トーエーランドナーで行く ぶらり雨のサイクリングで町田迄
梅雨入りとなり、雨が続く6月初旬の事でありました。
小雨の中、ぶらりと町田迄、トーエーランドナーで出掛けます。
本当は雨の日に走るには、あまり好きではないのであります。
が、どうしても出掛ける用事があるのと、雨の日に走るのは、
あまり好きではないと言いつつも、ポンチョを着て雨音を感じ、
雨音のせいか、自動車の騒音や周辺の音が消され、一種の静寂
のような空間の中を走るのは、悪くはありません。
時には、こんな雨の中を走るのも楽しいかも知れません。
まあ、あとの掃除が大変ですけど・・・
で、小雨の中、いつもの鶴見川沿いを走り、新羽橋から中山に
抜ける道を進みます。で、新たに出来た高速道路の下を通って、
鴨居の手前を右に曲がって進みます。
この道、まあまあのアップダウンが続きます。まだ走っていて
汗をかく程の季節ではない今頃は、案外心地良く坂道を上がる
事が出来ます。そして、鶴見川に沿った道を走ります。
暫くすると、丘陵地の上がる坂道が在り、下を小田急線が走る
線路を越えると丁字路となります。そこを左に曲がります。
この道、津久井道をいうんだそう。このままずっと走って行く
と津久井湖に出るのでしょうか?亀はまだ、一度も自転車では
津久井湖に行った事がありませんが、いつかは行ってみようか
と思います。とはいえ、津久井湖迄は、結構な坂道が続きそう
なので、まあ、当分は行きませんけどね。
で、鶴川駅を過ぎてから、斜めに右に曲がる道を進んで、更に
丁字路を左にと曲がって、坂道を上がります。

お洒落な家が並ぶ住宅街を抜け、坂を下ると今日の目的地へと
到着します。

緑に囲まれた古い民家を改造した工房が在ります。




此処は、障がい者が働く藍染めと草木染めの工房です。



そして、染めた糸を手織り機で織り、その布で、オリジナルの
製品を作っている工房でもあります。
ある事がきっかけでこの工房を知る事となり、一度、草木染め
の布が欲しくなって、此処で染めてもらう事となったのでした。
工房を主催されている方は、以前は、玉川学園で美術を教えて
いた方で、この古民家で、障がい者の働ける場所と一般の方が
草木染めや手織りをする事が出来るワークショップを開かれて
いるとの事でした。そして、亀は、持参した麻と木綿の布に、
草木染めをして頂く為に訪れたのでした。
自動車の騒音が全く聞こえない、鳥の鳴声しか聴こえない素敵
な場所に在る工房です。こんなところで作業をしたら、さぞ、
良い作品が出来上がるのでしょう。
さて、この工房を後にして、帰路へと向かうのですが、その前
に、地図を見たら、この近くに「武相荘」が在る事に気が付き
ました。亀の知る日本人の中で、もっともハンサムで恰好良い
男性の白洲次郎さんという方がいました。その方が、戦時中に
疎開と食料となる野菜を自分で育てようと、移り住んだのが、
この「武相荘」です。一度は行ってみたいと思っていた場所で
あります。
津久井道を戻り、鶴川街道に入った先の脇道を入ると「武相荘」
は在ります。「武相荘」に曲がる直前の交差点では、カルガモ
の親子が近くの真光寺川へと向かって行く姿が見られました。
まだ、この辺りは自然が残っているようです。

さて、その「武相荘」。本日は休館日でありました。
また、来る口実が出来ました。
で、また津久井道を登戸の方に走って行くと、東名自動車道の
川崎インターへと行く道が現れます。この道、尻手黒川道路と
なります。この道をずっと進むと、迷わずに我が家に帰れます。
何も考えずに道にも迷わずに帰る事が出来るので、迷わずこの
道を進みます。
この道、まあまあのアップダウンがありますが、それ程キツく
はありません。そして、何より道に迷う心配が無いのが嬉しい
限りであります。
さて、お腹が空いてきました。
何処かでラーメンを食べたい気分であります。
ラーメン屋さんは在るのかなを走っていると、道の左側に気に
なるラーメン屋さんが在ります。此処でラーメンを食べる事と
します。

ねぎラーメンがお薦めらしいです。

年中無休、24時間受付とあります。24時間営業のラーメン
屋さんかと思ったら、2階の葬儀社でありました。

もちろん、お薦めのねぎラーメンを頂きます。
スープも美味しいのですが、とっても美味しい麺であります。
亀史上、1、2を争う麺でありました。
何気なく、気になる食事をする場所が、入ってみたら美味しい
お店だと嬉しくなります。また、そのような事が今回のように
多々としてあります。それも、長い人生でかなりの投資をした
おかげなのでありましょうか。
さて、店内を見回すと、プロ野球の巨人軍の選手の色紙が壁に
沢山貼ってあります。巨人軍の多摩川練習場に近いのでしょう。
やはり、巨人軍の選手の好きな美味しいラーメン屋さんであり
ました。





