ヨコオカフェで クラブ デローザ クラシック 新年会
今、「ヨコオカフェ」にて展示している往年のデローザ。
そのオーナー達が集って都内を緩く走るデローザライドの後、
新年会という事で、「ヨコオカフェ」で、デローザのオーナー
による新年会を行いました。

今回の新年会のテーマは、横尾双輪館の明氏とデローザ創設者
のウーゴ氏の誕生月が今月という事で、お二人をお祝いし明氏
からデローザ輸入当時のお話を伺うとの事です。更には、今年
がデローザ創立70周年という節目の年なので、我らの愛する
デローザを祝福しようとの思いで行われました。
そして、更には、デローザオーナーの方が持ち寄ったデローザ
の同年代の仕様についての違いを比較検証する、またと無い
機会です。
もう、50年以上も前の事です。
亀は、越境していた中学校の近くに「横尾双輪館」が在って、
近所に住んでいた同級生と共に、よく遊びに行っていました。
その当時から憧れていてはいたものの、中学生を持つ親には、
とても手が届かない、横尾双輪館に置いてある自転車にいつか
は乗りたいという気持ちが、50歳を過ぎて時間とお金の余裕
が出来て、ようやくその当時の夢が実ったのでありました。
そんな亀にとっての「横尾双輪館」との出会いは「人生で幾つ
かある岐路の時」。英語でいうところの「Two lane take us
any way」でありました。
そんな亀の多感な思春期に大きく影響した自転車屋さんである
と共に、日本の自転車文化に大きく寄与した現存する自転車屋
さんである「横尾双輪館」の社長ご夫婦をお招きしての夕食会。
これは是非とも参加し、同じ時と場所を共有したいと願うのは、
デローザに憧れた人としては当然の事であります。
と、いう事で、夕闇迫る頃、都内を無事走り終えたデローザの
面々が、「ヨコオカフェ」に到着しました。
今回は、往年のデローザを年代毎に並べて、鑑賞しながらお酒
と料理を頂くというもの。

ひとりひとりが、自分のデローザを
2階に運び上げます。


壮観です。

さあ、今月がお誕生月となる横尾双輪館の社長である、横尾明
氏による乾杯のご挨拶で始まります。


和やかな雰囲気で新年会は始まります。



イタリアンを主体とした料理の数々とワイン。
まだまだ、この他にも料理が続き、流石の亀も食べきれず。
そして、イタリアの自転車好きには堪らないカンパニョーロ
のワインオープナーを使ってワインを次々と空けていきます。
カンパニョーロ ワインのコルク抜き
正しいコルクの抜き方

世話人代表のTさんから、会の成り立ちの説明がありました。

そして、横尾明氏への誕生日のプレゼント。

プレゼントは、メルクスも乗っているカンパニョーロマークが
入ったサポートカーのミニカー。
大変お気に入りのご様子の横尾明氏。

「ヨコオカフェ」のディスプレーとして飾って頂けるそうです。
そして、そのプレゼントを前にしての横尾家二代ご夫婦の記念
撮影であります。

そして、この日、一番のデローザ愛を振りまいていた、名古屋
から参加されたTさん。ご自慢のデローザのスポーツバックを
持参されました。

横尾双輪館が、オニツカタイガーに依頼して製造して、販売を
していたスポーツバックです。それを証明する当時の広告掲載
をしていたサイスポの雑誌も持参されました。
ところが、アパレル部門を担当されている横尾明氏の奥様から
「その色は作らなかったんじゃないかな?偽物じゃない?」
とまさかのダメ出し。
意気揚々と名古屋からわざわざ持参したKさん。ええ~と力が
抜けてしまいます。

で、横尾明氏の奥様が、再度詳しくそのスポーツバックを見て
「うん、大丈夫。本物です」Kさん、直々にお墨付きを頂き、
ご満悦でありました。

そして、本日持参したデローザに乗ってレースに優勝した様子
を表紙で紹介された「バイシクルクラブ」を持って横尾ご夫婦
を一緒に記念撮影をされたMさん。
一生の記念になるでしょうね。
さて、皆さん、ひとりひとりが自分のデローザを持って、語り
ます。ご自身のデローザの年代や特徴、デローザとの出会い、
そして、こんな素晴らしいデローザを造り続けたウーゴさんと、
そのデローザの素晴らしさにいち早く気付いて、日本での輸入
総代理店となり、日本の自転車文化の普及に大きな功績を残こ
された、横尾双輪館の横尾明氏に対する熱い思いが伝わって
きます。
そして、自転車の愛好家となり、ウーゴさんと横尾明氏の誕生
祝いを、この場で行う事が出来た各々の喜びと感謝の気持ちが
強く伝わってきます。
皆さんの奥深いデローザ愛を感じる事が出来ました。

時代時代のデローザを審査する重鎮のお宝鑑定団?
この辺りは専門的であるので、ご興味のある方は、より詳しく
この様子を紹介をされている、Kさんのブログをご覧下さい。
「CICLI LA BELLEZZAのブログ」。
https://ameblo.jp/cicli-la-bellezza/

参加者全員と横尾双輪館2代ご夫婦との記念撮影。


ここで、持参のデローザを本日持ち帰る方もあり、改めて来週
迄展示するデローザを並び替えます。

9台のデローザが並びます。

そして、最後の記念撮影。

さて、本日のお宝。
横尾双輪館の社長、横尾明氏自らが打刻したデローザのハート
マークの金属プレート。肉抜きされた抜き材であります。
もちろん材質はクロモリ。
このレアなこのプレート、何に使おうかしら。

残ったデローザは、2月5日迄展示をされています。
往年のずらりと並んだデローザを見ながらの食事やコーヒーを
頂くのは、最高の贅沢であります。ご興味ある方は、ぜひこの
機会に「ヨコオカフェ」に足をお運び下さい。





