デローザ組み替えあとのテストラン
「デローザ コンポーネンツの組み替え」とその続きが
とりあえず終了しました。なので、実際に走ってみましょう。

最初は、チューブラーホイールでのテスト。
走るはいつもの早朝ランのコース、獅子ヶ谷ルートです。
ここは上り坂も有るし、一般道を高速で走る事も出来るし、帰りは
鶴見川沿いを走る事も出来る万能コースです。
ここで組み替え具合、試しちゃいます。

ピカピカに磨いたヌーボレコードのフロントギア、綺麗です。

ヌーボレコードのリアディレーラー、格好良いなぁ~と自画自賛。
シフトの具合は、大きな問題はありません。
ディレーラーの構造が、今まで使っていたスーパーレコードと変わ
らないせいか、違いは感じられません。強いていえば、フロントの
ディレーラーのガイド幅が狭いのか、又は角度が悪いのか、リアの
ディレーラーでシフトチェンジすると、チェーンがフロントディレ
ーラーのガイドに擦ってしまいます。なので、リアディレーラーの
シフトチェンジをした際には、フロントディレーラーを微調整する
必要があります。

さて、問題のブレーキシューの隙間です。
走っていると何となく重いようなそうでもないような・・・
微妙です。後輪を持ち上げてホイールだけ回してみると、途中で、
すっと止まります。
これってブレーキシューが擦れている証拠です。
ホイールを回していると擦れている所と、そうで無いところがある
ようです。それって、ホイールにブレがあるという事のようです。
亀は、微妙なホイールのブレを自分で直した事がありません。一応
ニップル回しは持っているのですが、下手に回してもっとひどい事
になったら大事です。若かりし頃、ギターのチューニングで3回に
1回はギターの弦を切っていた不器用な亀としては、ここで、目も
当てられないような事態に陥っては困るので、今度、いつも無茶な
相談ばかりしている綱島の自転車屋さんで、振れの調整をして頂く
事にします。

さて、翌日。
ホイールをクリンチャーのカムシンに履き替えてのテストランです。
こちらのホイールの方が使用期間が短いせいか、ホイールのブレは
あまり気になりません。
が、何か出足が重い感じです。
これは、翌日、ランドナーで朝ポタ兼ねてお買い物に行った際に、
同じ具合に漕ぎ出したら、このランドナーすいすい~と進んでいく
のでほぼ間違えありません。
どうやら、ブレーキシューがリムに当たりっぱなしのようです。
これの解決策、
その1 グラインダーでブレーキシューを削る
その2 走ってブレーキ使ってブレーキシューを削る
亀はグランダーを持っていないので、おのずとその2となります。
ところで、それでもどうにかならないかとブレーキを良く見ると、
このブレーキ、前後ともレバーが付いています。

このレバー、クイックレリーズ用なのかと思ったのですが、任意
の位置でレバーが止まります。
という事は、無段階にブレーキシューとリムの間隔を微調整する事
が可能となります。
であれば、このレバーの調整でブレーキシューの当たり具合を変え
る事が出来るはずです。

なので、フロントもリアのブレーキも、レバーを少し開き気味へと
変えてみました。
結果、あまり変わりません。
ブレーキシューとリムの間隔は拡がったのですが、片方のブレーキ
シューは何となくリムに当たっているような感じです。とほほです。
このデローザ、当分の間はランドナーよりも出足が重く、鉄下駄の
ごとく亀の体を鍛えてくれそうです。
--------------------------------------------------------------------
結局、綱島の自転車屋さんで見てもらいホイールの修正だけでなく
ブレーキワイヤーを固定する六角ボルトで、締め付けるようにした
ネジが長くてブレーキシューに当たるのが判り、変えて頂くと共に
ヘッドセットの当たっていたフロントブレーキのベースの部分に、
ワッシャーを入れて当たらなくして頂きました。
ちなみにブレーキについているレバーは、やはりクイックレリーズ
用のもので、中途半端な位置で止めるのはダメなんだそうです。
さあこれで、今まで通りの快適なデローザと合い成りました。
めでたしめでたし・・・




にほんブログ村

とりあえず終了しました。なので、実際に走ってみましょう。

最初は、チューブラーホイールでのテスト。
走るはいつもの早朝ランのコース、獅子ヶ谷ルートです。
ここは上り坂も有るし、一般道を高速で走る事も出来るし、帰りは
鶴見川沿いを走る事も出来る万能コースです。
ここで組み替え具合、試しちゃいます。

ピカピカに磨いたヌーボレコードのフロントギア、綺麗です。

ヌーボレコードのリアディレーラー、格好良いなぁ~と自画自賛。
シフトの具合は、大きな問題はありません。
ディレーラーの構造が、今まで使っていたスーパーレコードと変わ
らないせいか、違いは感じられません。強いていえば、フロントの
ディレーラーのガイド幅が狭いのか、又は角度が悪いのか、リアの
ディレーラーでシフトチェンジすると、チェーンがフロントディレ
ーラーのガイドに擦ってしまいます。なので、リアディレーラーの
シフトチェンジをした際には、フロントディレーラーを微調整する
必要があります。

さて、問題のブレーキシューの隙間です。
走っていると何となく重いようなそうでもないような・・・
微妙です。後輪を持ち上げてホイールだけ回してみると、途中で、
すっと止まります。
これってブレーキシューが擦れている証拠です。
ホイールを回していると擦れている所と、そうで無いところがある
ようです。それって、ホイールにブレがあるという事のようです。
亀は、微妙なホイールのブレを自分で直した事がありません。一応
ニップル回しは持っているのですが、下手に回してもっとひどい事
になったら大事です。若かりし頃、ギターのチューニングで3回に
1回はギターの弦を切っていた不器用な亀としては、ここで、目も
当てられないような事態に陥っては困るので、今度、いつも無茶な
相談ばかりしている綱島の自転車屋さんで、振れの調整をして頂く
事にします。

さて、翌日。
ホイールをクリンチャーのカムシンに履き替えてのテストランです。
こちらのホイールの方が使用期間が短いせいか、ホイールのブレは
あまり気になりません。
が、何か出足が重い感じです。
これは、翌日、ランドナーで朝ポタ兼ねてお買い物に行った際に、
同じ具合に漕ぎ出したら、このランドナーすいすい~と進んでいく
のでほぼ間違えありません。
どうやら、ブレーキシューがリムに当たりっぱなしのようです。
これの解決策、
その1 グラインダーでブレーキシューを削る
その2 走ってブレーキ使ってブレーキシューを削る
亀はグランダーを持っていないので、おのずとその2となります。
ところで、それでもどうにかならないかとブレーキを良く見ると、
このブレーキ、前後ともレバーが付いています。

このレバー、クイックレリーズ用なのかと思ったのですが、任意
の位置でレバーが止まります。
という事は、無段階にブレーキシューとリムの間隔を微調整する事
が可能となります。
であれば、このレバーの調整でブレーキシューの当たり具合を変え
る事が出来るはずです。

なので、フロントもリアのブレーキも、レバーを少し開き気味へと
変えてみました。
結果、あまり変わりません。
ブレーキシューとリムの間隔は拡がったのですが、片方のブレーキ
シューは何となくリムに当たっているような感じです。とほほです。
このデローザ、当分の間はランドナーよりも出足が重く、鉄下駄の
ごとく亀の体を鍛えてくれそうです。
--------------------------------------------------------------------
結局、綱島の自転車屋さんで見てもらいホイールの修正だけでなく
ブレーキワイヤーを固定する六角ボルトで、締め付けるようにした
ネジが長くてブレーキシューに当たるのが判り、変えて頂くと共に
ヘッドセットの当たっていたフロントブレーキのベースの部分に、
ワッシャーを入れて当たらなくして頂きました。
ちなみにブレーキについているレバーは、やはりクイックレリーズ
用のもので、中途半端な位置で止めるのはダメなんだそうです。
さあこれで、今まで通りの快適なデローザと合い成りました。
めでたしめでたし・・・




にほんブログ村

スポンサーサイト