デローザで行く 日本の最西端と最南端 西表島その1
さて、今日は西表島に向かいます。
港のチケットセンターの建物の前でデローザを輪行仕様にして、
船の時刻表を見ると、以前に調べた時刻とは違っていました。
第1便に乗る予定でいたのですが、その第1便は、ほんの数分
前に出たばかり。次の便は、当初の予定より40分遅くの出発
となります。まあ、40分差なので大した事は無いのですが、
少し損をした気がします。
損をしたといえば、今日、これから向かう西表島の大原港に、
昨日は波照間島から帰る船が立ち寄ったので、そこで降りれば、
船に乗っている時間と、今日の西表島に行く船賃と、デローザ
を輪行袋から出して組み立て、また、分解して輪行袋に入れる
という余計な作業を行わなくて済んだのですが・・・

船は定刻通りに出船して晴天の波の無い穏やかな海を進みます。
今日も乗る船は、快速船。穏やかな波の無い海をすっ飛ばして
進みます。
昨日の天気予報では、台風2号が発生して、石垣島に向かって
くる予報となっていました。今日の海は、この数日後には台風
がやって来るとは思えない静かな海です。

船が向うのは大原港。西表島にはふたつの港が在り、上原港と
大原港。名前が似ているのでとても間違え易い名前です。更に、
出港時刻も同じ。間違えて違う船に乗ったら大変です。なので、
何回も何回も確認して船に乗りました。まあ、亀が行きたい港
に着く事を祈ります。

で、どうやら無事に目的の港に到着したようです。

天気は快晴。台風が来る迄の僅かな間の青空です。

で、少し走ると橋があります。下を流れる川は仲間川。
橋を渡った川岸から遊覧船が出て行きます。何だか、楽しそう
なので係りの方に聞くと、マングローブツアーとの事。ツアー
も1時間と1時間半のコースがあり、これから出発するのは短い
1時のコースとの事。
途中の道草タイムとしては丁度良い長さです。
なので遊覧船でマングローブ見物です。

船で仲間川を上ります。


マングローブの樹々。
マングローブというのは、海水に生える木の総称なのだそう
幾つかの違う種類の木が生えています。

こちらは、板根という板状の根っこが生えた木。
昔はこれで、船の舵にしたそうです。

さあ、サイクリング再開です。
西表島の道はアップダウンの繰り返し。何とか漕いでは上がれ
ますが、かなり足にきます。普段走る坂道が生姜焼きならば、
西表島は1ポンドステーキのようです。
暫く走ると、今回の西表島で、是非とも立ち寄りたかった場所、
由布島に渡る水牛の牛車乗り場に到着します。

その名もズバリ、やまねこばし。
前足の形をした石板が可愛いね。

橋の上から釣りをしています。
サヨリが釣れていました。

早くもお米の収穫間際。二期作をするのでしょうね。

由布島に渡る水牛の渡し。



写真でよく見る景色。
牛車には、かつて、カンボジアで乗りましたが、あのゆっくり
とした雰囲気が堪りません。ましてや、海の浅瀬を渡るのは、
初めて。楽しみです。

そして、島に渡ると整備された熱帯植物が生い茂っています。
様々な鮮やかな花々が咲いています。

そして蝶達。

島の道は、白砂が続きます。

綺麗な砂浜が拡がっています。
この島は、かつて島民が住む島でしたが、高波で水没した為に
島民が退避して無人の島になったのだそう。その寂れた島を、
何とかしたいと、一人の島民が、植物園とレストランを作り、
アトラクションとして、牛車で島に渡す事を考えたのが始まり
だそうです。



牛車のアトラクションも良いですが、整備をされた熱帯植物も
見事です。

熱帯植物の林の中に在るカフェでコーヒーとアイスクリームと
ケーキを頂きます。暫しの南国リゾート気分。いいね。

帰りに乗った牛車は、亀と島の植物を管理する青年と、水牛を
操る人の3人。牛を操る人は、一緒に渡る他の牛車の水牛達の
名前と性格の紹介をします。
あれは「ひなた」。
あれは「まゆ」。
あれは「高橋君」。
最後の「高橋君」は、水牛ではなくて由布島のスタッフ。
頭にダンボールの箱を乗せて片手で支えて、もう片方の手は、
スマホをいじりながら浅瀬を歩いています。

