ロードバイク ディレーラーワイヤー交換
今日は雨、自転車で出掛けようと思っていたのですが、この雨の中
走る気にはなれません。こんな日は、日頃暇があればやろうと思い
つつもなかなか出来なかった事をやるには、丁度良い日であります。
こんな時は、じっくりとお手入れに勤しみます。
デローザのフロントディレーラー、時間が経過してくると、緩んで
きてアウターに入らなくなってきます。

見ると、元々ワイヤーの余長が短くて、さらにワイヤーがささくれ
立ってきています。今まで、何とか騙し騙しでワイヤーを締め直し
をしたりしながら過ごして来たのですが、これが限界です。
と、いう訳でディレーラーワイヤーを交換します。

交換するなら、まずは直付けの位置を変えてみます。
アウターの歯とフロントディレーラーのガイドの間隔を、少しだけ、
狭くします。

変更するのは約1mm、大した寸法の差ではありませんが、この
僅かな差でも、変速の度合いは大きく違ってきます。
ここは、トルクレンチでしっかり5Nで締めます。

さて、ワイヤーの交換ですが、以前のワイヤー止めの鉛の太鼓が、
レバーに食い込んで外れません。しばし格闘しますが、ダメです。
時々、ネットオークションでこの太鼓が外れないレバーが格安で、
出展されているのを見ます。
さて、どうしましょうという事で、ハンダごてを取り出します。
この太鼓、鉛で出来ているのでハンダごてで溶かそうとの魂胆です。
で、こちらも格闘する事3分、全然溶けません。
やれ、困ったなとラジオペンチでワイヤーを押したり、引いたりと
格闘する事5分、太鼓が緩んできました。ここで、すかさずラジオ
ペンチで太鼓の端を掴んで引き抜くと、スポっと抜けました。
ああ~、よかった。

で、無事新しいワイヤーを付けて適当な長さに切ります。
このあと、ワイヤー止めを締め付けて完了です。
亀は、ワイヤーエンドにはんだ付けはしないで直接ワイヤー止めを
締め付けます。面倒でしょ?
(このブログを書く段になって、初めて気が付きましたが、太鼓を
外すのに、わざわざハンダこてを持ち出したので、その時、ついで
にハンダ付けすればよかったのにと思い起こしました。)
さあ、ついでにリアディレーラーのワイヤーも交換しましょう。




にほんブログ村

走る気にはなれません。こんな日は、日頃暇があればやろうと思い
つつもなかなか出来なかった事をやるには、丁度良い日であります。
こんな時は、じっくりとお手入れに勤しみます。
デローザのフロントディレーラー、時間が経過してくると、緩んで
きてアウターに入らなくなってきます。

見ると、元々ワイヤーの余長が短くて、さらにワイヤーがささくれ
立ってきています。今まで、何とか騙し騙しでワイヤーを締め直し
をしたりしながら過ごして来たのですが、これが限界です。
と、いう訳でディレーラーワイヤーを交換します。

交換するなら、まずは直付けの位置を変えてみます。
アウターの歯とフロントディレーラーのガイドの間隔を、少しだけ、
狭くします。

変更するのは約1mm、大した寸法の差ではありませんが、この
僅かな差でも、変速の度合いは大きく違ってきます。
ここは、トルクレンチでしっかり5Nで締めます。

さて、ワイヤーの交換ですが、以前のワイヤー止めの鉛の太鼓が、
レバーに食い込んで外れません。しばし格闘しますが、ダメです。
時々、ネットオークションでこの太鼓が外れないレバーが格安で、
出展されているのを見ます。
さて、どうしましょうという事で、ハンダごてを取り出します。
この太鼓、鉛で出来ているのでハンダごてで溶かそうとの魂胆です。
で、こちらも格闘する事3分、全然溶けません。
やれ、困ったなとラジオペンチでワイヤーを押したり、引いたりと
格闘する事5分、太鼓が緩んできました。ここで、すかさずラジオ
ペンチで太鼓の端を掴んで引き抜くと、スポっと抜けました。
ああ~、よかった。

で、無事新しいワイヤーを付けて適当な長さに切ります。
このあと、ワイヤー止めを締め付けて完了です。
亀は、ワイヤーエンドにはんだ付けはしないで直接ワイヤー止めを
締め付けます。面倒でしょ?
(このブログを書く段になって、初めて気が付きましたが、太鼓を
外すのに、わざわざハンダこてを持ち出したので、その時、ついで
にハンダ付けすればよかったのにと思い起こしました。)
さあ、ついでにリアディレーラーのワイヤーも交換しましょう。




にほんブログ村

スポンサーサイト