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小雨の中、ぶらりと町田迄、トーエーランドナーで出掛けます。
本当は雨の日に走るには、あまり好きではないのであります。
が、どうしても出掛ける用事があるのと、雨の日に走るのは、
あまり好きではないと言いつつも、ポンチョを着て雨音を感じ、
雨音のせいか、自動車の騒音や周辺の音が消され、一種の静寂
のような空間の中を走るのは、悪くはありません。
時には、こんな雨の中を走るのも楽しいかも知れません。
まあ、あとの掃除が大変ですけど・・・
で、小雨の中、いつもの鶴見川沿いを走り、新羽橋から中山に
抜ける道を進みます。で、新たに出来た高速道路の下を通って、
鴨居の手前を右に曲がって進みます。
この道、まあまあのアップダウンが続きます。まだ走っていて
汗をかく程の季節ではない今頃は、案外心地良く坂道を上がる
事が出来ます。そして、鶴見川に沿った道を走ります。
暫くすると、丘陵地の上がる坂道が在り、下を小田急線が走る
線路を越えると丁字路となります。そこを左に曲がります。
この道、津久井道をいうんだそう。このままずっと走って行く
と津久井湖に出るのでしょうか?亀はまだ、一度も自転車では
津久井湖に行った事がありませんが、いつかは行ってみようか
と思います。とはいえ、津久井湖迄は、結構な坂道が続きそう
なので、まあ、当分は行きませんけどね。
で、鶴川駅を過ぎてから、斜めに右に曲がる道を進んで、更に
丁字路を左にと曲がって、坂道を上がります。

お洒落な家が並ぶ住宅街を抜け、坂を下ると今日の目的地へと
到着します。

緑に囲まれた古い民家を改造した工房が在ります。




此処は、障がい者が働く藍染めと草木染めの工房です。



そして、染めた糸を手織り機で織り、その布で、オリジナルの
製品を作っている工房でもあります。
ある事がきっかけでこの工房を知る事となり、一度、草木染め
の布が欲しくなって、此処で染めてもらう事となったのでした。
工房を主催されている方は、以前は、玉川学園で美術を教えて
いた方で、この古民家で、障がい者の働ける場所と一般の方が
草木染めや手織りをする事が出来るワークショップを開かれて
いるとの事でした。そして、亀は、持参した麻と木綿の布に、
草木染めをして頂く為に訪れたのでした。
自動車の騒音が全く聞こえない、鳥の鳴声しか聴こえない素敵
な場所に在る工房です。こんなところで作業をしたら、さぞ、
良い作品が出来上がるのでしょう。
さて、この工房を後にして、帰路へと向かうのですが、その前
に、地図を見たら、この近くに「武相荘」が在る事に気が付き
ました。亀の知る日本人の中で、もっともハンサムで恰好良い
男性の白洲次郎さんという方がいました。その方が、戦時中に
疎開と食料となる野菜を自分で育てようと、移り住んだのが、
この「武相荘」です。一度は行ってみたいと思っていた場所で
あります。
津久井道を戻り、鶴川街道に入った先の脇道を入ると「武相荘」
は在ります。「武相荘」に曲がる直前の交差点では、カルガモ
の親子が近くの真光寺川へと向かって行く姿が見られました。
まだ、この辺りは自然が残っているようです。

さて、その「武相荘」。本日は休館日でありました。
また、来る口実が出来ました。
で、また津久井道を登戸の方に走って行くと、東名自動車道の
川崎インターへと行く道が現れます。この道、尻手黒川道路と
なります。この道をずっと進むと、迷わずに我が家に帰れます。
何も考えずに道にも迷わずに帰る事が出来るので、迷わずこの
道を進みます。
この道、まあまあのアップダウンがありますが、それ程キツく
はありません。そして、何より道に迷う心配が無いのが嬉しい
限りであります。
さて、お腹が空いてきました。
何処かでラーメンを食べたい気分であります。
ラーメン屋さんは在るのかなを走っていると、道の左側に気に
なるラーメン屋さんが在ります。此処でラーメンを食べる事と
します。

ねぎラーメンがお薦めらしいです。

年中無休、24時間受付とあります。24時間営業のラーメン
屋さんかと思ったら、2階の葬儀社でありました。

もちろん、お薦めのねぎラーメンを頂きます。
スープも美味しいのですが、とっても美味しい麺であります。
亀史上、1、2を争う麺でありました。
何気なく、気になる食事をする場所が、入ってみたら美味しい
お店だと嬉しくなります。また、そのような事が今回のように
多々としてあります。それも、長い人生でかなりの投資をした
おかげなのでありましょうか。
さて、店内を見回すと、プロ野球の巨人軍の選手の色紙が壁に
沢山貼ってあります。巨人軍の多摩川練習場に近いのでしょう。
やはり、巨人軍の選手の好きな美味しいラーメン屋さんであり
ました。





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