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コンプリート 伊豆ペニンシュラ 東伊豆

関東近郊の大きな半島、房総半島と三浦半島と伊豆半島。
既に、房総半島や三浦半島はぐるりと巡り、そののちも何回と
なく、自転車で巡っています。が、伊豆半島は少し遠くにあり、
また、房総半島や三浦半島と比べると、海岸線の道が急な坂道
が多くあるので、ドライブでは楽しく嫌という程走りましたが、
自転車では敬遠をしていました。

とはいえ、一度は試しに走ってみようと、温泉に入りに行った
熱川から下田迄を走りました。
おかげ様で、まあそこそこの坂道を走って、十分お腹が一杯に
なりました。とりあえず、伊豆半島はこれでいいかなと思った
ところだったのですが、その自転車で走る道では無いと思って
いた亀が、いつもご一緒するWさんとMさんに誘われて西伊豆
を自転車で走ったのが2年前。
三島から下田迄走る事となりました。

東伊豆よりも西伊豆の海岸線の坂道がキツく、さらに十分お腹
が一杯になった亀でありますが、そこまで走ると、残りの区間
も走って、伊豆半島をぐるりと巡ってみたくなりました。
まあ、残りの道は東伊豆なので、西伊豆よりも坂道はキツくは
ありません。西伊豆も走れたので残りも走れるだろうと、伊豆
半島制覇を目指す事となりました。

さて、東伊豆の起点をどこにするかと考えて、今迄走った道と
繋がる伊豆半島の端っこである小田原と決めて、走り出したの
が今年の5月の事でした。その時は、小田原から熱川迄を2日
掛けて走ろうとしたのですが、2日目に大雨となり、土砂崩れ
の心配があったので、途中の伊東で断念をしました。
で、その後は、コロナウイルスの第7波の感染拡大や長い夏の
猛暑が続いたので、ようやく涼しくなったこの時期に残り区間
である、伊東から熱川迄を走る事としました。

で、その伊豆半島巡りの様子をまとめてみました。

まずは東伊豆。

横浜-小田原
出発は小田原、東海道から分岐する場所なので、此処を起点と
しました。

小田原-湯河原
海岸沿いの旧道を進みます。
かつて自動車を保有していた時は、この道、渋滞の時の迂回路
として何十回も利用してきた道。自転車では初めて走りました。

小田原-湯河原
名物の陸橋。

小田原-湯河原
湯河原駅に到着です。

詳しい様子は「トーエーランドナーで行く 小田原-湯河原」を   
ご覧下さい。

さて、次は、湯河原から伊東迄。
今回は雨の中を走ります。

湯河原-伊東
湯河原から熱海迄の間は、海辺の道は有料道路で自転車不可と
なっているので、こちらも旧道を進みます。

湯河原-伊東
熱海に到着。
有名な寛一お宮の像。今ではDVとなる小説のワンシーン。
言い訳が書いてありました。

湯河原-伊東
JR伊東駅に到着です。亀にとっては懐かしい風景。
何故なら、亀が生まれた場所だから。

詳しい様子は「トーエーランドナーで行く 湯河原-伊東」
ご覧下さい。

さてさて次は、伊東から熱川迄です。

その前に湯河原-伊東の間を走ったのですが、本来は、湯河原
から熱川迄を走る予定でありました。ところが、その前回は、
大雨で崖崩れの心配があったのと、折角の綺麗な海沿いの風景
を雨の中走るのは勿体ないと思ったので、伊東迄で止める事と
しました。なので、その前回走れなかった区間を走ります。

伊東-熱川
この時走ったのは、トーエーランドナーではなくてデローザ。
その訳は、次の熱川から下田迄走った時に合わせたので・・・
そのあたりの理由は、熱川-下田のところで詳しく説明します。

伊東-熱川
伊東からは、国道を走らずに海岸沿いの道を走ります。
緑に囲まれて、時々海が見えるこの道は、亀のお気に入りの道
であります。ただ、お気に入りなのは自動車でのドライブ。
自転車では、結構なアップダウンでお腹が一杯になります。

