トーエーランドナーで行く ハンドメイドバイシクル展 2022

昨年は、リモートとなったハンドメイドバイシクル展、今回は
コロナ対策をしっかりととっての開催となりました。
今日は、初日。Fさんをお誘いして一緒に伺います。
国道1号線の環七近くで待ち合わせをして、五反田から泉岳寺
の坂を上がって麻布から日比谷通りを走ります。

で、毎度の定点撮影ポイント。



会場に向かう小道で一緒となった、ファニーバイクでいらした
方にご挨拶をして、写真を撮らせて頂きました。
最近、E-bayのドイツのオークションで落札されたバイク、
1980年代のもので塗装は当時のオリジナル。とても綺麗で
最近塗装されたばかりのバイクのようです。
E-bayのドイツのオークション、出物があるとの噂は以前
から聞いていたのですが、こんな状態の良いファニーバイクを
手に入れる事も出来るのかと感心してしまいました。
また、このオーナーの方、知り合いの知り合いだった事も判明。
世の中狭いなぁ~と更に感じ入った亀でありました。
さて、ハンドメイドバイシクル展。

入場すると、まずは古のロードバイクの展示。
1964年の東京オリンピックで、ロードレースに準備された
日本選手の日の丸カラーの予備の自転車、白の色が綺麗です。
で、今回も亀が気になった出展者が以下となります。


毎度お馴染みのマホガニーで出来た木製自転車を出展している
SANO MAGIC。今年の新作マホガニーのディープリム。
高速域では、さぞ速さを維持する事が出来るでしょう。
亀は、その高速域迄回す事が出来ませんけど・・・


初めてみました、BIKE&HIKE。
面白い一輪車です。乗るのは至難の業との事。



チタンラグとカーボンを組み合わせてフレームを造るカーボン
加工の会社、「コンポジットテクノ株式会社」。
亀は、70歳になったらチタンラグとカーボンを組み合わせた
電動アシストのリカンベントトライクルが欲しいなと、常日頃
思っているので、この手の会社にはぜひとも頑張って欲しいと
思います。
この会社、カーボンの剛性を高める為にカーボンにワイヤーを
編み込んだりと様々な工夫をされています。
亀にとっては、興味深々な会社であります。

そして、ルネルスモデルのシクロランドナーをオーダーで作る
ファクトリー。ディレーラーやもう在庫が無いパーツも作って
くれるそうです。ここでランドナーをオーダーすればよかった
かなと少し後悔する亀でした。
ここの方とお話をしていたら、トーエーのランドナーのシート
ピンにカンパニョーロのクイックレリーズを付ける裏技を教え
て頂きました。いんや~、よいお話を伺いました。
そして、時間が無くて聞く事が出来なかったトークイベント。
今回聞きたかったのが、「ランドナーの魅力とは」。
グランボア土屋氏に伺うトークショーです。MCは日本の誇る
自転車競技会の色物師である栗村センセーであります。
昨年のリモート開催以来始まった、ユーチューブによる動画の
アーカイブ。オンデマンドで後日観る事が出来る嬉しい試みで
あります。これはコロナ禍の功績ですね。
今回のハンドメイドバイシクル展、今迄より更に出展者が増え
たように感じました。
ハンドメイドバイシクル展の最後のおまけの目の保養。
駐輪所には、そんな自転車を観る事が出来ます。

そんな今回の目の保養、まずはアメリカンなキャンピング。

そして、ロイヤルモールトンのスポルティーフ。へえ~。

で、いつもヴィンテージライドでご一緒する面々のデローザ。
で、この後、デローザランチミーティングに行かれるとの事。
亀もこのランチミーティングには参加する予定だったのですが、
このコロナが拡大する中、大事をとって今回は、遠慮をさせて
頂いたランチミーティングです。
皆さん、とても濃いデローザの話題で盛り上がる事でしょう。
このコロナの拡大がなければと残念な思いの亀でありました。





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