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コンプリート 伊豆ペニンシュラ 西伊豆

伊豆半島を制覇しようと思ったきっかけが、この、一泊二日の
西伊豆サイクリングでありました。

いつもサイクリングでご一緒するWさんとMさんから西伊豆を
走りませんかとお誘いを頂きました。西伊豆について、かなり
詳しい亀としては、あそこは自転車で走る処では無いと思って
いたのでどうしようかなと思いました。何故なら、あそこは、
結構な坂道が続くから・・・
が、独りで走るのでは無くてお二人がご一緒ならば、行っても
良いかと思い、お誘いに乗って行ってみたのでありました。

まずは、三島からスタートして西海岸を南下します。

西伊豆サイクリング
この日は珍しく西風が吹かず、富士山も綺麗に見渡せます。
そんな風の無い、西伊豆の海岸線沿いの道をひたすら走ります。

大瀬崎の見晴らしの良い坂道を上がり、戸田の急な坂道を辛い
思いをしながら上がります。
西伊豆の急な坂道を上がる為に、今回は、コルナゴのトリプル
仕様、36Tの26Tで上がるのですが、息が上がって途中で休憩を
しながら進みます。

西伊豆サイクリング
この時は、早咲きの河津桜が満開で、辺りの景色がキツい坂道
を上がる辛さを和らげてくれました。



西伊豆サイクリング
そして、恋人岬。

この日は、松崎で一泊をしました。
ここ迄の様子は「コルナゴで行く 西伊豆サイクリング その1
三島-松崎」
をご覧ください。

さて、翌日。

松崎から下田を目指して走ります。

西伊豆サイクリング
松崎から少し走った雲見から見る富士山。

此処から、今回最大の坂道が待っています。
傾斜8%の長い坂道を標高300M近く迄上がります。その道
の途中には足を休めるような平坦な場所はありません。ずっと
ひたすら、上がらなければなりません。
この辺りは、40年近く毎年訪れている地なので、よ~く知る
道です。その40年間の間、一度も自転車で走ろうとは思わな
かった道であります。自動車の座席とは違ったサドルの高さの
目線でよ~く知る道を走るのは、新鮮な心持ちであります。

西伊豆サイクリング
そして、坂道の途中で脇に入る道を進んで、富士山が見渡せる
高台に到着しました。
此処は、20年程前から通っている棚田が眼下に見渡せます。
棚田を保存する会に参加して、毎年、田植えと稲刈りの手伝い
で来ている場所です。この時は、まだ早春の季節なので、まだ
田起こしもしていない状態で、枯草が拡がっている棚田でした。

そして、此処からは更にアップダウンが続きます。
伊豆半島の中でも、最後迄舗装道路が通っておらず、自動車で
行く事が出来ずに交通手段は船だけというところでした。
その陸の孤島だった場所に舗装道路が出来て、命名されたのが
「西伊豆マーガレットライン」です。
そんな陸の孤島だった、波勝崎、井浜、落合、小浦、妻良、と
いった集落を越えて、下加茂温泉にと到着します。

此処から下田迄はすぐなのですが、折角の西伊豆サイクリング
なので、ちょっと日本らしくない景色を見に大浜海岸に向かい
ます。

西伊豆サイクリング
白い砂浜が拡がり、遠浅の海はボディーボードをするには絶好
の浜です。

西伊豆サイクリング
そして、そこには、亀が40年前から通い続けているカフェが
今も健在です。

WさんとMさんのおかげで、西伊豆を走りきる事が出来ました。

ここ迄の様子は「コルナゴで行く 西伊豆サイクリング その2
松崎-下田」
をご覧ください。

と、いう事で、こんな事がきっかけで、西伊豆、東伊豆と走り
きる事が出来ました。






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プロフィール

亀次郎 kamejirou 1958

Author:亀次郎 kamejirou 1958
リタイア後の時間をどのように
有意義に過ごすか?
考えた末の答え、
それが、昔憧れたランドナーと
ロードバイクによる
「自転車乗り」です。

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