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高い処 どうでもよい話 その1

今回は、自転車とは関係無いお話です。

昔から気になっていた事のひとつに「アルプス一万尺」という
歌があります。一万尺というからには、ヨーロッパのアルプス
では無く、日本のアルプスであります。また、歌詞の中にある
「小槍の上で・・・」とあるので、北アルプスの槍ヶ岳の隣に
そびえる急峻な岩峰の事を歌っています。
この小鑓、急峻な峰で、ロッククライミングの聖地とも呼ばれ、
登山をする人は、一度は登ってみたいと思うのだそう。そして、
小鑓の頂上は、写真で見る限り畳2畳あるかないかの広さです。

で、気になっていた事が、その歌詞の続きの「アルペン踊りで
踊りましょう」という部分。
この小鑓は、急峻な岩峰で、四方は断崖絶壁となっています
その畳二畳分程の広さの上でアルペン踊りをするなんて、もし、
万が一、踊りながら足を踏み外したら、真っ逆さまに滑落して
しまうのでは思うと、本当に踊るの?と思ってしまいます。


で、そんな小鑓の上で踊っている様子がこちら。
おお~踊っています。

が、どうも亀の思っていた踊りとは違います。


亀が思っていた「アルペン踊り」とはこんな感じです。


そして、この踊りに付き物なのが、ヨーデル。


おっさんだけ無く、少女も歌っています。

うう~ん、亀が思っていた踊りをこんな狭い小鑓の上で踊った
ら、落っこちてしまうかも知れないとずっと心配をしていたの
ですが、最初の動画の踊りだとそんなに心配をする事はありま
せんでした。そして、ずっと気になる事も無かったなぁ~と、
知ってちょっと残念です。
まあ、でも、こんな山に登って、かつ、岩峰の上で踊るなんて
高所恐怖症の亀からしたら、とんでもない事であります。
よく、自転車乗りは急な坂道を見ると、坂の上迄、足を着かず
に上がってみたいと思うようで、自転車に乗らない人からする
と変態と呼ばれていますが、登山をしない亀からすると、これ
は、もっと変態に属するものだと思われます。


で、ユーチューブで更に検索をしたら、「正調アルペン踊り」
なるものを見つけました。




更に、ユーチューブでは、小鑓の上で踊る画像が、他にも多く
アップされいます。
どうやら、これ、流行りらしいです。


こちらは、小鑓の登る様子が延々と続き、最後に踊っています。
いかに小鑓が大変かが分かります。

自転車でも同じような事があります。乗鞍岳の坂道を上がって
ロードバイクを頭の上に持ち上げて記念写真を撮る事等があり
ます。まあ、こちらは、踊りませんけど・・・

ちょっと期待外れではありましたが、長年、気になっていた事
のひとつが、これで解消しました。


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プロフィール

亀次郎 kamejirou 1958

Author:亀次郎 kamejirou 1958
リタイア後の時間をどのように
有意義に過ごすか?
考えた末の答え、
それが、昔憧れたランドナーと
ロードバイクによる
「自転車乗り」です。

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