トーエーランドナーで行く北海道縦断 その2 残りの北海道縦断
一年振りの北海道であります。
今回の北海道旅行で、北海道縦断と北海道東西南北の端っこを
制覇する事となります。
今回の旅行は、新千歳空港から函館空港迄、主に噴火湾沿いを
ぐるり廻るコースとなります。途中、北海道の西と南の端っこ
に寄るので、山を越えて日本海側を走る日もありますが、概ね
噴火湾沿いを走ります。
この噴火湾ですが、かなり大きな湾であります。以前仕事で、
函館から札幌に移動した時がありました。その時は特急列車で
移動したのですが、この噴火湾沿いを列車が走り札幌迄3時間
以上掛かった記憶があります。随分と時間が掛かるなと思い、
大きな湾だなと感じたものです。また、その時は会社の後輩と
一緒だったのですが、その後輩が、ずっと喋り続けていて苦痛
な3時間でありました。
それがあったから更に長く感じて、より噴火湾は大きいなと、
思ったものです。
因みに、次の機会に別の後輩と行った時は、前回の事があった
ので飛行機で移動したのですが、小さな飛行機だったのと距離
が短かったせいか余り高く飛ばすに雲の中を飛び、飛行機は、
かなり搖れたものです。
で、その後輩は揺れる飛行機が怖かったのか、ずっと「わ~」
とか「揺れる助けて」とか叫び続けていて、列車よりも一緒の
時間は短かったものの大変疲れたものです。オマケにその飛行
機代が、羽田空港から新千歳空港迄の金額よりも高くて、この
噴火湾、あまり良い印象がありません。なので、今回のコース
も何だか不安であります。
とはいえ、このコース沿いには幾つかの有名な温泉が在るし、
美味しい海産物の料理を食べる事が出来そうだし、更にはまた、
アイヌ文化を知る事が出来る、新しい施設もあるので楽しみで
あります。
と、いう事で北海道縦断自転車旅行の始まり始まりであります。
さて、初日は、いつもの羽田空港では無く成田空港から新千歳
空港迄、飛行機輪行で北海道に入ります。成田空港から出発を
するLCCのお安いチケットをゲットして向かいます。いつも
乗る航空会社の手持ちのマイルが少し足りず、タダでは新千歳
空港迄は乗れなかったのと、いつもの航空会社の早割チケット
よりも安かったからであります。
で、京浜急行と京成電鉄の電車を乗り継ぎ成田空港第2ターミ
ナルからシャトルバスで第3ターミナルに向かいます。今時の
工事現場事務所でも、もう少し高い資材を使うだろうと思われ
るような簡素な内装の第3ターミナルの大型荷物預けカンター
で、輪行した自転車を預けてチェックインして、乗る飛行機を
待ちます。
以前、羽田空港から新千歳空港に行った時に朝の混雑を考えて
搭乗時間の2時間前に行ったにもかかわらず、輪行の自転車を
扱う大型預け荷物カウンターでは、背広姿の人達が沢山ゴルフ
バッグを預けるのに長蛇の列で時間が掛かり、フライト直前に
チェックインした事がありました。なので、今回も余裕をみて
更に1時間早く空港に到着致しました。
でも、背広姿で飛行機乗るのは仕事での出張と思われますが、
ゴルフバッグ必要なんでしょうかね?
ところが、今回は行きの電車でスマホを見ていたら、航空会社
からメールが届いていてスマホでチェックインする事が出来ま
した。また、今日は大型預け荷物を預ける人も殆どいません。
フライト2時間前には全て済んでしまいました。
今回は、初めての国内線LCC。また、初めての輪行LCC。
更には、トーエーランドナーでの飛行機輪行も初めてです。
今迄の航空会社とLCCの違いは、LCCの方が大型預け荷物
なので、追加料金が発生する事と、自分でカウンターから20
メートル位離れた窓口迄、持って行く事の2点です。そして、
預け荷物で重量を計ったトーエーランドナーの方が前のランド
ナーよりも少し軽いのが分かりました。と、いう事は持ち帰り
のお土産も今迄よりも多く買って帰る事が出来ます。何だか、
とっても得した気分です。
第3ターミナルなのでフードコートもコンビニもありません。
と、思ったらありました。羽田空港と比べると成田空港の第3
ターミナルの方が空いている分、のんびり静かに食事が楽しめ
そうです。また、フリーWiFiもあるのでベンチのUSB電源
で充電しながら時間を潰します。
さて、荷物検査を受けてボーディングブリッジ迄歩きます。
天井の無い、まだ完成していない工事現場のような建物の中を
進み、シンプルなボーディングブリッジに到着しました。

