこんな感じ。








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