亀が乗る牛車は、他の観光客は乗っておらす、あんまり観光客
らしくない亀だけなので、話はおのずと世間話になります。
由布島のオペレートに携わる人達の多くは、この島に憧れた、
他の地方の若者達のようです。そして、彼らの宿舎が西表島側
と由布島側にあるのだそうですが、どちらもお店が在る大原の
町からは遠いので、買い物が、大変なのだそう。
また、浅瀬は潮が引くと自動車でも渡る事が出来るので、水牛
や高橋君と一緒にワンボックスのバンも渡っていました。
亀が「あのワンボックスの自動車にも角を付けたらいいのに」
と言ったら、水牛を操る人は結構ウケていました。
さあ。これから、本日の宿目指して走ります。


西表島には、この島固有種の天然記念物の動物や絶滅危惧種の
動物が住んでいるのですが、その動物達が道路での自動車事故
で死んでしまう事が多いそうです。そして、かつて、その様な
事故が発生した場所は、また、事故が起こる可能性が高いので、
道路に赤い帯が縞模様に並んで注意喚起をしています。そんな
場所を自転車で走ると、ガタガタ飛び跳ねてしまうので、路肩
と帯の間の狭い平らな部分を慎重に走ります。
と、小さな動物が茂みに走って逃げ込んで行ってしまいました。
茶色いお尻の部分だけしか見えませんでしたが、その翌日、港
の乗船ターミナルに貼ってあったポスターの西表島山猫の特徴
の写真を見ると、そのお尻の部分が似ています。
でも、亀の見たのは、猫よりは小さくて、ずんぐりとしていて、
兎のような格好でした。いずれにせよ、お尻だけしか見る事が
出来なかったので分かりません。
そして暫くいくと、黒い猪の子供。
親猪が一緒に居なくて良かったです。
これで、まだ道端で見かけた事が無い動物は熊位となりました。



途中の浜では飛櫨がいました。ムツゴロウの親戚なのでしょう。

河口に拡がった湿原。
樹々の植生は違いますが、風景は、北海道の東の釧路から根室
にかけての様子によく似ています、
で、明日船に乗る上原港を通り過ぎます。
今日の宿はまだ先、岬の突端になります。
さて、此処で、唯一、上原に在るスーパーマーケットで、今夜
の夕食を買おうとグーグルマップを見ると、そこから、かなり
行き過ぎてしまっていました。港からは、急な坂道を上がって
下って来たので、また、折り返すのも面倒です。
改めて、グーグルマップを見ると宿からは少し距離があります
が、人気の魚料理が食べられる和食のお店が在ります。
とりあえず、そのお店に向かいます。

道端の木に珍しい鳥が止まっていました。
アカショウビンです。一升瓶ではないよ。
丁度、その人気の魚料理が食べられるというお店に到着すると、
開店少し前の時刻。暖簾が出されるのは待っていると、お店の
扉が開いて中からお店の人が出てきます。
食事は出来ますか?と聞くと、今日は予約で満員との事。遅い
時間だったらどうですか?と聞くと、その時になってみないと
分からないとの事。
そんなやり取りの途中に、早くも、予約をした人々の自動車が
何台もやって来て、ぞろぞれと人が自動車から降りてきます。
そんな予約客の対応をしなければならないお店の人を後に、宿
へと向かいます。
この人気の魚料理が食べられるというお店、こんな岬のぽつん
とした場所に在るお店なのに、凄く繁盛しているお店です。
さて、今夜の食事はどうしようと考えながら宿に到着します。
そこは、ダイビングショップとレストランがあるペンションで
ありました。予約した時は、素泊まりプランしか無いので食事
は無理だと思っていたのですが、レストランで食事が出来そう。
何だか救われた気分です。

