手直し ロールスサドルの飾り交換
まだ、今年の夏の暑さが堪えてなかなか遠出のサイクリングに
当分は、行こうとは思わない頃のお話であります。
こんな時は、身近な手直し。
先日、少し暑さが収まってきたので、久しぶりにコルナゴで、
鶴見川を走ったのですが、ちょっと気になる事が・・・
それは、コルナゴのサドル、サンマルコのロールスの革が以前
はバックスキンで、擦り切れ恰好がよろしくないので、黒の革
に張り替えたのですが、その時に左右に1個毎あるサンマルコ
の飾りの片方が走っているうちに落ちてしまいました。
革を張り替える際に、リベットと一体となったその飾り部分を
外して、新しいリベットに接着したのですが、どうも片方だけ
接着が弱かったようです。
なので、それ以来、片方だけサンマルコのロゴ無しのリベット
の丸い頭だけとなり、サドルの先が鷲の嘴のように見えるので、
「フォークアイ」と勝手に名付けていたのですが、暇なので、
この機会に新たに飾りを付けてみようと思いました。
で、まずはオリジナルの飾りの寸法を測ります。


ひし形で、横35ミリ、縦10ミリであります。
手元にあったメジャーでテーゲーに測ります。

厚めの真鍮板を、ミニルーターのカッターで10ミリ幅に切り
ました。

オリジナルの飾りと同じ寸法となるように、金尺と鉛筆で線を
入れていきます。
どうせ、金尺を使うんだったら、最初から使えばいいのにね。

で、真鍮板を少しお洒落にひと手間を・・・
専用ポンチは高いので、アイボルトを切って使います。

ミニルーターのカッターで菱形にカットしていきます。
この際に、潤滑油を付けて切ると、切断時間は半減します。

で、こんな感じで出来上がり。
後は、鑢で削って仕上げます。

削っている途中で合わせてみたら、横は削りすぎであります。
で、瞬間接着剤を付けて洗濯はさみで固定して接着します。

こんな感じで出来上がり。
今後、もしもオリジナルの飾りが外れ何処かにいってしまった
時は、もうひとつ作って左右とも同じ飾りにしてみようと思う
亀でありました。





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当分は、行こうとは思わない頃のお話であります。
こんな時は、身近な手直し。
先日、少し暑さが収まってきたので、久しぶりにコルナゴで、
鶴見川を走ったのですが、ちょっと気になる事が・・・
それは、コルナゴのサドル、サンマルコのロールスの革が以前
はバックスキンで、擦り切れ恰好がよろしくないので、黒の革
に張り替えたのですが、その時に左右に1個毎あるサンマルコ
の飾りの片方が走っているうちに落ちてしまいました。
革を張り替える際に、リベットと一体となったその飾り部分を
外して、新しいリベットに接着したのですが、どうも片方だけ
接着が弱かったようです。
なので、それ以来、片方だけサンマルコのロゴ無しのリベット
の丸い頭だけとなり、サドルの先が鷲の嘴のように見えるので、
「フォークアイ」と勝手に名付けていたのですが、暇なので、
この機会に新たに飾りを付けてみようと思いました。
で、まずはオリジナルの飾りの寸法を測ります。


ひし形で、横35ミリ、縦10ミリであります。
手元にあったメジャーでテーゲーに測ります。

厚めの真鍮板を、ミニルーターのカッターで10ミリ幅に切り
ました。

オリジナルの飾りと同じ寸法となるように、金尺と鉛筆で線を
入れていきます。
どうせ、金尺を使うんだったら、最初から使えばいいのにね。

で、真鍮板を少しお洒落にひと手間を・・・
専用ポンチは高いので、アイボルトを切って使います。

ミニルーターのカッターで菱形にカットしていきます。
この際に、潤滑油を付けて切ると、切断時間は半減します。

で、こんな感じで出来上がり。
後は、鑢で削って仕上げます。

削っている途中で合わせてみたら、横は削りすぎであります。
で、瞬間接着剤を付けて洗濯はさみで固定して接着します。

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今後、もしもオリジナルの飾りが外れ何処かにいってしまった
時は、もうひとつ作って左右とも同じ飾りにしてみようと思う
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