ランドナー 細身のホイール その6 今度こそようやく完成

時間が掛かりましたが、ようやく完成しました。
組替えて頂くに際しては、部品代だけで手組みの工賃は、サービス
して頂きました。申し訳無いという気持ちと共に助かります。

スプロケットはレコードの8スピード、13T~26T 今、履いている
650Aのスプロケットとほぼ同じ歯数です。
どうせ組替えるのであれば、700Cであればスポーク穴の種類は
沢山あるので、28Hのフロント・リアともレコードのハブセット
で組んでもらおうかと、一瞬思ったのですが、ランドナーで荷物も
積んで重くなるので、走っていてスポーク折れなんて事になったら
嫌なので、ここは今まで通りに32Hで組んで頂く事としました。

リムはアラヤの少し太めのタイプ、 TX-733 622x19C となります。

タイヤはパナレーサー TOURER Plus 700x26C となります。

読みづらいですが、適正空気圧は 7.4~10.5 ちょっと高めです。

全体的にこんな感じ、700Cでも違和感はありません。

泥よけとタイヤの間隔が何ともいえない位、絶妙なバランスです。
まるで、オーダーメイドの様な(自画自賛ですが・・・)

さて、問題のカンチブレーキとリムとのマッチングですが、ご覧の
ように上手く仕上がりました。

カンチブレーキのシューの当たる位置は、少し高めで角度が付く為
若干、ブレーキシューを削ってアタリを良くしました。
これで、700Cのリムでも充分ブレーキの効きは保てます。
ランドナーに乗って2年、走る路面は殆ど舗装道路なので650A
のホイールでは、どうも重く感じてしまいます。もっと軽快に走る
ホイールでも良いような気がします。
その時走る道路のコンディションや、気分によってホイールを付け
替える事でより楽しい走りを体験する事が出来ます。交換の際には
各々のブレーキシューを付け替えて調整すれば、ベストな走りと、
ブレーキワークを堪能出来ます。
これからは普段使いでは、この700Cのホイールで走る事が多く
なる事でしょう。
結構な時間とお金が掛かりましたが、これも道楽と考えれば、長い
時間楽しめた事になります。また、手間を掛けた分だけ、これから
の走りも味わい深いものとなるでしょう。
ちなみにここまでの変遷は以下となります。
ご興味をお持ちの方は、ご覧下さい。
「ランドナー 細身のホイール その1 」
「ランドナー 細身のホイール その2 」
「ランドナー 細身のホイール その3 」
「ランドナー 細身のホイール その4 」
「ランドナー 細身のホイール その5 」



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