そして、このロケーション。
色々彷徨ったかいがありました。

夕陽が沈んでいきます。
そして、この宿は、、岬のボツンとした一軒家。
廻りには灯りはありません。
三日月は出ていますが、満天の星空。こんな満天の星空を見た
のは、今迄、小笠原の母島と霧ヶ峰の蛙っ原の駐車場とこの岬
の三箇所だけです。
今夜は贅沢な一夜となりました。
Today’s topic is ‘ Japan's westernmost and southernmost
islands
Last month I visited the westernmost and southernmost point
islands of Japan. With my bicycle,
The places are called the Yaeyama Islands, south-west of
Okinawa near Taiwan. Starting from Ishigaki Island, boats
depart from and arrive at many of the islands.
A typical island name is Yonaguni Island, which has Japan's
westernmost point. Hateruma Island, which has Japan's
southernmost point. Iriomote Island, the largest of the
Yaeyama Islands and rich in nature. And Taketomi Island,
with it's red tile-roofed houses surrounded by stone walls
and white sand roads.
Iriomote Island.
Iriomote Island is an island rich in nature. As for animals,
the Iriomote wild cat, a natural treasure, inhabits the
island. When I was cycling along the island road, I saw only
the buttocks of an animal which I thought was the Iriomote
wild cat. However, I can't be certain that it's an Iriomote
wild cat. In addition, I saw a wild boar cub and a rare bird
called the red bell pepper. Now, the only large animal I have
not yet seen on the road is a bear.
Iriomote Island is rich in nature not only because it's
inhabited by rare animals. There are mangrove trees that
grow even in seawater. And small islands called Yufu Island
that are crossed by buffaloes. Yufu Island where you can see
well maintained tropical plants,
The inn where I stayed in Iriomote Island is located at the
tip of the cape, and there are no other buildings in this
area, so there is no light. Therefore, I was able to see the
star-filled sky at night.
That's all Thank you.





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港のチケットセンターの建物の前でデローザを輪行仕様にして、
船の時刻表を見ると、以前に調べた時刻とは違っていました。
第1便に乗る予定でいたのですが、その第1便は、ほんの数分
前に出たばかり。次の便は、当初の予定より40分遅くの出発
となります。まあ、40分差なので大した事は無いのですが、
少し損をした気がします。
損をしたといえば、今日、これから向かう西表島の大原港に、
昨日は波照間島から帰る船が立ち寄ったので、そこで降りれば、
船に乗っている時間と、今日の西表島に行く船賃と、デローザ
を輪行袋から出して組み立て、また、分解して輪行袋に入れる
という余計な作業を行わなくて済んだのですが・・・

船は定刻通りに出船して晴天の波の無い穏やかな海を進みます。
今日も乗る船は、快速船。穏やかな波の無い海をすっ飛ばして
進みます。
昨日の天気予報では、台風2号が発生して、石垣島に向かって
くる予報となっていました。今日の海は、この数日後には台風
がやって来るとは思えない静かな海です。

船が向うのは大原港。西表島にはふたつの港が在り、上原港と
大原港。名前が似ているのでとても間違え易い名前です。更に、
出港時刻も同じ。間違えて違う船に乗ったら大変です。なので、
何回も何回も確認して船に乗りました。まあ、亀が行きたい港
に着く事を祈ります。

で、どうやら無事に目的の港に到着したようです。

天気は快晴。台風が来る迄の僅かな間の青空です。

で、少し走ると橋があります。下を流れる川は仲間川。
橋を渡った川岸から遊覧船が出て行きます。何だか、楽しそう
なので係りの方に聞くと、マングローブツアーとの事。ツアー
も1時間と1時間半のコースがあり、これから出発するのは短い
1時のコースとの事。
途中の道草タイムとしては丁度良い長さです。
なので遊覧船でマングローブ見物です。

