おまけのグルメ デローザで行く 日本の最西端と最南端
さて、今回も美味しい料理を沢山頂きました。

まずは、日本最西端の地、与那国島。

此処はカジキマグロの水揚げで有名な島です。その日も漁港では
カジキマグロが揚がっていました。

で、そのカジキマグロの腹身の部分を炙った刺身。こちらでは、
「ハラゴ」と呼びます。

そして、島豆腐の冷奴。旨いね。

そして、もずくの天ぷら。

八重山そば。
甘みのある出汁に甘みのあるラフテーが乗った沖縄そば。
普段、食べ慣れている沖縄そばとは少し違った味です。
そして、その夜のご飯。
昨日とは違うお店で頂きました。

カジキマグロと鰹とセイイカの刺身。
カジキマグロの刺身は、昨日食べた「ハラゴ」とは、また違った
美味しさです。鰹の刺身は、炙ったもの。こちらも普段食べる鰹
よりも味が濃いしっかりとした鰹でした。
そして、セイイカの刺身は、肉質がしっかりとした厚めのイカ。
一般には「ソデイカ」と呼ばれる大型の烏賊だそうです。

与那国の揚げ蒲鉾。
沖縄の他の島の揚げ蒲鉾とは違った味わいです。こちらのは、衣
がふっくらとしています。

沖縄の定番、豆腐チャンプルー。
美味しい島豆腐と細めのもやし。まさに定番の味です。

カジキマグロの中身の煮込み。
中身とは内蔵の事。港で水揚げされた新鮮なカジキマグロだから
こんな料理が出来るのでしょう。

そして、炒飯。
前日食べたお店でもメニューにあった炒飯です。与那国島の名物
なのかと頼んでみました。
味は、特に変わった味では無くて、普通の炒飯。他のお店と食べ
比べしてはいないので、与那国島の炒飯が皆同じなのかは分かり
ませんが、ほっとする万人受けする炒飯でありました。
遠洋漁業で、何日も船の上での生活を続けていた漁師さん達が、
久し振りに陸に上がって、懐かしくなって食べたいと思おう料理
なのかも知れません。
さて、翌日も与那国島。

空港の食堂で食べた与那国そば。
食堂のお姉さんに聞いたら、特に与那国そばというのは無くて、
此処は与那国だからそういう名前になっているとの事。なので、
各々のお店が、好みの麺で作るとの事でした。
因みに、昨日、八重山そばを食べたお店では、ヨモギの葉を麺に
練り込んだフーチバーそばというのがメニューにあって、今日は
そのそばを食べようと思ったのですが、この空港の食堂には無く
残念でありました。

さて、飛行機が飛ぶ迄には、かなりの時間があるので、与那国島
で最も賑わいをみせる祖納の町のカフェで、コーヒーとドルチェ
を頂きます。昨日、島を一周した時、コーヒーを飲みたくて立ち
寄ったのですが、あまりにもコーヒーが美味しかったので、また、
帰る前に立ち寄っていまいました。
昨日のドルチェは、チョコレートクッキー。今日のドルチェは、
黒糖味のチーズケーキ。
コーヒーが美味しいのはもちろんですが、このチーズケーキが、
とても美味しく感じました。甘さを抑え少し苦味のあるさっぱり
したチーズケーキで、赤ワインにも合いそうなケーキでした。
で、プロペラ機は揺れる事無く無事に石垣空港迄に問着しました。
石垣島では、離島に行く船の発着場となる港の近くに宿泊して、
此処を拠点に、波照間島、西表島、竹富島と、島々をデローザで
走りました。
この港町には、食事をする沢山のお店がギュッと固まっていて、
その密度は那覇よりも濃い程。また、雰囲気も観光客向けに濃厚
で、アジアを感じます。
その石垣島での美味しかった料理です。

まずは、しまらっきょう。味は野蒜のよう。

鮪の刺身。ここ石垣島は近海鮪の水揚げ地なのだそう。

マース煮。今回たべた魚はオジサン。関東では釣りの外道として
捨ててしまう魚です。この地では、赤ハタと同じ値段でマース煮
になる魚。
いんやぁ~旨いね。中華料理の清蒸より塩味が少し強くて、葱と
油が無い料理といった感じですが、魚の旨味がで出ています。
因みに、この後、横浜に帰ってから何気なく眼にした回転すし屋
の看板にオジサン入りましたと書いてあるのを見掛けました。
最近は、人気の魚になったのでしょうか?

