トーエーランドナーで行く 讃岐うどん巡り その3
昨日とは違い本日は晴れ。本日は四国最北端の竹居漁港を巡り、
徳島市内迄を走るのですが、その前に高松市内の讃岐うどん屋
さんを少し巡ります。

最初のお店は、早朝からやっている高松市中央卸市場の商店街
の中に在る讃岐うどんのお店。手打ち麺が美味しいうどんです。

朝日が上がります。

そして、次のお店。讃岐うどんには珍しく納豆と玉子のうどん
があったので、納豆釜玉を頂きました。

そして、今回の高松市内のうどん屋さんの最後のお店のうどん。
朝から人気で、店内は満員です。

讃岐うどん巡り専用のタクシーで、乗り付ける人もいます。
此処は釜あげうどんが有名のよう。
此処の釜あげうどんも、注文を受けてから茹で始まるので少し
待たなくてはなりません。
茹で立ての釜あげうどんも食べたかったのですが、今回はまだ
一度も食べていない、すだちうどんがあったのでそれを頂きま
した。

お店を出るとドラマのロケが行われていました。どうやら韓国
のドラマのロケのようです。昔のドラマのロケと違い、大きな
テレビカメラで無くて一眼レフのカメラで何台も手持ちで撮影
していて、レフや照明もありません。時代は変わったものです。
そして、普通、お店でのドラマロケの場合は、お店を貸し切り
エキストラが客に扮して撮影をするのですが、このロケ、エキ
ストラ無し。普通のお客さんが店にいる状態で撮影しています。
この時は、役者さんがタクシーから降りて、お店に向うシーン
だったので、そのままお店に入るところ迄撮影するのかどうか
は分かりませんでしたが、その前に捨てショットで店内を撮影
していたので、お店の中でもロケをするのでしょう。
讃岐うどんも恐るべきですが、韓国ドラマも恐るべきです。

そして、四国最北端の竹居岬を巡った後、東さぬき市のうどん
を頂きます。
今回の讃岐うどん巡り、このお店が最後なので、今迄我慢して
いたおでんとちらし寿司も頂きます。更には、ごぼ天といか天
も頂きます。
かけうどんは、甘めの出汁ににゅるにゅる系の優しいうどん。
飲めるうどんです。おでんも甘めの出汁で炊あり、大根はとろ
とろ。ちらし寿司も甘めで、祭りの時に振る舞われるような、
ほっとする味です。
関東の人間としては、うどんは腰を楽しむもので、盛りか笊で
食べるべきと思っていたのですが、讃岐うどんの旨みの強さが
あっさりとした味の出汁に嵌まり、讃岐うどんの本当の醍醐味
は、かけであろうと思うようになりました。で、この三日間、
色々なうどん屋さんを巡り食べ比べしたところ、よく云われる
讃岐うどんは腰であるというのとは、ちょっと違うのではない
かと思い始めました。
正直、もっと腰の強いうどんは、他の地方にもあるのですが、
讃岐うどんは、何とも言えない噛み応えと出汁とが絡まった、
ふたつのものが合わさって一体となった、不思議な碗物といえ
ます。そして、あっさりとした麺の味は、明らかに讃岐うどん
だと分かるものです。
そして、夜から開店する讃岐うどん屋さんの経営者の多くは、
30代か40代の若い方です。彼らは新しい味を求めて、従来
のかけや、釜あげだけでは無い、新しい出汁との組み合わせに
挑戦しています。その結果、カレーうどんのように、カレーの
強い味のスープでも負けない麺の存在感や味の強さや、その麺
の強さを生かしてチーズを入れたつけ麺スタイルの讃岐うどん
があったりします。色々なスープと絡めても、うどんの個性と
新しい味覚の体験を楽しむ事が出来ます。
この辺りが讃岐うどんは「うどん」ては無くて「讃岐うどん」
なのだと云われる由来なのでしょう。
ああ〜、讃岐うどん屋さん巡り、満喫致しました。