伊東-熱川
城ケ崎海岸から伊豆高原、八幡野を走って、国道135号線に
合流します。

photo_derosa_ito_atagawa_2022_6_2022_0928.jpg
目の前には伊豆大島。

伊東-熱川
北川の坂道を上がって、熱川に到着です。

此処迄の詳しい様子は、「デローザで行く 伊東-熱川」をご覧
下さい。

さて次は東伊豆最後となる熱川から下田迄。

実は、最初に伊豆半島を走り始めたが、此処からでありました。
亀は、伊東生まれで、社会人になる迄は学校が休みになると、
母方の実家が在る伊東に泊りがけで遊びに行っていました。
そして、社会人になってからは、自動車で東伊豆だけでは無く、
海の綺麗な西伊豆の毎年決まって伺う定宿に遊びに行っており
ました。なので、伊豆半島の風景や裏道にも精通をしていて、
その当時から、此処は、自動車で走るのはいいけど自転車では
走る道では無いなと思っていました。

その理由は、結構なアップダウンがあるから。

当時は、一旦自転車熱が醒めていて、こんなアップダウンの道
を自転車で走るなんて、変態のやる事だと思っていまいた。
まあ、こんな道を走るのは変態のやる事だというのは、今でも
思っていますけど・・・

で、たまたま熱川の温泉に湯治のつもりで何日か連泊する事に
なった時に、昼間は暇なので、自転車で走る道では無いと思い
つつも、まあ走っても良いかなと思ってしまったのでした。で、
デローザを輪行して、熱川から下田迄走ったのでありました。
で、何故デローザで走ったかというと、その年の夏に増冨温泉
に行った時に、同じく昼間は暇なので、自転車を持っていこう
と思ってデローザを輪行したのでした。この増冨温泉から山を
上がって、瑞牆山から下ると黒森鉱泉という温泉場があります。
黒森=クロモリという事で、コンパクトで軽いデローザで走る
事にした訳です。
で、その時は42Tの23Tで上がったのでありますが、増冨温泉
から瑞牆山迄、自転車で上がった方はお分かりかと思いますが、
還暦近くのおっさんが、鉄車の42Tの23Tで上がるような坂道
ではありません。その時は結構な思いをして走ったのですが、
あの坂道から比べれば、熱川-下田間は十分走れるだろうと、
妙な理屈で、トライしようと思ったでありました。
で、幸いにも、増冨温泉から瑞牆山に至るような坂道と比べる
と、確かに熱川-下田間はそれ程では無かったので、42Tの23T
で走れる事が出来ました。

なので、温泉と坂道といえば、デローザだよな!という事で、
その最初に走った東伊豆の熱川-下田間に繋がる道はデローザ
で走ろうと思ったのでありました。

そして、その何年か後の事。
いつも一緒に走るWさんとMさんに誘われて、西伊豆を走る事
となりました。
東伊豆は兎も角、西伊豆の道は、絶対、自転車では走ろうとは
思わなかった亀でしたが、お二人が大丈夫だからと仰ったので、
ならばと走ってみました。
流石に、この道は42Tの23Tで走る程、大変態では無い亀は、道
の諸事情を配慮して、コルナゴの36Tの26Tで臨みました。
で、結果はヒイヒイ言いながらも途中離脱無く三島から下田迄
走り終える事が出来ました。
で、西伊豆を完走したのなら、それよりも少し楽な坂道が続く
東伊豆も完走しようと思い立ったのでした。

話は長くなりました。

で、西伊豆はコルナゴなら、東伊豆はデローザでとなるところ
であります。

だったら、小田原-湯河原と湯河原-伊東のデローザだろうと、
なるところですが、多少、地理に詳しい亀が考えるに小田原と
湯河原の間の坂道は、結構なものがあるので、西伊豆と同じ様
に36Tの26Tだろうという事で、コルナゴとなるところですが、
丁度その頃、トーエーランドナーが完成して、これであちこち
を旅行しようと思っていた所だったので、30Tの26Tのトーエー
ランドナーで走ったのでした。

色々紆余曲折がありましたが、一番最初に走った伊豆半島での
サイクリングであります。








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テーマ : 自転車
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プロフィール

亀次郎 kamejirou 1958

Author:亀次郎 kamejirou 1958
リタイア後の時間をどのように
有意義に過ごすか?
考えた末の答え、
それが、昔憧れたランドナーと
ロードバイクによる
「自転車乗り」です。

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