そして、美崎牛の炙りユッケ。
美崎牛は、石垣牛の中でもよりランクが上の牛肉なのだそう。

そして、ポテトサラダの卵黄乗せ。
簡単な料理ですが、バカ旨でありました。
でもこれ、八重山料理ではありませんけど・・・

そして、この日、誕生日を迎えた家族のお祝いで食事に来ていた
10人程のグループの方から、バースディケーキを他のお客さん
に配って頂きました。亀もそのご相伴に預かりました。
石垣島でも与那国島でも、レストランは予約するのが当たり前で
また、お店も繁盛しています。島の人達は、フレンドリーで宴会
好きな人達でありました。
さて、翌日は、西表島。
思いも掛けない素晴らしい景色の宿での夕食です。


素晴らしい景色と夕陽を眺めながらの夕ごはん。

幸せな一刻でありました。
で、西表島から石垣島に戻り、また、船で近くの竹富島へ。

石垣に囲まれた、赤い瓦屋根の古民家をリニューアルしたカフェ
で頂いた紅芋のアイスクリーム。

蓋を開けると、普通の白いアイスクリーム。

食べ進めていくと、紅芋のアイスクリームが出てきます。
紅芋とはいえ、色は紫でありました。
さて、また石垣島に戻っての夕食。
先日食べた美崎牛を、また食べたくて、美崎牛の焼肉を食べにと
延々30分掛けて住宅街の端に在る焼肉屋さんに向かいます。

美崎牛のロース。

美崎牛の上カルビと炙りユッケ。
案外とあっさりとした上品な脂で、旨味が強いお肉です。旨いね。

八重山ポークの骨付きソーセージ。
この豚肉もこの辺りの名物です。

そして、美崎牛のホルモン。
いんやぁ~、すっかりと堪能致しました。

さて、帰りがてらに近くのコンビニで買ったデザートがこれ。
テレビで、やたら宣伝していたスイーツです。
これ、1個でカップラーメン3個は買えてしまうお値段ですが、
人気が高いのか、売っていたのは最後の1個でありました。
もちろん、沖縄限定スイーツであります。
さて、明日で、石垣島ともさよならであります。
と、いう事で、まだ食べていないアーサそばを食べに行きます。

こんな素敵な昔ながらの古民家で頂きます。
家の中から外を見ると、視界の上部は大きな庇で空が見えず。
そして、視界の下半分からは、庭の白砂が眩しく輝いていて、
こんな景色は見た事が無いのですが、何だか無性に懐かしくて、
ほっとする、足を曲げて横に寝ると、母親の体の中にいる胎児
の恰好となり、胎児に戻ったかのようなほっとした気分になる
と言われますが、まさにそんな心持ちになります。
亀は前世は信じませんけど、知らない昔、こんな処で暮らして
いたのかと思わせるような風景です。

で、アーサーそば。
アーサーとはアオサの事。あっさりとした上品なお出汁のそば
であります。その左はジューシー。これも旨いね。
さあ、帰る空港での空弁。

まずは、蒲鉾。
いわゆるつけ揚げであります。
与那国島でも食べましたが、この石垣島の蒲鉾。その与那国島
の揚げ蒲鉾と比べると、こちらの方が、普段たべている蒲鉾に
近いポピュラーな味の蒲鉾でした。

