トーエーランドナーで行く 讃岐うどん屋さん巡り その1
これも先月のお話です。
10月、北海道縦断と北海道の端っこ東西南北の残りを走った
後に、新幹線と在来線を乗り継いで本州の最東端迄走りました。
そして、今回は、四国縦断の続きと本州最南端を目指して走り
ます。で、そのついでに、高松市に二日間滞在して本場の讃岐
うどんを堪能すべく、讃岐うどん屋さん巡りを致します。

元々の亀の讃岐うどんとの出会いの発端は、この本であります。
かつて、30年以上前に、ふと、書店でみつけて手にしたこの
「恐るべきさぬきうどん」という本であります。
香川県のタウン雑誌の編集長が、その雑誌にシリーズ掲載した
讃岐うどんのお店を紹介の記事が、飲食店を紹介するには有り
得ない今迄の常識を覆す表現で、多くの熱烈な読者を獲得して、
地方雑誌としては、異例で画期的な文庫本化したものです。
そして、ここから讃岐うどんブームが生まれ、とうとううどん
県が生まれるきっかけともなった本です。
著者が、感動した讃岐うどん屋さんに捧げた文面は、「怪しさ
大爆発」であります。ちなみに、著者はこの後、香川の大学の
教授となったそう。大学の講義で「怪しさ大爆発」を連呼して
いるのでしょうか?
この本を読んだ亀は、いつか、本場香川県で讃岐うどん屋さん
巡りをしてみたいと思ったものでした。
で、コロナ禍で外出自粛となっていた頃の事です。
四国縦断に併せて讃岐うどん屋さん巡りをしたら、さぞ楽しい
だろうな~と思い立ち、この本を引っ張り出してきて、ここに
記載された「怪しさ大爆発」のお店をビックアップして、今も
やってくるかどうかを確認し、更に、その後に開業した話題の
讃岐うどんのお店をネットで調べて、讃岐うどん屋さん巡りの
お店をリストアップしてみました。
で、以前のような、コロナ禍での医療機関の逼迫も起こらない
ようになったので、実際に香川県に行って、讃岐うどん屋さん
巡りをしてみようと思い立ちました。
また、そのついでに、途中で中断していた四国縦断と最北端と
最東端にも行ってみようと思います。
と、いう事で、まずは、讃岐うどん屋さん巡り。
いつものように、京急川崎駅から輪行で羽田空港迄行き、羽田
空港から高松空港迄飛行機に乗って四国を目指します。

飛行機は、我が家の上を飛び揺れる事無く順調に飛行します。

加古川市街。

小豆島。

今回、四国縦断と併せて向う四国最北端の竹居漁港。

で、高松空港で、ランドナーを組み立てて走り始めます。
空港連絡線という走り易い幹線道路を進んで、暫く走って左に
曲がって善通寺方面に向かい、善通寺周辺の讃岐うどん屋さん
を巡ります。本日は、なるたけ多くの讃岐うどん屋さんを巡り、
味の違いを楽しみたいので、原則、かけの小とします。
なので、おでんや、天ぷらや、稲荷寿司や、かやくご飯などは、
じっと我慢して手を伸ばさずうどんだけに専念する事とします。
と、あまりに走り易い道だったので、左折して善通寺に向かう
道をかなり行き過ぎてしまいました。

慌て戻る道沿いにうどん屋さんが見えて来ました。午前11時
前なのに駐車場は結構な数の自動車が停まっています。

予定には入っていませんでしたが、気になり、本日最初の讃岐
うどんを頂く事と致しました。

て、引き返し善通寺目指して走ります。向うは昔ながらの旧道、
昭和の香り漂う懐かしくも風情のある道筋です。お遍路道でも
あったのでしょうね。お遍路で歩く人やキャンピングの自転車
で巡る人とすれ違います。
さて、次なるは、善通寺周辺の讃岐うどん屋さん。
まずはこちら。

そして、こちら。

いずれも老舗の讃岐うどん屋さんです。
で、次の讃岐うどん屋さんに行こうと場所をグーグルマップで
調べたら、閉店となっていました。なので、近くに人気の讃岐
うどん屋さんは無いかと調べて見つけたのが、こちらの釜あげ
うどん。

注文が入ると、その度毎に生麺から茹でて茹で立てが提供され
ます。なので、少し時間が掛ります。この時は、閉店時間間近
だったので食べ終えたら、入口はシャッターが閉められていて、
別の出口からお店の外に出るかたちとなりました。

で、本日の宿となる高松の街を目指して旧道を走ります。

飯山。讃岐富士です。
段々と辺りは暗くなり、高松市街に入ります。
で、宿から数歩の讃岐うどん屋さんに行きますが、本日定休日。
事前に調べた定休日から変更になったようです。
また、営業時間も変更になっていました。
幸いな事に宿から数歩なので、明日食べに行く事とします。
夜となり高松の歓楽街を歩いて讃岐うどんのお店に向かいます。
此処は夜しか開いていないお店です。



繁華街を通ってそのお店に向かいます。
日本の南に行けば行く程、繁華街は賑わい元気があるようです。

さて、本日最後の讃岐うどん屋さん。
此処の人気はカレーうどん。そして、これは黒いカレーうどん。
各々個性の違う讃岐うどんのお店の味。
すっかり堪能させて頂きました。





