デローザで行く 房総道の駅巡り
先月のお話です。
北海道の再西端と最南端、そして、本州の最東端をランドナー
で走ったその週の週末、毎年参加する房総の自転車イベントに
参加してきました。その時の様子です。
で、そのイベントの前日。
今回のサイクルイベント「フェロ・マリエ・モンティ」の開催
される前日、一足早く房総入りをして南房総を走って来ました。
南房総をじっくり走りたいと思うと日帰りでは勿体無いので、
こんなサイクルイベントに引っ掛けて、ついでに独りで自分の
ペースで行き当たりばったりで、気になった場所で道草をして
時間を過ごすのも、サイクルイベントで皆さんと一緒に走るの
とは違った楽しみ方が出来ます。
独り優雅にのんびりと、別の言葉でいうと、ゆる~くお気軽な
ポタで、今しかない季節を感じて走ります。

さて、目指すは南房総。
輪行で京浜急行の電車と東京湾フェリーを乗り継いで浜金谷に
到着。デローザを組み立てコーヒーを飲もうとコンビニに立ち
寄ると、今回のサイクルイベントの主催者であるマルコさんと
金谷ステーションのオーナーの奥様に出会いました。
お二人は、これから明後日走るコースの道案内看板を設置する
準備に向かうのだそう。マルコさんはこのイベントの為に4日
間、浜金谷に滞在し、ホストとして、また、運営責任者として、
入念な対応をされています。このサイクルイベントが、何年も
継続して行われて毎回盛況なのも、マルコさんの丹念で地道に
時間を費やして行う準備作業の賜物なのでしょう。
今年も天候に恵まれた快適な日となりそうですねと、挨拶して
別れます。
さあ、亀もこれから南を目指して走ります。

海沿いに新しい宿泊施設が出来ていました。
ロッジ風の個別のホテルと、ロッジの海に面した個別の庭での
グランピングとバーベキューが楽しめるとの事。目の前に夕日
が沈み、富士山も望める最高のロケーションです。
お値段は少々お高いようですが、話題のホテルとなりそうです。
さあ、亀のデローザは勝山から内陸部へと進みます。
本日のコースは、南房総の内陸部のアップタウンを千倉迄走り、
千倉から海岸沿いに戻るコース。そして、途中に在る道の駅に
立寄り、のんびりと一日を過ごす毎度お馴染みのゆるボタです。

で、早々に道の駅富楽里とみやま。
販売している地元の野菜を見た後で、フードスタンドを見ると
つみれ汁があるではありませんか!亀は、この海沿いで食べる
つみれ汁に目がありません。

なので、このつみれ汁と厚焼き玉子に巻かれた巻き寿司と稲荷
寿司と梅きゅうの海苔巻きのお弁当を買い、テラスのテーブル
席で頂きます。
外で食べるお米のご飯は、なんでこんなに美味しいんでしょう。
走り始めて20分。早くもゆるボタグルメであります。
さて、山間部に入る緩い上りを進みます。

山はそろそろ紅葉の季節です。

最初の峠。
本日のコースはなるたけゆるい山道を選んで走ります。
その殆んどはアウターで上がる事が出来る心拍数も上がらない
緩やかな坂道が続きます。のんびりゆったりと走るには最適の
コースです。

田園の秋。いいねぇ~。

さて次なる道の駅は、三芳村鄙の里。
こちらも野菜売り場をチェック。自動車だと地元の新鮮な野菜
を買って持ち帰る事も出来ますが、自転車ではちと困難です。

畑の中の長く続く一本道。
千倉を目指して更に南を目指して走ります。

海に出ました。

そして、次なる道の駅、ちくら潮風王国。
此処は海産物メインの道に駅です。
またまた、うろうろて見て廻ります。
で、とある海産物が目に止まります。
なんと、こんな値段で売っていていいの?という位の安さ。
早々に売り場の方と相談して、宅配便の箱に上手く収まる数分
を買って後日届くように手配をします。
何を買ったか?ナイショです。
今のところ密っそりと売られていて目立ちませんが、もしも、
このブログを見た人が沢山買い占めて、人気が出てしまって、
値段が上がったら困ります。
気分を良くした亀は、更にぶらぶらします。
と、これまた目に入ったのが鯨の串カツ。ここ千倉は、鯨の町
としても有名です。その千倉で、普段はなかなか目にする事が
無い鯨を頂く事とします。

