鰺フライを食べに 新逗子-早川
話は遡って2ヶ月程前、いつも髪をカットして頂く美容院で、美味
しい鰺フライが話題となりました。ここの美容院、もう20年来の
おつき合いをしています。
で、髪をカットして頂いているオーナーの方とは、美味しい料理と
美味しい酒の話で、いつも盛り上がってしまいます。一緒に食事や
飲みに行った事はありませんが、永いつき合いの中でお互いの嗜好
を熟知していて、このお店のこれは美味しいとかどこそこのお酒は
美味しいとか、そんな会話をいつもしています。
そんな話の中、小田原港の市場の食堂の話になった時の事です。
美容院の親分から「この間、店の若い子達と鰺フライを食べたけど
けっこう美味しかったよ」との話を聞きました。
なんでも行列が出来ているお店で、市場の食堂では無く、市場から
少し離れた場所にあるらしいとの事です。
ならば、季節も良いし、55歳になっての初輪行はどこにしようか
と考えていた矢先、これは行ってみようと思い立ったのでした。。
で、今日は、初輪行でかつ、グルメのサイクリングです。
そんな訳で、55歳になったので本格的なツーリングを始めようと
最初に選んだのが、相模湾をぐるっと巡るコースです。断片的には、
散策や自動車や電車で見た風景なので、それを繋ぎ合わてみる記憶
の再確認のツアーでもあります。
まず、自宅から京急川崎駅まで行き、ここで輪行の準備をします。
いつもは、釣りで利用する京急ですが、今回は輪行、いつもの釣り
で乗る電車には間に合わずにその一本後の電車に乗り、新逗子駅へ

車内での輪行
輪行するにあたって、心配だったのが、車内でのその置き場所。
京浜急行の車両は、殆どが先頭車両と最後尾車両の運転手と車掌の
いるスペースとの仕切りに座席が設けてあり、通常の車両ではここ
の壁に立て掛けられるのが、京浜急行の車両に限っては出来ません。
車いすのスペースに置くのも、大人気無いですしね。どうしようと
考えていましたが、ドアの脇のスペースに案外収まってしまいます。
ハンドルの幅程のスペースは無いので、ここはドアの脇のスペース
からはみ出してしまいますが、肩口の高さなので、乗り降りする人
には気が付きぶつかる心配もありません。
満員電車で無い限り、輪行は結構便利かもしれません。



駅での組上げ
新逗子駅で自転車を組上げ、鎌倉を目指します。
この道は散歩で何回か通った道でもあります。鎌倉から江ノ島まで
の間は、海岸沿いの気持ちよい道です。

橋から海を

参道
山側には、新緑、海からは心地よい潮風、本当に気持ちのよい道路
です。江ノ島からは国道134号線を西に向かいます。

稲村ヶ崎

江ノ島
134号線は、海は見えないものの、道幅も広く路肩も平坦で走り
やすい道です。ビュンビュンとロードバイクが追い抜いていきます。
ちなみに、こちらが追い抜いた自転車は一台もありません。また、
ランドナーが走っているところには、巡り会いませんでした。

サイクリングロード

烏帽子岩
茅ヶ崎からは、サイクリングロードが続きます。
サイクリングロードの上には、風で飛ばされた海岸の砂があるもの
の気持ちの良い道です。
平塚からは、また、一般道を走ります。
大磯からは国道1号線に入り、東海道の松並木を走ります。ここら
あたりは、道路の山側にお寺や神社がぽつぽつと見受けられます。
海側にはありません。古の東海道は、きっと海辺を通っていたので
しょう。今では、海側には建物が続きますので、海辺の道といった
印象はありません。
今回は昼前には早川に着きたいので、ゆっくりとお寺や神社を見て
廻る時間の余裕はありませんが、今度、改めてゆっくりと廻りたい
と思います。その際は今回とは逆コースを辿って山側の車線を走れ
ば、気に止めたお寺や神社に道路を横切る事無く行く事が出来ます。
また、改めてプランしてみたい場所です。

大磯港
途中、国府津で一休み、半分以上走った事になります。

国府津海岸
この後、アップダウンが何回か続き小田原に到着します。
小田原では、お目当てのうちのひとつ梅干を購入。今の梅漬けでは
無く昔ながらの製法を守り、曽我の梅を使った梅干です。これは、
他には売っていないお気に入りの一品です。

小田原天守閣

小田原城
さてあとはお昼ご飯を食べるだけですが、予定より早く早川に到着
しそうです。そこで、時間つぶしに小田原城あたりを散走している
と、行列の店を発見、和菓子屋さんのあんパンが売っています。
しばし考え、土産にと行列に並びます。
並んでいる人の殆どが、地元のすでに予約をされた方のようです。
殆どが無くなっていて、また次の焼き上がりまで時間がかかるそう
です。
お昼前までには早川に着きたいので、今残っている「金時小豆」と
「うぐいすあん」と「宇治抹茶」を購入しました。これは、自宅に
着いてからのお楽しみです。
さて、最後のお楽しみ、お昼ご飯です。
港で迷う事しばし、お店を発見。まだ開店前なのに、凄い人です。
美味しいと評判のお店だそうです。一時間待ってようやく鰺フライ
にありつけました。
噂通りのなかなかの味です。
今まで食べた鰺フライの中で3番目に美味しい鰺フライでした。