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10月、北海道縦断と北海道の端っこ東西南北の残りを走った
後に、新幹線と在来線を乗り継いで本州の最東端迄走りました。
そして、今回は、四国縦断の続きと本州最南端を目指して走り
ます。で、そのついでに、高松市に二日間滞在して本場の讃岐
うどんを堪能すべく、讃岐うどん屋さん巡りを致します。

元々の亀の讃岐うどんとの出会いの発端は、この本であります。
かつて、30年以上前に、ふと、書店でみつけて手にしたこの
「恐るべきさぬきうどん」という本であります。
香川県のタウン雑誌の編集長が、その雑誌にシリーズ掲載した
讃岐うどんのお店を紹介の記事が、飲食店を紹介するには有り
得ない今迄の常識を覆す表現で、多くの熱烈な読者を獲得して、
地方雑誌としては、異例で画期的な文庫本化したものです。
そして、ここから讃岐うどんブームが生まれ、とうとううどん
県が生まれるきっかけともなった本です。
著者が、感動した讃岐うどん屋さんに捧げた文面は、「怪しさ
大爆発」であります。ちなみに、著者はこの後、香川の大学の
教授となったそう。大学の講義で「怪しさ大爆発」を連呼して
いるのでしょうか?
この本を読んだ亀は、いつか、本場香川県で讃岐うどん屋さん
巡りをしてみたいと思ったものでした。
で、コロナ禍で外出自粛となっていた頃の事です。
四国縦断に併せて讃岐うどん屋さん巡りをしたら、さぞ楽しい
だろうな~と思い立ち、この本を引っ張り出してきて、ここに
記載された「怪しさ大爆発」のお店をビックアップして、今も
やってくるかどうかを確認し、更に、その後に開業した話題の
讃岐うどんのお店をネットで調べて、讃岐うどん屋さん巡りの
お店をリストアップしてみました。
で、以前のような、コロナ禍での医療機関の逼迫も起こらない
ようになったので、実際に香川県に行って、讃岐うどん屋さん
巡りをしてみようと思い立ちました。
また、そのついでに、途中で中断していた四国縦断と最北端と
最東端にも行ってみようと思います。
と、いう事で、まずは、讃岐うどん屋さん巡り。
いつものように、京急川崎駅から輪行で羽田空港迄行き、羽田
空港から高松空港迄飛行機に乗って四国を目指します。

飛行機は、我が家の上を飛び揺れる事無く順調に飛行します。

加古川市街。

小豆島。

今回、四国縦断と併せて向う四国最北端の竹居漁港。

で、高松空港で、ランドナーを組み立てて走り始めます。
空港連絡線という走り易い幹線道路を進んで、暫く走って左に
曲がって善通寺方面に向かい、善通寺周辺の讃岐うどん屋さん
を巡ります。本日は、なるたけ多くの讃岐うどん屋さんを巡り、
味の違いを楽しみたいので、原則、かけの小とします。
なので、おでんや、天ぷらや、稲荷寿司や、かやくご飯などは、
じっと我慢して手を伸ばさずうどんだけに専念する事とします。
と、あまりに走り易い道だったので、左折して善通寺に向かう
道をかなり行き過ぎてしまいました。

慌て戻る道沿いにうどん屋さんが見えて来ました。午前11時
前なのに駐車場は結構な数の自動車が停まっています。

予定には入っていませんでしたが、気になり、本日最初の讃岐
うどんを頂く事と致しました。

て、引き返し善通寺目指して走ります。向うは昔ながらの旧道、
昭和の香り漂う懐かしくも風情のある道筋です。お遍路道でも
あったのでしょうね。お遍路で歩く人やキャンピングの自転車
で巡る人とすれ違います。
さて、次なるは、善通寺周辺の讃岐うどん屋さん。
まずはこちら。

そして、こちら。

いずれも老舗の讃岐うどん屋さんです。
で、次の讃岐うどん屋さんに行こうと場所をグーグルマップで
調べたら、閉店となっていました。なので、近くに人気の讃岐
うどん屋さんは無いかと調べて見つけたのが、こちらの釜あげ
うどん。

注文が入ると、その度毎に生麺から茹でて茹で立てが提供され
ます。なので、少し時間が掛ります。この時は、閉店時間間近
だったので食べ終えたら、入口はシャッターが閉められていて、
別の出口からお店の外に出るかたちとなりました。

で、本日の宿となる高松の街を目指して旧道を走ります。

飯山。讃岐富士です。
段々と辺りは暗くなり、高松市街に入ります。
で、宿から数歩の讃岐うどん屋さんに行きますが、本日定休日。
事前に調べた定休日から変更になったようです。
また、営業時間も変更になっていました。
幸いな事に宿から数歩なので、明日食べに行く事とします。
夜となり高松の歓楽街を歩いて讃岐うどんのお店に向かいます。
此処は夜しか開いていないお店です。



繁華街を通ってそのお店に向かいます。
日本の南に行けば行く程、繁華街は賑わい元気があるようです。

さて、本日最後の讃岐うどん屋さん。
此処の人気はカレーうどん。そして、これは黒いカレーうどん。
各々個性の違う讃岐うどんのお店の味。
すっかり堪能させて頂きました。





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