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そのオーナー達が集って都内を緩く走るデローザライドの後、
新年会という事で、「ヨコオカフェ」で、デローザのオーナー
による新年会を行いました。

今回の新年会のテーマは、横尾双輪館の明氏とデローザ創設者
のウーゴ氏の誕生月が今月という事で、お二人をお祝いし明氏
からデローザ輸入当時のお話を伺うとの事です。更には、今年
がデローザ創立70周年という節目の年なので、我らの愛する
デローザを祝福しようとの思いで行われました。
そして、更には、デローザオーナーの方が持ち寄ったデローザ
の同年代の仕様についての違いを比較検証する、またと無い
機会です。
もう、50年以上も前の事です。
亀は、越境していた中学校の近くに「横尾双輪館」が在って、
近所に住んでいた同級生と共に、よく遊びに行っていました。
その当時から憧れていてはいたものの、中学生を持つ親には、
とても手が届かない、横尾双輪館に置いてある自転車にいつか
は乗りたいという気持ちが、50歳を過ぎて時間とお金の余裕
が出来て、ようやくその当時の夢が実ったのでありました。
そんな亀にとっての「横尾双輪館」との出会いは「人生で幾つ
かある岐路の時」。英語でいうところの「Two lane take us
any way」でありました。
そんな亀の多感な思春期に大きく影響した自転車屋さんである
と共に、日本の自転車文化に大きく寄与した現存する自転車屋
さんである「横尾双輪館」の社長ご夫婦をお招きしての夕食会。
これは是非とも参加し、同じ時と場所を共有したいと願うのは、
デローザに憧れた人としては当然の事であります。
と、いう事で、夕闇迫る頃、都内を無事走り終えたデローザの
面々が、「ヨコオカフェ」に到着しました。
今回は、往年のデローザを年代毎に並べて、鑑賞しながらお酒
と料理を頂くというもの。

ひとりひとりが、自分のデローザを
2階に運び上げます。


壮観です。

さあ、今月がお誕生月となる横尾双輪館の社長である、横尾明
氏による乾杯のご挨拶で始まります。


和やかな雰囲気で新年会は始まります。



イタリアンを主体とした料理の数々とワイン。
まだまだ、この他にも料理が続き、流石の亀も食べきれず。
そして、イタリアの自転車好きには堪らないカンパニョーロ
のワインオープナーを使ってワインを次々と空けていきます。
カンパニョーロ ワインのコルク抜き
正しいコルクの抜き方

世話人代表のTさんから、会の成り立ちの説明がありました。

そして、横尾明氏への誕生日のプレゼント。

プレゼントは、メルクスも乗っているカンパニョーロマークが
入ったサポートカーのミニカー。
大変お気に入りのご様子の横尾明氏。

「ヨコオカフェ」のディスプレーとして飾って頂けるそうです。
そして、そのプレゼントを前にしての横尾家二代ご夫婦の記念
撮影であります。

そして、この日、一番のデローザ愛を振りまいていた、名古屋
から参加されたTさん。ご自慢のデローザのスポーツバックを
持参されました。

横尾双輪館が、オニツカタイガーに依頼して製造して、販売を
していたスポーツバックです。それを証明する当時の広告掲載
をしていたサイスポの雑誌も持参されました。
ところが、アパレル部門を担当されている横尾明氏の奥様から
「その色は作らなかったんじゃないかな?偽物じゃない?」
とまさかのダメ出し。
意気揚々と名古屋からわざわざ持参したKさん。ええ~と力が
抜けてしまいます。

で、横尾明氏の奥様が、再度詳しくそのスポーツバックを見て
「うん、大丈夫。本物です」Kさん、直々にお墨付きを頂き、
ご満悦でありました。

そして、本日持参したデローザに乗ってレースに優勝した様子
を表紙で紹介された「バイシクルクラブ」を持って横尾ご夫婦
を一緒に記念撮影をされたMさん。
一生の記念になるでしょうね。
さて、皆さん、ひとりひとりが自分のデローザを持って、語り
ます。ご自身のデローザの年代や特徴、デローザとの出会い、
そして、こんな素晴らしいデローザを造り続けたウーゴさんと、
そのデローザの素晴らしさにいち早く気付いて、日本での輸入
総代理店となり、日本の自転車文化の普及に大きな功績を残こ
された、横尾双輪館の横尾明氏に対する熱い思いが伝わって
きます。
そして、自転車の愛好家となり、ウーゴさんと横尾明氏の誕生
祝いを、この場で行う事が出来た各々の喜びと感謝の気持ちが
強く伝わってきます。
皆さんの奥深いデローザ愛を感じる事が出来ました。

時代時代のデローザを審査する重鎮のお宝鑑定団?
この辺りは専門的であるので、ご興味のある方は、より詳しく
この様子を紹介をされている、Kさんのブログをご覧下さい。
「CICLI LA BELLEZZAのブログ」。
https://ameblo.jp/cicli-la-bellezza/

参加者全員と横尾双輪館2代ご夫婦との記念撮影。


ここで、持参のデローザを本日持ち帰る方もあり、改めて来週
迄展示するデローザを並び替えます。

9台のデローザが並びます。

そして、最後の記念撮影。

さて、本日のお宝。
横尾双輪館の社長、横尾明氏自らが打刻したデローザのハート
マークの金属プレート。肉抜きされた抜き材であります。
もちろん材質はクロモリ。
このレアなこのプレート、何に使おうかしら。

残ったデローザは、2月5日迄展示をされています。
往年のずらりと並んだデローザを見ながらの食事やコーヒーを
頂くのは、最高の贅沢であります。ご興味ある方は、ぜひこの
機会に「ヨコオカフェ」に足をお運び下さい。





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