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BCCでお勉強 シクロテクニーク

デローザ渋谷目黒
今回もまた、BCCでお勉強、英会話ではありません。

前回読んだ「シクリスム概論」こちらから5年後に書かれた解説書
ニューサイクリング誌1971年8月号まるごと一冊、この特集と
なっています。前回読んだのが、主にサイクルレースを扱っていた
のに対し、今回のものはサイクリングについて書かれたものです。

まず、第一章 スポーツ車とサイクリスト

当時の自転車の分類として、

・ランナバウト 通勤 サイクリング兼用
・サイクリング 一般 旅行用
・サイクルスポーツ ポロ ボール競技用
・サイクルレース ロード トラック用

に分かれていたようです。

さて、ここで面白い事が書かれています。
自転車乗りの場合、自転車に詳しい人が必ずしも、サイクリングに
詳しい人ではないとの事です。

自転車いじりに嵌まると、半年くらいで自分でパーツを交換したり
フレームをオーダーしたりとなります。その際、より高額のものが、
よりサイクリングに適していると思いがちですが、なかなかそうと
は限らないんだそうです。そして、自転車の趣味はいわゆるマニア
ではなく、エンスージアストでなくてはならないと説いています。
この「エンスージアスト」どういう意味かというと信仰とは違った
意味での献身的に理想を探求する事を指す人をいうんだそうです。
そして、欧米では、趣味を楽しむ人はマニアとは呼ばずに、エンス
ージアストと呼ぶのだそうです。

本来、そうあらなければなりませんよね。

マニアになっていませんか?

何だか耳の痛い話であります。

さらに、この自転車乗り、サイクリングという奴は、様々な伝説と
神話と迷信が入り交じり、どうしてもマニア嗜好に流れていくよう
で、これではサイクリングの文化が危ぶまれていくと説いています。
走る技術と機能を求めて、サイクリングを楽しむのでは無く、高い
自転車を組み上げていくだけの「高級サイクリスト」といった変な
言葉が、当時は、流行っていたようです。

要は、やたらにお金を掛けるのでは無くて、必要最小限の費用で、
いかにサイクリングを楽しむべきか?ここが、大切なポイントだと
書かれています。
この「高級サイクリスト」に、ならないよう気を付けたいものです。

そして、第一章のまとめで基礎知識のポイントとあり、色々と書か
れていますが、その中で、大変印象深く感じた事が、
少し走った事のあるサイクリストならサドル高が、10ミリ違うと
すぐ判別できる。足の長さや腕の長さから割り出される、基礎的な
一般論だけに頼るのでは無く、自分自身で感じた事で自身が自転車
に乗りながら、常に疑問を持って実際の走り方、感じ方を解析する
心がけが必要。と・・・

次は、第二章 良い自転車とは

まず当たり前ですが、良い自転車とは以下のみっつの観点で考える
事が出来るとあります。

・メーカーにとって良い自転車
・ディーラーにとって良い自転車
・サイクリストにとって良い自転車

この違い、頭では判っているようでも、趣味の世界ではここが混同
されてしまいます。

メーカーやディーラーの理屈をそのまま鵜呑みにしている、サイク
リストになっていませんか?

勿論、このニューサイクリング誌の主旨からすれば、良い自転車の
ポイントはサイクリストにとっての良い自転車となります。
その条件として、車種により良い自転車の内容は異なると書かれて
います。

ではどう違うのか?

興味がある方は、BCCでニューサイクリング誌のバックナンバー
をご覧下さい。

また、これも当たり前の事ですが、ついつい混同をしてしまう事に、
必要最低条件と十分条件を、自身のサイクリングの走り方から選択
しましょうと書かれています。

では、その必要最低条件と十分条件とは?

これも、詳しくはBCCで閲覧して下さい。

さあ、第三章 スポーツ車の基礎知識

さて、より専門的になってきました。

まず、品質と機能と性能、

・品質 寸法精度と強度剛性と耐久性に別れます。
・機能 移動と積載と効率に別れます。
・性能 出力と走行と運動と制動に別れます。

そして乗り易い自転車とは、疲労が少ない、思うように操縦出来る、
安心して走れる、となります。
まあ、書かれている事は、当たり前と言えば当たり前ですが、それ
を論理的に品質と機能と性能の面から、どう関連するのかを、ここ
では解説しています。

で、ここで書かれている事で、大事だと思った事は、機能と性能を
混同している事が結構多いと書かれています。
ここを詳しく知りたい方は、BCCでニューサイクリング誌を閲覧
してみて下さい。

そして、この章は多くのページをさいて書かれています。
大変ためになる内容ばかりです。

このあと、第六章まで続くのですが、流石に読むのに疲れました。
この続きは、今度またBCCに来た時にでも読んでみます。

ご興味ある方は、ぜひ、一度BCCに訪れてみて下さい。
ちなみにBCCのホームページは以下です。

http://www.cycle-info.bpaj.or.jp/




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テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

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プロフィール

亀次郎 kamejirou 1958

Author:亀次郎 kamejirou 1958
リタイア後の時間をどのように
有意義に過ごすか?
考えた末の答え、
それが、昔憧れたランドナーと
ロードバイクによる
「自転車乗り」です。

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