輪行 お手軽化計画
この前、ランドナーの泥除けカバーを、輪行が楽になるようにと、
分離型としましたが、さらに楽になるようにと工夫をしてみました。

それは何かというと、工具を使わなくて済むよう、手で締められる
ねじとする事です。
左は泥除けカバーを外す蝶ねじ、右がステイを留めるだるまねじ。
ダルマねじは本庄の純正のねじですが、泥除けカバーを外す蝶ねじ
は、ホームセンターで見つけたものです。これを本来のねじと同じ
長さにカットします。

で、蝶ねじを袋から出して良くみると、太さが違います。
あれれ~、寸法を間違えてしまったようです。

すぐにホームセンターに行ってM6の蝶ねじを調達します。
我が家の近くにホームセンターが在って良かった~。

袋から出して確認、OKです。
ちなみにこの蝶ねじ、このM6よりも大きいサイズは売ってません。
これで、サイズが違ったら、元も子もありません。この手の落とし
穴は、よくある事なので、今回もそのお約束パターンに嵌るかと、
思いきや、大丈夫でした。
ところで、太さは問題ありませんが、長さが違います。
どうしましょう?
長ければ、カットしちゃえばいいんです。

で、カットするのは、この秘密兵器。
ダイモンドカッターの歯を付ける事が出来る小型ルーターです。
このルーター、コンポーネントの研磨やバフ出しなど自転車パーツ
の保管管理には、大変役に立つ代物です。安いのに優れものです。

これで、こんな風にカットします。

仕上げは同じくダイヤモンドのヤスリ。こちらは手動でゴシゴシと
仕上げていきます。
ちなみにねじが2本あるのは、ひとつは分解組み上げ中に紛失した
際の予備です。

で、これで組んでいきますが、丸みがちょっと変です。

良く見ると、ステイの取り付いている位置が、以前と違います。
以前は、ねじ穴から外れた位置に、ステイが貫通する金具だったの
ですが、今回はねじの中心にステイが貫通するので、その先にある
クイックレリーズのナットに当たってしまいます。その分、泥除け
カバーが外側に膨らんでしまっています。

なので、ステーをその分、短くなるようにカットします。
このステー、素材はアルミなので、万能のこぎりで簡単にカットを
する事が出来ます。こちらも切落とし面には、先程のダイヤモンド
のヤスリでゴシゴシして角を滑らかにしていきます。
こんな一手間が、趣味の自転車いじりの楽しみでもあります。

で、泥除けカバー脱着のねじのディフォルトの写真がこれ。

これが、「お手軽化計画」の結果。

これが、ステーを切ったもの。
ハイ、完成です。
この連休、試しに輪行でもしてみましょうか?




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分離型としましたが、さらに楽になるようにと工夫をしてみました。

それは何かというと、工具を使わなくて済むよう、手で締められる
ねじとする事です。
左は泥除けカバーを外す蝶ねじ、右がステイを留めるだるまねじ。
ダルマねじは本庄の純正のねじですが、泥除けカバーを外す蝶ねじ
は、ホームセンターで見つけたものです。これを本来のねじと同じ
長さにカットします。

で、蝶ねじを袋から出して良くみると、太さが違います。
あれれ~、寸法を間違えてしまったようです。

すぐにホームセンターに行ってM6の蝶ねじを調達します。
我が家の近くにホームセンターが在って良かった~。

袋から出して確認、OKです。
ちなみにこの蝶ねじ、このM6よりも大きいサイズは売ってません。
これで、サイズが違ったら、元も子もありません。この手の落とし
穴は、よくある事なので、今回もそのお約束パターンに嵌るかと、
思いきや、大丈夫でした。
ところで、太さは問題ありませんが、長さが違います。
どうしましょう?
長ければ、カットしちゃえばいいんです。

で、カットするのは、この秘密兵器。
ダイモンドカッターの歯を付ける事が出来る小型ルーターです。
このルーター、コンポーネントの研磨やバフ出しなど自転車パーツ
の保管管理には、大変役に立つ代物です。安いのに優れものです。

これで、こんな風にカットします。

仕上げは同じくダイヤモンドのヤスリ。こちらは手動でゴシゴシと
仕上げていきます。
ちなみにねじが2本あるのは、ひとつは分解組み上げ中に紛失した
際の予備です。

で、これで組んでいきますが、丸みがちょっと変です。

良く見ると、ステイの取り付いている位置が、以前と違います。
以前は、ねじ穴から外れた位置に、ステイが貫通する金具だったの
ですが、今回はねじの中心にステイが貫通するので、その先にある
クイックレリーズのナットに当たってしまいます。その分、泥除け
カバーが外側に膨らんでしまっています。

なので、ステーをその分、短くなるようにカットします。
このステー、素材はアルミなので、万能のこぎりで簡単にカットを
する事が出来ます。こちらも切落とし面には、先程のダイヤモンド
のヤスリでゴシゴシして角を滑らかにしていきます。
こんな一手間が、趣味の自転車いじりの楽しみでもあります。

で、泥除けカバー脱着のねじのディフォルトの写真がこれ。

これが、「お手軽化計画」の結果。

これが、ステーを切ったもの。
ハイ、完成です。
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