トーエーランドナーで行く 本州最南端 伊勢-尾鷲
今日は、尾鷲迄の山道約100キロのコース。なので、余裕を
もって朝早く暗いうちから出発します。

まだ静かな伊勢市駅からの出発です。
此処から宮川沿いの道を進みます。
道は思っていたよりも平坦で走り易い道です。

そして、段々と山道となりますが、こちらも大した事はありま
せん。

この辺りは、お茶の産地のようです。


晩秋をランドナーでのんびりと走るには最高の道です。
そして、暫く走ると国道42号線に合流します。この道も走り
易い道です。この分だと、かなり早い時刻に、今日の宿泊地の
尾鷲迄着いてしまいます。
なので、途中の道の駅に立ち寄り道草します。
その道の駅で見つけた鹿肉のバーガー。
地元の鹿の肉で作ったジビエ料理です。最近では、ハンターの
数が減ってしまったそうですが、農産物を荒らす猪や鹿の適正
駆除された肉が役に立つ、ジビエ料理がもっと増えたらと思い
ます。
さて、また国道42号線を進みます。

随分と高く迄上がってきました。
思っていたよりも楽な山越えでした。


で、また道の駅が在ります。そして神社も・・・

瀧原宮という神社。何だか謂れがありそうです。

で、由来を見ると、二千年程前に、垂仁天皇の皇女が大和から
伊勢に旅をしていたところ、この瀧原に来て、此処が風景明媚
だったので、天照大神の鎮座する場所として選んで建立された
のがこの神社なのだそう。その後に、今の伊勢神宮へと御霊は
移されたとの事。
いわば、伊勢神宮のルーツがこの場所なのだそうです。

この由来を現した看板、ふたつあり、そのもうひとつがこれ。
神社も時代に併せて様変わりをします。






此処の紅葉は、伊勢神宮の紅葉よりも綺麗です。

そして、伊勢神宮と同じ拝殿。
此処も遷宮をするようです。

さて、尾鷲目指して走ります。
道は、緩やかな川の流れに沿って上流へと進みます。あまりに
なだらかなので、上がっている感覚が無くて不思議な気分です。

途中の集落。良い風情です。

やがて、荷坂トンネル。
これが最後の山越えとなります。

トンネルを越えると海が見えます。
空気が突然湿気を帯びてきます。
流石、日本一降水量が多い尾鷲。

そして、急坂を下る事3キロメートル。海岸近くの道の駅へと
到着します。

珍しい海の幸があります。
が、本日休み。

熊野の山々を望む事が出来ます。
この海岸沿いの道、嶮しい岬が沢山行く手を阻みます。
とはいえ、岬の山越えでは無くてトンネルがあるので、難儀を
する事はありませんが、そのトンネル迄の上がりの坂道が結構
なものがあります。時々には、100メートル程上がった場所
にトンネルがあったりで、先程の山越えよりも大変であります。

で、最後の道の駅。

この先、トンネルを越えると尾鷲の町となります。

天使のはしご。明日の天気が気になります。





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もって朝早く暗いうちから出発します。

まだ静かな伊勢市駅からの出発です。
此処から宮川沿いの道を進みます。
道は思っていたよりも平坦で走り易い道です。

そして、段々と山道となりますが、こちらも大した事はありま
せん。

この辺りは、お茶の産地のようです。


晩秋をランドナーでのんびりと走るには最高の道です。
そして、暫く走ると国道42号線に合流します。この道も走り
易い道です。この分だと、かなり早い時刻に、今日の宿泊地の
尾鷲迄着いてしまいます。
なので、途中の道の駅に立ち寄り道草します。
その道の駅で見つけた鹿肉のバーガー。
地元の鹿の肉で作ったジビエ料理です。最近では、ハンターの
数が減ってしまったそうですが、農産物を荒らす猪や鹿の適正
駆除された肉が役に立つ、ジビエ料理がもっと増えたらと思い
ます。
さて、また国道42号線を進みます。

随分と高く迄上がってきました。
思っていたよりも楽な山越えでした。


で、また道の駅が在ります。そして神社も・・・

瀧原宮という神社。何だか謂れがありそうです。

で、由来を見ると、二千年程前に、垂仁天皇の皇女が大和から
伊勢に旅をしていたところ、この瀧原に来て、此処が風景明媚
だったので、天照大神の鎮座する場所として選んで建立された
のがこの神社なのだそう。その後に、今の伊勢神宮へと御霊は
移されたとの事。
いわば、伊勢神宮のルーツがこの場所なのだそうです。

この由来を現した看板、ふたつあり、そのもうひとつがこれ。
神社も時代に併せて様変わりをします。






此処の紅葉は、伊勢神宮の紅葉よりも綺麗です。

そして、伊勢神宮と同じ拝殿。
此処も遷宮をするようです。

さて、尾鷲目指して走ります。
道は、緩やかな川の流れに沿って上流へと進みます。あまりに
なだらかなので、上がっている感覚が無くて不思議な気分です。

途中の集落。良い風情です。

やがて、荷坂トンネル。
これが最後の山越えとなります。

トンネルを越えると海が見えます。
空気が突然湿気を帯びてきます。
流石、日本一降水量が多い尾鷲。

そして、急坂を下る事3キロメートル。海岸近くの道の駅へと
到着します。

珍しい海の幸があります。
が、本日休み。

熊野の山々を望む事が出来ます。
この海岸沿いの道、嶮しい岬が沢山行く手を阻みます。
とはいえ、岬の山越えでは無くてトンネルがあるので、難儀を
する事はありませんが、そのトンネル迄の上がりの坂道が結構
なものがあります。時々には、100メートル程上がった場所
にトンネルがあったりで、先程の山越えよりも大変であります。

で、最後の道の駅。

この先、トンネルを越えると尾鷲の町となります。

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