鯨の身も美味しく、また、衣も美味しい良い油で揚げたフライ
です。

なので、調子に乗って、鯵フライも食べちゃいました。
さあ、お腹いっぱいになりました。
腹こなしの為、更にゆっくりポタします。

橋の上から太平洋を望みます。
何年か前にも此処で同じように写真撮ったのを思い出しました。

海岸沿いを走り、野島崎灯台。
さて、此処から館山には洲崎経由では無く、山あいを進みます。

峠のトンネル。
緩く長いダウンヒルを楽しむと館山の街に入ります。

館山湾。

崖観音。
町中ではクランクの道が続きます。
戦で攻め込まれ難くした、昔の道筋が残されています。

そして最後の道の駅、きょなん。
あと少し走ると、出発した浜金谷となります。


で、浜金谷に到着です。
良い天気の中、のんびりと走る事が出来ました。





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北海道の再西端と最南端、そして、本州の最東端をランドナー
で走ったその週の週末、毎年参加する房総の自転車イベントに
参加してきました。その時の様子です。
で、そのイベントの前日。
今回のサイクルイベント「フェロ・マリエ・モンティ」の開催
される前日、一足早く房総入りをして南房総を走って来ました。
南房総をじっくり走りたいと思うと日帰りでは勿体無いので、
こんなサイクルイベントに引っ掛けて、ついでに独りで自分の
ペースで行き当たりばったりで、気になった場所で道草をして
時間を過ごすのも、サイクルイベントで皆さんと一緒に走るの
とは違った楽しみ方が出来ます。
独り優雅にのんびりと、別の言葉でいうと、ゆる~くお気軽な
ポタで、今しかない季節を感じて走ります。

さて、目指すは南房総。
輪行で京浜急行の電車と東京湾フェリーを乗り継いで浜金谷に
到着。デローザを組み立てコーヒーを飲もうとコンビニに立ち
寄ると、今回のサイクルイベントの主催者であるマルコさんと
金谷ステーションのオーナーの奥様に出会いました。
お二人は、これから明後日走るコースの道案内看板を設置する
準備に向かうのだそう。マルコさんはこのイベントの為に4日
間、浜金谷に滞在し、ホストとして、また、運営責任者として、
入念な対応をされています。このサイクルイベントが、何年も
継続して行われて毎回盛況なのも、マルコさんの丹念で地道に
時間を費やして行う準備作業の賜物なのでしょう。
今年も天候に恵まれた快適な日となりそうですねと、挨拶して
別れます。
さあ、亀もこれから南を目指して走ります。

海沿いに新しい宿泊施設が出来ていました。
ロッジ風の個別のホテルと、ロッジの海に面した個別の庭での
グランピングとバーベキューが楽しめるとの事。目の前に夕日
が沈み、富士山も望める最高のロケーションです。
お値段は少々お高いようですが、話題のホテルとなりそうです。
さあ、亀のデローザは勝山から内陸部へと進みます。
本日のコースは、南房総の内陸部のアップタウンを千倉迄走り、
千倉から海岸沿いに戻るコース。そして、途中に在る道の駅に
立寄り、のんびりと一日を過ごす毎度お馴染みのゆるボタです。

で、早々に道の駅富楽里とみやま。
販売している地元の野菜を見た後で、フードスタンドを見ると
つみれ汁があるではありませんか!亀は、この海沿いで食べる
つみれ汁に目がありません。

なので、このつみれ汁と厚焼き玉子に巻かれた巻き寿司と稲荷
寿司と梅きゅうの海苔巻きのお弁当を買い、テラスのテーブル
席で頂きます。
外で食べるお米のご飯は、なんでこんなに美味しいんでしょう。
走り始めて20分。早くもゆるボタグルメであります。
さて、山間部に入る緩い上りを進みます。

山はそろそろ紅葉の季節です。

最初の峠。
本日のコースはなるたけゆるい山道を選んで走ります。
その殆んどはアウターで上がる事が出来る心拍数も上がらない
緩やかな坂道が続きます。のんびりゆったりと走るには最適の
コースです。

田園の秋。いいねぇ~。

さて次なる道の駅は、三芳村鄙の里。
こちらも野菜売り場をチェック。自動車だと地元の新鮮な野菜
を買って持ち帰る事も出来ますが、自転車ではちと困難です。

畑の中の長く続く一本道。
千倉を目指して更に南を目指して走ります。

海に出ました。

そして、次なる道の駅、ちくら潮風王国。
此処は海産物メインの道に駅です。
またまた、うろうろて見て廻ります。
で、とある海産物が目に止まります。
なんと、こんな値段で売っていていいの?という位の安さ。
早々に売り場の方と相談して、宅配便の箱に上手く収まる数分
を買って後日届くように手配をします。
何を買ったか?ナイショです。
今のところ密っそりと売られていて目立ちませんが、もしも、
このブログを見た人が沢山買い占めて、人気が出てしまって、
値段が上がったら困ります。
気分を良くした亀は、更にぶらぶらします。
と、これまた目に入ったのが鯨の串カツ。ここ千倉は、鯨の町
としても有名です。その千倉で、普段はなかなか目にする事が
無い鯨を頂く事とします。

鯨の身も美味しく、また、衣も美味しい良い油で揚げたフライ
です。

なので、調子に乗って、鯵フライも食べちゃいました。
さあ、お腹いっぱいになりました。
腹こなしの為、更にゆっくりポタします。

橋の上から太平洋を望みます。
何年か前にも此処で同じように写真撮ったのを思い出しました。

海岸沿いを走り、野島崎灯台。
さて、此処から館山には洲崎経由では無く、山あいを進みます。

峠のトンネル。
緩く長いダウンヒルを楽しむと館山の街に入ります。

館山湾。

崖観音。
町中ではクランクの道が続きます。
戦で攻め込まれ難くした、昔の道筋が残されています。

そして最後の道の駅、きょなん。
あと少し走ると、出発した浜金谷となります。


で、浜金谷に到着です。
良い天気の中、のんびりと走る事が出来ました。





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