船で仲間川を上ります。


マングローブの樹々。
マングローブというのは、海水に生える木の総称なのだそう
幾つかの違う種類の木が生えています。

こちらは、板根という板状の根っこが生えた木。
昔はこれで、船の舵にしたそうです。

さあ、サイクリング再開です。
西表島の道はアップダウンの繰り返し。何とか漕いでは上がれ
ますが、かなり足にきます。普段走る坂道が生姜焼きならば、
西表島は1ポンドステーキのようです。
暫く走ると、今回の西表島で、是非とも立ち寄りたかった場所、
由布島に渡る水牛の牛車乗り場に到着します。

その名もズバリ、やまねこばし。
前足の形をした石板が可愛いね。

橋の上から釣りをしています。
サヨリが釣れていました。

早くもお米の収穫間際。二期作をするのでしょうね。

由布島に渡る水牛の渡し。



写真でよく見る景色。
牛車には、かつて、カンボジアで乗りましたが、あのゆっくり
とした雰囲気が堪りません。ましてや、海の浅瀬を渡るのは、
初めて。楽しみです。

そして、島に渡ると整備された熱帯植物が生い茂っています。
様々な鮮やかな花々が咲いています。

そして蝶達。

島の道は、白砂が続きます。

綺麗な砂浜が拡がっています。
この島は、かつて島民が住む島でしたが、高波で水没した為に
島民が退避して無人の島になったのだそう。その寂れた島を、
何とかしたいと、一人の島民が、植物園とレストランを作り、
アトラクションとして、牛車で島に渡す事を考えたのが始まり
だそうです。



牛車のアトラクションも良いですが、整備をされた熱帯植物も
見事です。

熱帯植物の林の中に在るカフェでコーヒーとアイスクリームと
ケーキを頂きます。暫しの南国リゾート気分。いいね。

帰りに乗った牛車は、亀と島の植物を管理する青年と、水牛を
操る人の3人。牛を操る人は、一緒に渡る他の牛車の水牛達の
名前と性格の紹介をします。
あれは「ひなた」。
あれは「まゆ」。
あれは「高橋君」。
最後の「高橋君」は、水牛ではなくて由布島のスタッフ。
頭にダンボールの箱を乗せて片手で支えて、もう片方の手は、
スマホをいじりながら浅瀬を歩いています。

亀が乗る牛車は、他の観光客は乗っておらす、あんまり観光客
らしくない亀だけなので、話はおのずと世間話になります。
由布島のオペレートに携わる人達の多くは、この島に憧れた、
他の地方の若者達のようです。そして、彼らの宿舎が西表島側
と由布島側にあるのだそうですが、どちらもお店が在る大原の
町からは遠いので、買い物が、大変なのだそう。
また、浅瀬は潮が引くと自動車でも渡る事が出来るので、水牛
や高橋君と一緒にワンボックスのバンも渡っていました。
亀が「あのワンボックスの自動車にも角を付けたらいいのに」
と言ったら、水牛を操る人は結構ウケていました。
さあ。これから、本日の宿目指して走ります。


西表島には、この島固有種の天然記念物の動物や絶滅危惧種の
動物が住んでいるのですが、その動物達が道路での自動車事故
で死んでしまう事が多いそうです。そして、かつて、その様な
事故が発生した場所は、また、事故が起こる可能性が高いので、
道路に赤い帯が縞模様に並んで注意喚起をしています。そんな
場所を自転車で走ると、ガタガタ飛び跳ねてしまうので、路肩
と帯の間の狭い平らな部分を慎重に走ります。
と、小さな動物が茂みに走って逃げ込んで行ってしまいました。
茶色いお尻の部分だけしか見えませんでしたが、その翌日、港
の乗船ターミナルに貼ってあったポスターの西表島山猫の特徴
の写真を見ると、そのお尻の部分が似ています。
でも、亀の見たのは、猫よりは小さくて、ずんぐりとしていて、
兎のような格好でした。いずれにせよ、お尻だけしか見る事が
出来なかったので分かりません。
そして暫くいくと、黒い猪の子供。
親猪が一緒に居なくて良かったです。
これで、まだ道端で見かけた事が無い動物は熊位となりました。



