自転車屋さん 名寄 斉藤スポーツサイクル
北海道縦断で、礼文島と利尻島を走り、稚内から浜頓別を走り、
浜頓別から名寄に向かう途中、スポークが3本折れてしまった
事がありました。
一応、出発前には自転車の各部点検をしているし、スポークが
折れたのも走り始めて300キロ以上走ってからなので、何故、
スポークがこのタイミングで折れたのかが分かりません。
で、グーグルマップで調べたら、その日に宿泊するホテルから
歩いて数分の、最もホテルに近い自転車屋さんがありました。

さて、その自転車屋さんを訪ねたものの直して頂けるかどうか
は分かりません。ところがその自転車屋さんのご主人、かなり
の高齢のベテランの店主でした。亀のランドナーがボスフリー
のスプロケットでは無く、カセットだったのが残念そうでした。
ホイールを見て、これなら何ミリのスポークかな?なんて呟い
ていたので、安心してお任せする事にしました。でもネジ切り
して上手く寸法が合うような在庫のスポークがあるかどうかは、
明日の朝にならないと分かりません。
もし、無ければ、騙し騙し、あと250キロをスポーク縛って
走るしかなかったのですが、結果的には無事直りました。
最近は完組ホイールが多く、手組みが出来る自転車屋さんも、
少なくなっていると思います。ましてや、スポークのネジ切り
工具を持っている自転車屋さんも稀でしょう。そんな中、今回
はパーフェクトに翌朝には修理が完了していました。
此処にこんな自転車屋さんがあるよって、教える為にスポーク
3本切れたとしか思えません。
でも、これからは、旅先でスポーク折れたら、自分で直すか、
旅行を取りやめるか、紐でスポーク縛って騙し騙し走るか、の
何れかの選択になってしまいそうです。一番目だと、自転車の
後に「日本縦断中」というステッカーでは無くて、「自転車の
修理承ります」とした方が良いかも知れません。
でも、それは、本来の主旨では無いんですけどね。
と、言う訳で、今時貴重な自転車屋さん。
後継者を育てて、いつまでもお元気でお店続けて下さい。
「名寄 斉藤スポーツサイクル」
10:00~19:00 無休
北海道名寄市大通南10丁目
01654-3-7000





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浜頓別から名寄に向かう途中、スポークが3本折れてしまった
事がありました。
一応、出発前には自転車の各部点検をしているし、スポークが
折れたのも走り始めて300キロ以上走ってからなので、何故、
スポークがこのタイミングで折れたのかが分かりません。
で、グーグルマップで調べたら、その日に宿泊するホテルから
歩いて数分の、最もホテルに近い自転車屋さんがありました。

さて、その自転車屋さんを訪ねたものの直して頂けるかどうか
は分かりません。ところがその自転車屋さんのご主人、かなり
の高齢のベテランの店主でした。亀のランドナーがボスフリー
のスプロケットでは無く、カセットだったのが残念そうでした。
ホイールを見て、これなら何ミリのスポークかな?なんて呟い
ていたので、安心してお任せする事にしました。でもネジ切り
して上手く寸法が合うような在庫のスポークがあるかどうかは、
明日の朝にならないと分かりません。
もし、無ければ、騙し騙し、あと250キロをスポーク縛って
走るしかなかったのですが、結果的には無事直りました。
最近は完組ホイールが多く、手組みが出来る自転車屋さんも、
少なくなっていると思います。ましてや、スポークのネジ切り
工具を持っている自転車屋さんも稀でしょう。そんな中、今回
はパーフェクトに翌朝には修理が完了していました。
此処にこんな自転車屋さんがあるよって、教える為にスポーク
3本切れたとしか思えません。
でも、これからは、旅先でスポーク折れたら、自分で直すか、
旅行を取りやめるか、紐でスポーク縛って騙し騙し走るか、の
何れかの選択になってしまいそうです。一番目だと、自転車の
後に「日本縦断中」というステッカーでは無くて、「自転車の
修理承ります」とした方が良いかも知れません。
でも、それは、本来の主旨では無いんですけどね。
と、言う訳で、今時貴重な自転車屋さん。
後継者を育てて、いつまでもお元気でお店続けて下さい。
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