3Tハンドルの革カバー


デローザに着いていた3Tのステムと先日入手した3Tのドロップ
ハンドルです。
これに革カバーを着けていきます。
ちょっとレトロに仕上げます。

まずは革の切り出し。
今回は、巻くのでなくて自動車のハンドルの革カバーと同じように
縫い付けていきます。

ステム側のエンドを折り曲げて、赤の麻糸で縫い付けます。
黒の革に黒の麻糸だけでは黒一色で面白くないので、赤糸はアクセ
ントです。

ブレーキレバーのベースのその上から革のカバーを付けるので、先
にブレーキレバーのベースを着けます。

革を固定するのに、予め、ハンドルに両面テープを貼り付けます。

革を着けて縫い込んでいきます。
これ、針を二本使った手縫いなので、結構な時間が係ります。

ブレーキレバーの部分は、革に丸穴ポンチで穴を開けそこから出す
のですが、この位置決めがなかなか難しいです。


こんな感じで出来上がりました。

縫い目も赤の麻糸でアクセント。

ステム側の仕上がりもこんな感じ。ちょっと不揃いの手縫いの味が
出ています。




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