途中の浜では飛櫨がいました。ムツゴロウの親戚なのでしょう。

河口に拡がった湿原。
樹々の植生は違いますが、風景は、北海道の東の釧路から根室
にかけての様子によく似ています、
で、明日船に乗る上原港を通り過ぎます。
今日の宿はまだ先、岬の突端になります。
さて、此処で、唯一、上原に在るスーパーマーケットで、今夜
の夕食を買おうとグーグルマップを見ると、そこから、かなり
行き過ぎてしまっていました。港からは、急な坂道を上がって
下って来たので、また、折り返すのも面倒です。
改めて、グーグルマップを見ると宿からは少し距離があります
が、人気の魚料理が食べられる和食のお店が在ります。
とりあえず、そのお店に向かいます。

道端の木に珍しい鳥が止まっていました。
アカショウビンです。一升瓶ではないよ。
丁度、その人気の魚料理が食べられるというお店に到着すると、
開店少し前の時刻。暖簾が出されるのは待っていると、お店の
扉が開いて中からお店の人が出てきます。
食事は出来ますか?と聞くと、今日は予約で満員との事。遅い
時間だったらどうですか?と聞くと、その時になってみないと
分からないとの事。
そんなやり取りの途中に、早くも、予約をした人々の自動車が
何台もやって来て、ぞろぞれと人が自動車から降りてきます。
そんな予約客の対応をしなければならないお店の人を後に、宿
へと向かいます。
この人気の魚料理が食べられるというお店、こんな岬のぽつん
とした場所に在るお店なのに、凄く繁盛しているお店です。
さて、今夜の食事はどうしようと考えながら宿に到着します。
そこは、ダイビングショップとレストランがあるペンションで
ありました。予約した時は、素泊まりプランしか無いので食事
は無理だと思っていたのですが、レストランで食事が出来そう。
何だか救われた気分です。

そして、このロケーション。
色々彷徨ったかいがありました。

夕陽が沈んでいきます。
そして、この宿は、、岬のボツンとした一軒家。
廻りには灯りはありません。
三日月は出ていますが、満天の星空。こんな満天の星空を見た
のは、今迄、小笠原の母島と霧ヶ峰の蛙っ原の駐車場とこの岬
の三箇所だけです。
今夜は贅沢な一夜となりました。
Today’s topic is ‘ Japan's westernmost and southernmost
islands
Last month I visited the westernmost and southernmost point
islands of Japan. With my bicycle,
The places are called the Yaeyama Islands, south-west of
Okinawa near Taiwan. Starting from Ishigaki Island, boats
depart from and arrive at many of the islands.
A typical island name is Yonaguni Island, which has Japan's
westernmost point. Hateruma Island, which has Japan's
southernmost point. Iriomote Island, the largest of the
Yaeyama Islands and rich in nature. And Taketomi Island,
with it's red tile-roofed houses surrounded by stone walls
and white sand roads.
Iriomote Island.
Iriomote Island is an island rich in nature. As for animals,
the Iriomote wild cat, a natural treasure, inhabits the
island. When I was cycling along the island road, I saw only
the buttocks of an animal which I thought was the Iriomote
wild cat. However, I can't be certain that it's an Iriomote
wild cat. In addition, I saw a wild boar cub and a rare bird
called the red bell pepper. Now, the only large animal I have
not yet seen on the road is a bear.
Iriomote Island is rich in nature not only because it's
inhabited by rare animals. There are mangrove trees that
grow even in seawater. And small islands called Yufu Island
that are crossed by buffaloes. Yufu Island where you can see
well maintained tropical plants,
The inn where I stayed in Iriomote Island is located at the
tip of the cape, and there are no other buildings in this
area, so there is no light. Therefore, I was able to see the
star-filled sky at night.
That's all Thank you.





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