fc2ブログ

ご相伴 へなちょこ川柳

新年、明けましておめでとうございます。

毎度恒例、元旦のへなちょこ川柳でございます。

新年早々、独りで川柳道、突っ走りたいと思います。

----------------------------------------------------------

鬼階段
冬の日の
キツい坂道
暖まる

寒さが凍みる冬の日に、急なキツい坂道を上がると息が上がる
と共に、身体も暑くなりポカポカとしてきます。
そんな冬の日の、山道のサイクリングも悪くないという句。
でも、下り坂でまた寒くなるのであります。

----------------------------------------------------------

四国 松山-四国中央
雲雀鳴く
長閑き春の
終日

長閑な春の一日、雲雀が鳴く公園のベンチでの昼寝。最高です。

----------------------------------------------------------

川柳
春燕
避けてあげるよ
巣に入り

棚田の稲刈りで毎回通う石部のバス停の待合小屋には、毎年、
燕がやってきて、新しい燕の巣が作られています。
今回は、入り口のすぐ上の天井近くの壁に作られています。
手を伸ばせば、届きそうな場所です。

バスが来るのが見えるように、入り口に椅子を持ってきて座る
のですが、燕が警戒し入り口の直前で折り返し、行ってしまい
ます。それが何回も続くので可哀そうになり、椅子を待合小屋
の奥に持って行って燕が巣に入れるようにします。
そうすると、安心したのか、燕は巣に入ってくれました。
そんな光景を川柳にしてみました。川柳というより下手な俳句
であります。

----------------------------------------------------------

川柳
2リットル
500ミリより
何故安い

亀は夏は、750ミリのツインボトルです。以前は、500ミリ
のボトル1本で、その水が無くなったら、コンビニに立ち寄って
500ミリのミネラルウォーターを買っていました。
でも、何故か、2リットルのミネラルウォーターの方が安い値段
で売っていました。
なのでそれ以来、夏は750ミリのボトル2本にして2リットル
のミネラルウォーターで補充しています。ボトルに入りきれずに、
残ったミネラルウォーターは、コンビニの前で片手を腰に当てて、
その場で立ち飲みをして飲み干します。
これが、ここ数年の夏のスタイルです。

ちなみに、夏の遠出をした時は、大抵2回コンビニで補充します。
なので、一日で飲む水の量は5.5リットル。ツールドフランス
の選手並みです。でも、走行距離はその半分程ですけど・・・

でも、何で2リットルの方が安いんでしょうね。

----------------------------------------------------------

川柳
賑やかな
雀のお宿
遊ぶ子ら

幼稚園児が公園で遊んでいる声が、まるで、一本の木に群がって
騒ぐ、雀のようです。弾けるその声に元気を頂きます。

----------------------------------------------------------

蔵之元-阿久根
キツい坂
3桁国道
ヤバいです

3桁の国道、後から造ったせいか、はたまた険しい場所にあえて
無理やりに造ったせいなのか、無理繰りに道を通そうとしている
気配があります。結果、急な斜度の道が多くかなりヤバいなぁ~
という一句。

----------------------------------------------------------

青森-大鰐温泉
1桁の
国道テンパー
ありません

3桁の国道に比べて、比較的緩やかな道となる1桁国道。
斜度の10%を越えるものはそうそうありません。
さて、では2桁の国道はというと、微妙です。

----------------------------------------------------------

川柳
指先の
滲みる痛みで
冬を知る

歳を取ると肌が乾燥して指先が割て、あかぎれとなりとても痛く
感じます。夏の間は、全く気にならなかったのが、寒くなり始め、
空気が乾燥した秋には、そのあかぎれが現れます。
ここ近年は、この痛みで冬の到来を知るようになりました。

----------------------------------------------------------
スポンサーサイト



テーマ : 趣味と日記
ジャンル : 趣味・実用

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

亀次郎 kamejirou 1958

Author:亀次郎 kamejirou 1958
リタイア後の時間をどのように
有意義に過ごすか?
考えた末の答え、
それが、昔憧れたランドナーと
ロードバイクによる
「自転車乗り」です。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR