トーエーランドナーで行く 江差-白神岬
さて、今日は、北海道最南端の白神岬を目指します。
此処に到達したのなら、北海道の端っこの東西南北を自転車で
走った事となります。今日も強風が吹く中を出発します。
昨日と同様に、風は強いけれども、耐えられない程の寒さでは
ありません。今日も、途中で羽毛のベストを脱いでシャツの上
にウインドブレーカーを羽織ったたけの格好で走ります。

廃線跡に沿って走ります。
以前は、江刺迄鉄道が走っていたのでしょう。


江差からは海岸線は狭くなり、40メートルから80メートル
程の丘がせり出してきて崖となっています。時折、川が流れる
場所では、海岸線迄下ってまた上がるを繰り返します。昨日迄
は平坦な北海道らしい道でしたが、今日は、西伊豆や四国最西
端の佐田岬や九州最南端の佐多岬のようなアップダウンが続き
ます。北海道では使う事が無いであろうと思われたトリプルの
チェーンリングの一番小さな30Tのチェーンリングを使う事と、
なります。とはいえ、強風は追い風、それ程は疲れず心拍数が
著しく上がる事はありません。

崖の下には漁村が点在しています。

綺麗な砂浜。

沖合に島が見えます。
渡島大島。国境の島。防衛の為に住んでいる人は居らずに海上
保安庁のヘリポートが在り、海上保安庁の隊員が常駐している
そうです。
そして、小島。
近海で漁業を行う漁船の補給場として、此処には港と発電設備
があるそうで、何年か前に北朝鮮の漁船が、此処の発電設備の
機材を盗んで逮捕された事がある島であります。

点在する漁村の道を走ります。

伊勢の夫婦岩ではありません。
アップダウンの丘の道が終わり、海岸線沿いの平坦な道を暫く
走ると、松前の街となります。

そして、此処が北海道最南端の白神灯台。

正面が津軽半島です。

変わった地層の岩が海岸にありました。

さて、此処からは来た道を少し戻り、バスと新幹線と在来線を
乗り継いで秋田県の横手迄向かいます。北海道の端っこ、東西
南北を走り終えので、まだ走り終えてはいない本州の端っこの
最東端を目指します。で、何故、横手かというと、本州を縦断
して走った道から本州最東端迄に向かう最短の場所が横手なの
であります。
横手から北上に出て遠野を通るルート。本州を横断するルート
です。今日中に横手に入り一泊します。
さて、今来た道を戻りますが、今度は強い向かい風。チェーン
リングをトップからミドルに落として走ります。もし、今日の
風が逆方向で、ずっと強い向かい風だったら、予定をしていた
バスや新幹線に乗る事が出来ずに、今日中に横手には辿り着け
無かったかも知れません。
さて、バス停に着き、ランドナーを分解して輪行袋に入れてバスを待ちます。
-----------------------------------------------------
I have been to " Esashi " to southenmost " Shirakami
misaki " at Hokkaido.
I left the town of Esashi for Cape Shirakami,
the southernmost point of Hokkaido.
From there, I cycled up and down a road that took me
over cliffs rising out of the sea and along the coast
to a small fishing port.
It's a tiring road, which is rare in Hokkaido. Then
I reached the lighthouse at Cape Shirakami. In front
of me I could see the Tsugaru Peninsula of Aomori
Prefecture on the main island of Honshu.
It's two years ago sine I first rode my bicycle in
Hokkaido. Since then, I have been able to choose
a comfortable season and traverse Hokkaido several
times, going to the east, west, south, and north of
the edge of Hokkaido. Fortunately,
I did't encounter any bears during that time.
I was lucky.
That's all Thank you.





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此処に到達したのなら、北海道の端っこの東西南北を自転車で
走った事となります。今日も強風が吹く中を出発します。
昨日と同様に、風は強いけれども、耐えられない程の寒さでは
ありません。今日も、途中で羽毛のベストを脱いでシャツの上
にウインドブレーカーを羽織ったたけの格好で走ります。

廃線跡に沿って走ります。
以前は、江刺迄鉄道が走っていたのでしょう。


江差からは海岸線は狭くなり、40メートルから80メートル
程の丘がせり出してきて崖となっています。時折、川が流れる
場所では、海岸線迄下ってまた上がるを繰り返します。昨日迄
は平坦な北海道らしい道でしたが、今日は、西伊豆や四国最西
端の佐田岬や九州最南端の佐多岬のようなアップダウンが続き
ます。北海道では使う事が無いであろうと思われたトリプルの
チェーンリングの一番小さな30Tのチェーンリングを使う事と、
なります。とはいえ、強風は追い風、それ程は疲れず心拍数が
著しく上がる事はありません。

崖の下には漁村が点在しています。

綺麗な砂浜。

沖合に島が見えます。
渡島大島。国境の島。防衛の為に住んでいる人は居らずに海上
保安庁のヘリポートが在り、海上保安庁の隊員が常駐している
そうです。
そして、小島。
近海で漁業を行う漁船の補給場として、此処には港と発電設備
があるそうで、何年か前に北朝鮮の漁船が、此処の発電設備の
機材を盗んで逮捕された事がある島であります。

点在する漁村の道を走ります。

伊勢の夫婦岩ではありません。
アップダウンの丘の道が終わり、海岸線沿いの平坦な道を暫く
走ると、松前の街となります。

そして、此処が北海道最南端の白神灯台。

正面が津軽半島です。

変わった地層の岩が海岸にありました。

さて、此処からは来た道を少し戻り、バスと新幹線と在来線を
乗り継いで秋田県の横手迄向かいます。北海道の端っこ、東西
南北を走り終えので、まだ走り終えてはいない本州の端っこの
最東端を目指します。で、何故、横手かというと、本州を縦断
して走った道から本州最東端迄に向かう最短の場所が横手なの
であります。
横手から北上に出て遠野を通るルート。本州を横断するルート
です。今日中に横手に入り一泊します。
さて、今来た道を戻りますが、今度は強い向かい風。チェーン
リングをトップからミドルに落として走ります。もし、今日の
風が逆方向で、ずっと強い向かい風だったら、予定をしていた
バスや新幹線に乗る事が出来ずに、今日中に横手には辿り着け
無かったかも知れません。
さて、バス停に着き、ランドナーを分解して輪行袋に入れてバスを待ちます。
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I have been to " Esashi " to southenmost " Shirakami
misaki " at Hokkaido.
I left the town of Esashi for Cape Shirakami,
the southernmost point of Hokkaido.
From there, I cycled up and down a road that took me
over cliffs rising out of the sea and along the coast
to a small fishing port.
It's a tiring road, which is rare in Hokkaido. Then
I reached the lighthouse at Cape Shirakami. In front
of me I could see the Tsugaru Peninsula of Aomori
Prefecture on the main island of Honshu.
It's two years ago sine I first rode my bicycle in
Hokkaido. Since then, I have been able to choose
a comfortable season and traverse Hokkaido several
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the edge of Hokkaido. Fortunately,
I did't encounter any bears during that time.
I was lucky.
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