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トーエーランドナーで行く 北海道縦断 その2 東室蘭-洞爺湖温泉

さて、本日は東室蘭から洞爺湖へ向かいます。
洞爺湖は、昨日。東室蘭に向う途中の登別カルルス温泉からも
約50km程で行く事は出来るのですが、山道を走らなければ
ならないのと到着する時間が午後7時を過ぎそうなので、一旦
山から降りて東室蘭で一泊して余裕を持って、洞爺湖温泉にと
向かいます。でも、また山を上がらなくてはなりません。

東室蘭-洞爺湖
室蘭市を望みます。室蘭は大きな岬に囲まれた白鳥湾があり、
風除けの港として栄えたのでしょう。そして、明治時代、石炭
を運ぶ港として栄えたそうです。

東室蘭-洞爺湖

東室蘭-洞爺湖
海沿いの緩いアップダウンの道を進みます。

東室蘭-洞爺湖
展望台が在ったので立寄ります。

東室蘭-洞爺湖
白鳥湾と白鳥大橋が遠くに見えます。

東室蘭-洞爺湖
此処からはずっと噴火湾沿いを走ります。
脇道を見ると、海にまっすぐに続いています。この辺りの風景
は三浦の丘を思い出します。

東室蘭-洞爺湖
伊達市に入り道の駅に立寄ります。
伊達市の名前は、明治初期に仙台の伊達の殿様が多くの藩士達
と一緒に移り住み、開墾して農業を始めた事に由来します。
その為か、道の駅のお土産品の一部は、仙台名物を売っている
変わった道の駅です。

東室蘭-洞爺湖
有珠山と昭和新山が見えてきました。

東室蘭-洞爺湖
さて、此処から洞爺湖温泉へと向かいます。
グーグルマップの経路案内通りに行ったら、道に迷ってしまい
ました。こんなグラベルロードを走るはめに・・・

東室蘭-洞爺湖
そして、サイクリングロードに出ます。自転車での経路選択と
したので、わざわざ、サイクリングロードで行く道を案内して
くれたようです。でも、北海道のサイクリングロードは、何処
も数メートル毎に、舗装の切れ目があり走りにくいので、また
遠回りして一般道に出て走ります。

東室蘭-洞爺湖
グーグルマップの経路案内はまだ続いていて、昭和新山経由で
行く、まるで小田原から箱根に向う箱根ターンパイクのような
道を進むように表示されています。

行きません。

昨日の登別カルルス温泉に向う山道のような道は、今日は遠慮
したいので、遠回りになっても楽な道を進みます。すると案外
と楽で、湖に出る数百メートル程のまあまあの上り坂以外は、
緩やかな道でありました。昨日のような事が無く、湖畔の道に
出る事が出来ました。

東室蘭-洞爺湖
昭和新山が間近に見えます。
ビッグサンダーマウンテンではありません。

東室蘭-洞爺湖
湖畔の道をぐるりと走り温泉街に入ります。観光船やモーター
ボートや、おまるのようなスワンボートがあり、箱根の芦ノ湖
のようです。

宿の温泉に入りのんびりします。
今日の温泉は、源泉掛け流しの濁り湯。
ぬるめの露天風呂に浸かり、毛穴が拡がるのを感じながら体が
溶けていきます。

東室蘭-洞爺湖
夕闇迫る洞爺湖。ぼんやりと見えるのは羊蹄山。

東室蘭-洞爺湖

東室蘭-洞爺湖
そして、宿の部屋の目の前で上がる花火。
すっかり温泉宿を満喫しました。



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プロフィール

亀次郎 kamejirou 1958

Author:亀次郎 kamejirou 1958
リタイア後の時間をどのように
有意義に過ごすか?
考えた末の答え、
それが、昔憧れたランドナーと
ロードバイクによる
「自転車乗り」です。

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