そして、沖縄のソールフードのポーク玉子。
シーチキンマヨネーズのトッピング付きです。

握らないおにぎりのおにぎらーずであります。
あ~、美味しい八重山諸島の料理であります。
また、美味しい料理、食べに来たいと思う亀でありました。





にほんブログ村

まずは、日本最西端の地、与那国島。

此処はカジキマグロの水揚げで有名な島です。その日も漁港では
カジキマグロが揚がっていました。

で、そのカジキマグロの腹身の部分を炙った刺身。こちらでは、
「ハラゴ」と呼びます。

そして、島豆腐の冷奴。旨いね。

そして、もずくの天ぷら。

八重山そば。
甘みのある出汁に甘みのあるラフテーが乗った沖縄そば。
普段、食べ慣れている沖縄そばとは少し違った味です。
そして、その夜のご飯。
昨日とは違うお店で頂きました。

カジキマグロと鰹とセイイカの刺身。
カジキマグロの刺身は、昨日食べた「ハラゴ」とは、また違った
美味しさです。鰹の刺身は、炙ったもの。こちらも普段食べる鰹
よりも味が濃いしっかりとした鰹でした。
そして、セイイカの刺身は、肉質がしっかりとした厚めのイカ。
一般には「ソデイカ」と呼ばれる大型の烏賊だそうです。

与那国の揚げ蒲鉾。
沖縄の他の島の揚げ蒲鉾とは違った味わいです。こちらのは、衣
がふっくらとしています。

沖縄の定番、豆腐チャンプルー。
美味しい島豆腐と細めのもやし。まさに定番の味です。

カジキマグロの中身の煮込み。
中身とは内蔵の事。港で水揚げされた新鮮なカジキマグロだから
こんな料理が出来るのでしょう。

そして、炒飯。
前日食べたお店でもメニューにあった炒飯です。与那国島の名物
なのかと頼んでみました。
味は、特に変わった味では無くて、普通の炒飯。他のお店と食べ
比べしてはいないので、与那国島の炒飯が皆同じなのかは分かり
ませんが、ほっとする万人受けする炒飯でありました。
遠洋漁業で、何日も船の上での生活を続けていた漁師さん達が、
久し振りに陸に上がって、懐かしくなって食べたいと思おう料理
なのかも知れません。
さて、翌日も与那国島。

空港の食堂で食べた与那国そば。
食堂のお姉さんに聞いたら、特に与那国そばというのは無くて、
此処は与那国だからそういう名前になっているとの事。なので、
各々のお店が、好みの麺で作るとの事でした。
因みに、昨日、八重山そばを食べたお店では、ヨモギの葉を麺に
練り込んだフーチバーそばというのがメニューにあって、今日は
そのそばを食べようと思ったのですが、この空港の食堂には無く
残念でありました。

さて、飛行機が飛ぶ迄には、かなりの時間があるので、与那国島
で最も賑わいをみせる祖納の町のカフェで、コーヒーとドルチェ
を頂きます。昨日、島を一周した時、コーヒーを飲みたくて立ち
寄ったのですが、あまりにもコーヒーが美味しかったので、また、
帰る前に立ち寄っていまいました。
昨日のドルチェは、チョコレートクッキー。今日のドルチェは、
黒糖味のチーズケーキ。
コーヒーが美味しいのはもちろんですが、このチーズケーキが、
とても美味しく感じました。甘さを抑え少し苦味のあるさっぱり
したチーズケーキで、赤ワインにも合いそうなケーキでした。
で、プロペラ機は揺れる事無く無事に石垣空港迄に問着しました。
石垣島では、離島に行く船の発着場となる港の近くに宿泊して、
此処を拠点に、波照間島、西表島、竹富島と、島々をデローザで
走りました。
この港町には、食事をする沢山のお店がギュッと固まっていて、
その密度は那覇よりも濃い程。また、雰囲気も観光客向けに濃厚
で、アジアを感じます。
その石垣島での美味しかった料理です。

まずは、しまらっきょう。味は野蒜のよう。

鮪の刺身。ここ石垣島は近海鮪の水揚げ地なのだそう。

マース煮。今回たべた魚はオジサン。関東では釣りの外道として
捨ててしまう魚です。この地では、赤ハタと同じ値段でマース煮
になる魚。
いんやぁ~旨いね。中華料理の清蒸より塩味が少し強くて、葱と
油が無い料理といった感じですが、魚の旨味がで出ています。
因みに、この後、横浜に帰ってから何気なく眼にした回転すし屋
の看板にオジサン入りましたと書いてあるのを見掛けました。
最近は、人気の魚になったのでしょうか?