ガラス越しにこれから乗る飛行機が見えます。タラップ迄は、
折り畳み屋根がテントの通路。見事なコストカットてす。
そして、定刻になり出発です。
機内はほぼ満席。普段の日常に戻ってきました。

青森上空。以前この下をランドナーで走ったのを思い出します。

下に見えるは、本州最北端の大間。かつてランドナーで走った
時は、大雨でありました。

今回走る噴火湾。
雲はありましたが、殆ど飛行機は揺れずに飛行します。そして、
とてもスムーズなソフトランディングで、飛行機は新千歳空港
に到着しました。

ドアが開くのを待っている間、窓の外では給油作業。給油車は
燃料を積んでいるのでは無くて、給油用のマンホールから燃料
を汲み上げるポンプの役目をしていました。初めて知りました。
飛行機は普通の航空会社の飛行機のように、ボーディングブリ
ッジに接続し普通の航空会社の飛行機に乗ったように、手荷物
受取り場迄向かいます。既に亀のトーエーランドナーは係りの
方が確保して頂いていました。大型預け荷物は、亀のトーエー
ランドナーだけでした。

此処で、トーエーランドナーを組み立てて、最後の北海道縦断
自転車旅行の始まりです。
ブログ、長くなってしまいました。
実際の自転車旅行の様子は次回をお楽しみに。





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今回の北海道旅行で、北海道縦断と北海道東西南北の端っこを
制覇する事となります。
今回の旅行は、新千歳空港から函館空港迄、主に噴火湾沿いを
ぐるり廻るコースとなります。途中、北海道の西と南の端っこ
に寄るので、山を越えて日本海側を走る日もありますが、概ね
噴火湾沿いを走ります。
この噴火湾ですが、かなり大きな湾であります。以前仕事で、
函館から札幌に移動した時がありました。その時は特急列車で
移動したのですが、この噴火湾沿いを列車が走り札幌迄3時間
以上掛かった記憶があります。随分と時間が掛かるなと思い、
大きな湾だなと感じたものです。また、その時は会社の後輩と
一緒だったのですが、その後輩が、ずっと喋り続けていて苦痛
な3時間でありました。
それがあったから更に長く感じて、より噴火湾は大きいなと、
思ったものです。
因みに、次の機会に別の後輩と行った時は、前回の事があった
ので飛行機で移動したのですが、小さな飛行機だったのと距離
が短かったせいか余り高く飛ばすに雲の中を飛び、飛行機は、
かなり搖れたものです。
で、その後輩は揺れる飛行機が怖かったのか、ずっと「わ~」
とか「揺れる助けて」とか叫び続けていて、列車よりも一緒の
時間は短かったものの大変疲れたものです。オマケにその飛行
機代が、羽田空港から新千歳空港迄の金額よりも高くて、この
噴火湾、あまり良い印象がありません。なので、今回のコース
も何だか不安であります。
とはいえ、このコース沿いには幾つかの有名な温泉が在るし、
美味しい海産物の料理を食べる事が出来そうだし、更にはまた、
アイヌ文化を知る事が出来る、新しい施設もあるので楽しみで
あります。
と、いう事で北海道縦断自転車旅行の始まり始まりであります。
さて、初日は、いつもの羽田空港では無く成田空港から新千歳
空港迄、飛行機輪行で北海道に入ります。成田空港から出発を
するLCCのお安いチケットをゲットして向かいます。いつも
乗る航空会社の手持ちのマイルが少し足りず、タダでは新千歳
空港迄は乗れなかったのと、いつもの航空会社の早割チケット
よりも安かったからであります。
