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トーエーランドナーで行く とびしま海道 下蒲刈島-大崎下島

4年振りのとびしま海道を走ります。

今回は、いつも、ゆるポタぐるめのサイクリングでお付き合い
頂くAさんとIさんと一緒に走ります。
お二人とは、下蒲刈島に向う橋の交差点で待ち合わせをして、
とびしま海道へと向かいます。

とびしま海道
雨上がりの春霞の瀬戸内。

とびしま海道
橋を渡って下蒲刈島。

とびしま海道
瀬戸内のサイクリングコースとしては、しまなみ海道が有名で
ありますが、比較的自動車の交通量が少なくて海岸沿いを走る
このとびしま海道は、辺りの景色を楽しめる、のんびりとした
サイクリングを味われるコースとして、有名なしまなみ海道を
サイクリングするよりもお勧めのコースかも知れません。
そして、このとびしま海道は、昔の町並みが残っていて、特に
大崎下島に在る御手洗の町は、映画のロケでも使われたレトロ
な町並みが残る風情ある場所でもあります。
今回は、その風情ある御手洗の宿に一泊して、美味しい魚料理
と静かな夜を堪能しようとの魂胆であります。

と、いう事で、その次の島である上蒲刈島に渡り、更に豊島。

とびしま海道
此処で、分かり辛い路地の奥に在るお好み焼き屋さんで、絶品
のお好み焼きを頂きます。

とびしま海道
かなりのボリュームのお好み焼き。
広島市内のお好み焼き屋さんで出すお好み焼きの半分程の値段
で頂く事が出来ます。
昨日、広島市内でそば入りのお好み焼きを食べたので、今日は
うどん入りのお好み焼きを食べようとしたら、お店の方から、
「うちはそばが名物だよ」と言われたので、そば入りのお好み
焼きを頂きました。確かにそばの味が違います。
実は、このお店のお好み焼きを頂くのでは無くて、太刀魚出汁
のラーメンを頂く事が目的だったのですが、店主の方が、体を
こわされて3日前迄休業されていたとの事で、ラーメンの出汁
の仕込みがまだ完了していなくて、ラーメンは食べる事が出来
なかったのでありました。このお好み焼きのそばを食べたら、
絶対にラーメンが食べたくなってきます。
なので、少し残念だったのですが、仮に先週にサイクリングを
予定していたら、お店を探しても閉まっていて呆然と立ち尽く
す破目となり、何も食べる事が出来ず、更に残念な事となって
しまっていた事でした。それを考えると、まだ、運は良かった
のかも知れません。

で、次の島が大崎下島。
此処が今日宿泊する島ですが、まだチェックインするには早い
時刻。なので、とびしま海道の一番端となる岡島を、一周して
みる事とします。
大崎下島から岡村島へ行くには、平羅島と中ノ島というふたつ
の小さな島を渡らなければなりません。このとびしま海道は、
合計で七つの橋が在るのですが、しまなみ海道の橋に上がる道
と比較すると、橋に上がる坂道の距離が短めに出来ています。
橋の高さは、しまなみ海道の橋の高さと大して変わらないので、
このとびしま海道の坂道の傾斜がキツくなっています。
その坂道をフロント30リア24で、じんわりと坂道を楽しみ
味わいながら上がります。

とびしま海道
道沿いには、蜜柑畑が連なり、道端で蜜柑を販売しています。
で、此処で蜜柑を買って食べます。量り売りではなくて、1個
から買う事が出来ます。サイクリングの途中で量り売りの大袋
を買っても持って帰る事が出来ません。こんな時に、1個から
買う事が出来ると助かります。
さて、どの種類の蜜柑を買おうかと迷います。聞いた事が無い
名前の蜜柑が沢山あります。10種類以上はあります。
で、お店の方のこんな味の蜜柑をと選んで頂いた「はるか」と
いう種類の蜜柑を買って頂きます。甘さも香りも丁度良い蜜柑
の味でありました。

そして、岡村島。
この島の道は海岸線に沿って走るので、平坦な道が続きます。
暫く走って岡村港に到着です。

此処は、4年前にしまなみ海道を走って、今治迄、船に乗って
渡った港です。因みに、今回は、その逆のコースとなるので、
船便の発着時刻の関係からこの岡村港から船に乗るのでは無く、
今日一泊する、大崎下島の小長港から船に乗るのでありました。

とびしま海道
さて、岡村島を一周して、また、中ノ島と平羅島の3つの橋を
渡って大崎下島に戻り、御手洗を目指します。
で、ゆっくりと御手洗の町並みを散策します。

とびしま海道

とびしま海道

とびしま海道

とびしま海道

とびしま海道

とびしま海道

とびしま海道

とびしま海道

とびしま海道
以前に来た時の事、明治初期に日本人で初めて自転車世界一周
をした方の自転車が展示されていたのを観たので、今回もまた
観てみたいと探したのですがありません。どうやら、その展示
されていた建物が現在改装中で入る事が出来ず、その自転車を
観る事が出来ませんでした。

ちょっと残念です。

で、今日の宿はこの御手洗。
島の魚料理が楽しみです。

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Today's topic is ' Did you heard of Tobishima? '

Now, have you ever heard of ' Tobishima '?

' Tobishima ' is a region of islands in the Seto Inland
Sea connected by seven bridges.' Shimanami ' is a well-
known region of islands in the Seto Inland Sea connected
by bridges, and ' Tobishima ' is a group of islands
adjacent to the western side of ' Shimanami '. The road
around the islands connected by the seven bridges is
called the ' Tobishima Kaido '. Kaido is called a road
in English. But this street is called a road faces the
sea in English. In Japanese it's pronounced the same way.

We can go to the ' Tobishima Kaido ' from the Honshu side
by crossing the bridge from Kure City, Hiroshima
Prefecture. From the Shikoku side is then crossed by boat,
not by bridge. We can get to ‘ Shimanami kaido ‘ by
crossing the bridge on the Honshu or Shikoku side.
That's the difference between the ' Tobishima Kaido '
and the ' Shimanami Kaido '. This may be why the
Tobishima Kaido has less car traffic than the ' Shimanami
Kaido ', It's less well-known and has fewer tourist
attractions than the ' Shimanami Kaido '. However, we can
spend a quiet time there, where many old townscapes
remain.

The history of the ' Tobishima ' is that in the old
days, when maritime traffic was very active, the routes
along the islands of the ' Tobishima ' served a similar
function to today's Shinkansen. As an anchorage, the
town of ' Miterai ' flourished, and although ' Tomonoura '
is famous as another anchorage on this route, ' Miterai '
is more bigger and has more things for us to see than
' Tomonoura '.

And we can also enjoy good food. Fish dishes from the
' Setouch Inlands Sea '. Okonomiyaki is a typical
Hiroshima dish. And udon and ramen noodles served in
soup made from fish stock. Many citrus fruits are grown
here and more than 10 varieties of citrus fruits are
available.

Please, go ahead visit the ' Tobishima Kaido ', which can
be reached by car and offers a quiet and peaceful view of
setouchi islands.

That's all thank you.






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テーマ : 自転車
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プロフィール

亀次郎 kamejirou 1958

Author:亀次郎 kamejirou 1958
リタイア後の時間をどのように
有意義に過ごすか?
考えた末の答え、
それが、昔憧れたランドナーと
ロードバイクによる
「自転車乗り」です。

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