そして、美崎牛の炙りユッケ。
美崎牛は、石垣牛の中でもよりランクが上の牛肉なのだそう。

そして、ポテトサラダの卵黄乗せ。
簡単な料理ですが、バカ旨でありました。
でもこれ、八重山料理ではありませんけど・・・

そして、この日、誕生日を迎えた家族のお祝いで食事に来ていた
10人程のグループの方から、バースディケーキを他のお客さん
に配って頂きました。亀もそのご相伴に預かりました。
石垣島でも与那国島でも、レストランは予約するのが当たり前で
また、お店も繁盛しています。島の人達は、フレンドリーで宴会
好きな人達でありました。
さて、翌日は、西表島。
思いも掛けない素晴らしい景色の宿での夕食です。


素晴らしい景色と夕陽を眺めながらの夕ごはん。

幸せな一刻でありました。
で、西表島から石垣島に戻り、また、船で近くの竹富島へ。

石垣に囲まれた、赤い瓦屋根の古民家をリニューアルしたカフェ
で頂いた紅芋のアイスクリーム。

蓋を開けると、普通の白いアイスクリーム。

食べ進めていくと、紅芋のアイスクリームが出てきます。
紅芋とはいえ、色は紫でありました。
さて、また石垣島に戻っての夕食。
先日食べた美崎牛を、また食べたくて、美崎牛の焼肉を食べにと
延々30分掛けて住宅街の端に在る焼肉屋さんに向かいます。

美崎牛のロース。

美崎牛の上カルビと炙りユッケ。
案外とあっさりとした上品な脂で、旨味が強いお肉です。旨いね。

八重山ポークの骨付きソーセージ。
この豚肉もこの辺りの名物です。

そして、美崎牛のホルモン。
いんやぁ~、すっかりと堪能致しました。

さて、帰りがてらに近くのコンビニで買ったデザートがこれ。
テレビで、やたら宣伝していたスイーツです。
これ、1個でカップラーメン3個は買えてしまうお値段ですが、
人気が高いのか、売っていたのは最後の1個でありました。
もちろん、沖縄限定スイーツであります。
さて、明日で、石垣島ともさよならであります。
と、いう事で、まだ食べていないアーサそばを食べに行きます。

こんな素敵な昔ながらの古民家で頂きます。
家の中から外を見ると、視界の上部は大きな庇で空が見えず。
そして、視界の下半分からは、庭の白砂が眩しく輝いていて、
こんな景色は見た事が無いのですが、何だか無性に懐かしくて、
ほっとする、足を曲げて横に寝ると、母親の体の中にいる胎児
の恰好となり、胎児に戻ったかのようなほっとした気分になる
と言われますが、まさにそんな心持ちになります。
亀は前世は信じませんけど、知らない昔、こんな処で暮らして
いたのかと思わせるような風景です。

で、アーサーそば。
アーサーとはアオサの事。あっさりとした上品なお出汁のそば
であります。その左はジューシー。これも旨いね。
さあ、帰る空港での空弁。

まずは、蒲鉾。
いわゆるつけ揚げであります。
与那国島でも食べましたが、この石垣島の蒲鉾。その与那国島
の揚げ蒲鉾と比べると、こちらの方が、普段たべている蒲鉾に
近いポピュラーな味の蒲鉾でした。

そして、沖縄のソールフードのポーク玉子。
シーチキンマヨネーズのトッピング付きです。

握らないおにぎりのおにぎらーずであります。
あ~、美味しい八重山諸島の料理であります。
また、美味しい料理、食べに来たいと思う亀でありました。





にほんブログ村
スポンサーサイト