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徳島市内迄を走るのですが、その前に高松市内の讃岐うどん屋
さんを少し巡ります。

最初のお店は、早朝からやっている高松市中央卸市場の商店街
の中に在る讃岐うどんのお店。手打ち麺が美味しいうどんです。

朝日が上がります。

そして、次のお店。讃岐うどんには珍しく納豆と玉子のうどん
があったので、納豆釜玉を頂きました。

そして、今回の高松市内のうどん屋さんの最後のお店のうどん。
朝から人気で、店内は満員です。

讃岐うどん巡り専用のタクシーで、乗り付ける人もいます。
此処は釜あげうどんが有名のよう。
此処の釜あげうどんも、注文を受けてから茹で始まるので少し
待たなくてはなりません。
茹で立ての釜あげうどんも食べたかったのですが、今回はまだ
一度も食べていない、すだちうどんがあったのでそれを頂きま
した。

お店を出るとドラマのロケが行われていました。どうやら韓国
のドラマのロケのようです。昔のドラマのロケと違い、大きな
テレビカメラで無くて一眼レフのカメラで何台も手持ちで撮影
していて、レフや照明もありません。時代は変わったものです。
そして、普通、お店でのドラマロケの場合は、お店を貸し切り
エキストラが客に扮して撮影をするのですが、このロケ、エキ
ストラ無し。普通のお客さんが店にいる状態で撮影しています。
この時は、役者さんがタクシーから降りて、お店に向うシーン
だったので、そのままお店に入るところ迄撮影するのかどうか
は分かりませんでしたが、その前に捨てショットで店内を撮影
していたので、お店の中でもロケをするのでしょう。
讃岐うどんも恐るべきですが、韓国ドラマも恐るべきです。

そして、四国最北端の竹居岬を巡った後、東さぬき市のうどん
を頂きます。
今回の讃岐うどん巡り、このお店が最後なので、今迄我慢して
いたおでんとちらし寿司も頂きます。更には、ごぼ天といか天
も頂きます。
かけうどんは、甘めの出汁ににゅるにゅる系の優しいうどん。
飲めるうどんです。おでんも甘めの出汁で炊あり、大根はとろ
とろ。ちらし寿司も甘めで、祭りの時に振る舞われるような、
ほっとする味です。
関東の人間としては、うどんは腰を楽しむもので、盛りか笊で
食べるべきと思っていたのですが、讃岐うどんの旨みの強さが
あっさりとした味の出汁に嵌まり、讃岐うどんの本当の醍醐味
は、かけであろうと思うようになりました。で、この三日間、
色々なうどん屋さんを巡り食べ比べしたところ、よく云われる
讃岐うどんは腰であるというのとは、ちょっと違うのではない
かと思い始めました。
正直、もっと腰の強いうどんは、他の地方にもあるのですが、
讃岐うどんは、何とも言えない噛み応えと出汁とが絡まった、
ふたつのものが合わさって一体となった、不思議な碗物といえ
ます。そして、あっさりとした麺の味は、明らかに讃岐うどん
だと分かるものです。
そして、夜から開店する讃岐うどん屋さんの経営者の多くは、
30代か40代の若い方です。彼らは新しい味を求めて、従来
のかけや、釜あげだけでは無い、新しい出汁との組み合わせに
挑戦しています。その結果、カレーうどんのように、カレーの
強い味のスープでも負けない麺の存在感や味の強さや、その麺
の強さを生かしてチーズを入れたつけ麺スタイルの讃岐うどん
があったりします。色々なスープと絡めても、うどんの個性と
新しい味覚の体験を楽しむ事が出来ます。
この辺りが讃岐うどんは「うどん」ては無くて「讃岐うどん」
なのだと云われる由来なのでしょう。
ああ〜、讃岐うどん屋さん巡り、満喫致しました。





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