で、京浜急行と京成電鉄の電車を乗り継ぎ成田空港第2ターミ
ナルからシャトルバスで第3ターミナルに向かいます。今時の
工事現場事務所でも、もう少し高い資材を使うだろうと思われ
るような簡素な内装の第3ターミナルの大型荷物預けカンター
で、輪行した自転車を預けてチェックインして、乗る飛行機を
待ちます。
以前、羽田空港から新千歳空港に行った時に朝の混雑を考えて
搭乗時間の2時間前に行ったにもかかわらず、輪行の自転車を
扱う大型預け荷物カウンターでは、背広姿の人達が沢山ゴルフ
バッグを預けるのに長蛇の列で時間が掛かり、フライト直前に
チェックインした事がありました。なので、今回も余裕をみて
更に1時間早く空港に到着致しました。
でも、背広姿で飛行機乗るのは仕事での出張と思われますが、
ゴルフバッグ必要なんでしょうかね?
ところが、今回は行きの電車でスマホを見ていたら、航空会社
からメールが届いていてスマホでチェックインする事が出来ま
した。また、今日は大型預け荷物を預ける人も殆どいません。
フライト2時間前には全て済んでしまいました。
今回は、初めての国内線LCC。また、初めての輪行LCC。
更には、トーエーランドナーでの飛行機輪行も初めてです。
今迄の航空会社とLCCの違いは、LCCの方が大型預け荷物
なので、追加料金が発生する事と、自分でカウンターから20
メートル位離れた窓口迄、持って行く事の2点です。そして、
預け荷物で重量を計ったトーエーランドナーの方が前のランド
ナーよりも少し軽いのが分かりました。と、いう事は持ち帰り
のお土産も今迄よりも多く買って帰る事が出来ます。何だか、
とっても得した気分です。
第3ターミナルなのでフードコートもコンビニもありません。
と、思ったらありました。羽田空港と比べると成田空港の第3
ターミナルの方が空いている分、のんびり静かに食事が楽しめ
そうです。また、フリーWiFiもあるのでベンチのUSB電源
で充電しながら時間を潰します。
さて、荷物検査を受けてボーディングブリッジ迄歩きます。
天井の無い、まだ完成していない工事現場のような建物の中を
進み、シンプルなボーディングブリッジに到着しました。

ガラス越しにこれから乗る飛行機が見えます。タラップ迄は、
折り畳み屋根がテントの通路。見事なコストカットてす。
そして、定刻になり出発です。
機内はほぼ満席。普段の日常に戻ってきました。

青森上空。以前この下をランドナーで走ったのを思い出します。

下に見えるは、本州最北端の大間。かつてランドナーで走った
時は、大雨でありました。

今回走る噴火湾。
雲はありましたが、殆ど飛行機は揺れずに飛行します。そして、
とてもスムーズなソフトランディングで、飛行機は新千歳空港
に到着しました。

ドアが開くのを待っている間、窓の外では給油作業。給油車は
燃料を積んでいるのでは無くて、給油用のマンホールから燃料
を汲み上げるポンプの役目をしていました。初めて知りました。
飛行機は普通の航空会社の飛行機のように、ボーディングブリ
ッジに接続し普通の航空会社の飛行機に乗ったように、手荷物
受取り場迄向かいます。既に亀のトーエーランドナーは係りの
方が確保して頂いていました。大型預け荷物は、亀のトーエー
ランドナーだけでした。

此処で、トーエーランドナーを組み立てて、最後の北海道縦断
自転車旅行の始まりです。
ブログ、長くなってしまいました。
実際の自転車旅行の様子は次回をお楽しみに。





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