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三連勝で行く 2023 ハンドメイドバイシクル展

ハンドメイドバイシクル2023
今年もハンドメイドバイシクル展の季節がやって来ました。
今年はどんな面白い自転車が展示されるのか楽しみです。

開催される九段の科学技術館迄、三連勝で走ります。
今年は、この三連勝を中心に普段走りのロードバイクとして
いきたいと思っています。
で、今日は、冷たい北風の向かい風。久しぶりに寒い思いを
して走ります。

ハンドメイドバイシクル2023
いつのも定点撮影ポイント。
東京タワーの近くに建設していたビルは、すっかり完成して
おりました。

で、今回、特に気になった展示が以下であります。

ハンドメイドバイシクル2023
まず目に付いたのが、タンデムのデモンタブル。

ハンドメイドバイシクル2023
出展は、「BIKE&HIKE」。
今年の4月に、神奈川県でのタンデム走行が可能となるので、
タンデムで走る事が出来ないのは、東京都だけとなります。
多分、東京都のタンデム解禁も時間の問題でしょうから、その
うちに日本全国を、タンデムで旅行出来るようになるのではと
思われます。

ハンドメイドバイシクル2023
で、このタンデムのデモンタブル、重量がキャリアも含め20
kg以下だそうです。更には、既存の輪行袋にキャリアもその
まま外さずに収納出来てしまうそうです。なので、飛行機での
輪行も、追加料金を払わなくて大型荷物として預ける事が出来
ます。そうなると、利用範囲はかなり拡がります。
これからのタンデム市場を大きく拡大させる事が出来そうです。

ハンドメイドバイシクル2023

ハンドメイドバイシクル2023

ハンドメイドバイシクル2023
で、次なるは、簡単輪行システム。
フレームに、長めのクイックレリーズを貫通させる穴を開けて、
前後のホイールを固定する事が出来ます。これにより、今迄の
ホイールの3箇所をベルトで締める手間が省け、ワンタッチで
固定する事が出来ます。また、今迄のベルトでホイールを固定
する方法だと、運搬中にホイールがずれてフレームに傷が付い
てしまう事がありましたが、この固定方法だとその心配もあり
ません。
なので、ベルトを締める手間とフレーム保護のカバーを付ける
手間が省け、輪行する作業時間を大きく短縮する事が出来ます。

ハンドメイドバイシクル2023
因みに、この長いクイックレリーズも、フレームに収納する事
が出来、これを含めて特許取得済みだそうです。
更には、手持ちの自転車をこの仕様に改造する事も出来るそう
です。ランドナーを輪行して、日本のあちこちを自転車旅行を
する亀にとっては、とても魅力的な技術です。

ハンドメイドバイシクル2023
さて、次は旅の自転車三種。

ハンドメイドバイシクル2023
一番上が、「EIMEI」。世界一周をした自転車です。

ハンドメイドバイシクル2023
真ん中が、「東叡号」。トーエー初期のランドナーです。

ハンドメイドバイシクル2023
そして、一番下が、「ブリジストン アトランティスAC-545」。
オーダーでは無い、量産型のキャンピング自転車です。当時の
多くの自転車少年達のあこがれの自転車でありました。
その多くの自転車少年の中のひとりが、今は爺となった亀です。

ハンドメイドバイシクル2023
さて、「TOEI」
700Cのランドナーを出展していました。

ハンドメイドバイシクル2023
亀のオーダーしたフレームとよく似ています。違うのは、亀は
ラグレスでカンチブレーキ台座。こちらはラグでセンタープル、
そして、インシュレーターの止め金具付き。

ハンドメイドバイシクル2023
ディレーラーは、亀と同じヒューレージュビリーであります。
何だか親近感があって、少し見とれてしまいました。

今年もすっかりと楽しませて頂きました。





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テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

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アトランティス

アトランティス懐かしいですね。
当時は、スポルティーフっていうジャンルの自転車が欲しかったのですが、それもいつしか忘れてしまいました。社会人になって、ある程度お金が使えるようになって買ったのは、中級レベルよりやや高いレンジのMTBでした。ハードテイルで水平のトップチューブ、いまやレトロです。
それも、もう手元にないです。

No title

タデさん
おはようございます。
コメントありがとうございます。

亀もアトランティスに憧れて、親にねだってもっと下のクラスのハイテンションのキャンピングを買ってもらいました。親の予算の都合で、パニアバックを付ける事が出来るフロントキャリアとフロントバックは買ってもらいましたが、リアのキャリアとパニアバック迄は手に入れる事が出来ませんでした。
また、MTB人気の頃は、一旦、自転車とは遠ざかっていたので、よく知りませんが、トップチューブがホリゾンタルだった頃の事が、懐かしいですね。
プロフィール

亀次郎 kamejirou 1958

Author:亀次郎 kamejirou 1958
リタイア後の時間をどのように
有意義に過ごすか?
考えた末の答え、
それが、昔憧れたランドナーと
ロードバイクによる
「自転車乗り」です。

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