しい鰺フライが話題となりました。ここの美容院、もう20年来の
おつき合いをしています。
で、髪をカットして頂いているオーナーの方とは、美味しい料理と
美味しい酒の話で、いつも盛り上がってしまいます。一緒に食事や
飲みに行った事はありませんが、永いつき合いの中でお互いの嗜好
を熟知していて、このお店のこれは美味しいとかどこそこのお酒は
美味しいとか、そんな会話をいつもしています。
そんな話の中、小田原港の市場の食堂の話になった時の事です。
美容院の親分から「この間、店の若い子達と鰺フライを食べたけど
けっこう美味しかったよ」との話を聞きました。
なんでも行列が出来ているお店で、市場の食堂では無く、市場から
少し離れた場所にあるらしいとの事です。
ならば、季節も良いし、55歳になっての初輪行はどこにしようか
と考えていた矢先、これは行ってみようと思い立ったのでした。。
で、今日は、初輪行でかつ、グルメのサイクリングです。
そんな訳で、55歳になったので本格的なツーリングを始めようと
最初に選んだのが、相模湾をぐるっと巡るコースです。断片的には、
散策や自動車や電車で見た風景なので、それを繋ぎ合わてみる記憶
の再確認のツアーでもあります。
まず、自宅から京急川崎駅まで行き、ここで輪行の準備をします。
いつもは、釣りで利用する京急ですが、今回は輪行、いつもの釣り
で乗る電車には間に合わずにその一本後の電車に乗り、新逗子駅へ

車内での輪行
輪行するにあたって、心配だったのが、車内でのその置き場所。
京浜急行の車両は、殆どが先頭車両と最後尾車両の運転手と車掌の
いるスペースとの仕切りに座席が設けてあり、通常の車両ではここ
の壁に立て掛けられるのが、京浜急行の車両に限っては出来ません。
車いすのスペースに置くのも、大人気無いですしね。どうしようと
考えていましたが、ドアの脇のスペースに案外収まってしまいます。
ハンドルの幅程のスペースは無いので、ここはドアの脇のスペース
からはみ出してしまいますが、肩口の高さなので、乗り降りする人
には気が付きぶつかる心配もありません。
満員電車で無い限り、輪行は結構便利かもしれません。



駅での組上げ
新逗子駅で自転車を組上げ、鎌倉を目指します。
この道は散歩で何回か通った道でもあります。鎌倉から江ノ島まで
の間は、海岸沿いの気持ちよい道です。

橋から海を

参道
山側には、新緑、海からは心地よい潮風、本当に気持ちのよい道路
です。江ノ島からは国道134号線を西に向かいます。

稲村ヶ崎

江ノ島
134号線は、海は見えないものの、道幅も広く路肩も平坦で走り
やすい道です。ビュンビュンとロードバイクが追い抜いていきます。
ちなみに、こちらが追い抜いた自転車は一台もありません。また、
ランドナーが走っているところには、巡り会いませんでした。

サイクリングロード

烏帽子岩
茅ヶ崎からは、サイクリングロードが続きます。
サイクリングロードの上には、風で飛ばされた海岸の砂があるもの
の気持ちの良い道です。
平塚からは、また、一般道を走ります。
大磯からは国道1号線に入り、東海道の松並木を走ります。ここら
あたりは、道路の山側にお寺や神社がぽつぽつと見受けられます。
海側にはありません。古の東海道は、きっと海辺を通っていたので
しょう。今では、海側には建物が続きますので、海辺の道といった
印象はありません。
今回は昼前には早川に着きたいので、ゆっくりとお寺や神社を見て
廻る時間の余裕はありませんが、今度、改めてゆっくりと廻りたい
と思います。その際は今回とは逆コースを辿って山側の車線を走れ
ば、気に止めたお寺や神社に道路を横切る事無く行く事が出来ます。
また、改めてプランしてみたい場所です。

大磯港
途中、国府津で一休み、半分以上走った事になります。

国府津海岸
この後、アップダウンが何回か続き小田原に到着します。
小田原では、お目当てのうちのひとつ梅干を購入。今の梅漬けでは
無く昔ながらの製法を守り、曽我の梅を使った梅干です。これは、
他には売っていないお気に入りの一品です。

小田原天守閣

小田原城
さてあとはお昼ご飯を食べるだけですが、予定より早く早川に到着
しそうです。そこで、時間つぶしに小田原城あたりを散走している
と、行列の店を発見、和菓子屋さんのあんパンが売っています。
しばし考え、土産にと行列に並びます。
並んでいる人の殆どが、地元のすでに予約をされた方のようです。
殆どが無くなっていて、また次の焼き上がりまで時間がかかるそう
です。
お昼前までには早川に着きたいので、今残っている「金時小豆」と
「うぐいすあん」と「宇治抹茶」を購入しました。これは、自宅に
着いてからのお楽しみです。
さて、最後のお楽しみ、お昼ご飯です。
港で迷う事しばし、お店を発見。まだ開店前なのに、凄い人です。
美味しいと評判のお店だそうです。一時間待ってようやく鰺フライ
にありつけました。
噂通りのなかなかの味です。
今まで食べた鰺フライの中で3番目に美味しい鰺フライでした。



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