fc2ブログ

コルナゴで行く 新蕎麦と古道しながわみち


新蕎麦の季節となりました。
今回ものんびりとゆるポタで多摩川周辺をサイクリングします。

まず。出発は、多摩川大橋近くの多摩川交流センター。
本日の参加者は7名。今回は、途中参加と途中離脱自由のポタです。
なので、此処からの参加は、以前、一緒にデローザで横浜を走った
Fさんだけ。残りの方々は次の休憩地である矢野口のクロスカフェ
となります。

此処から多摩川沿いを北上して矢野口迄向かいます。


さて、クロスカフェに到着です。
今回の参加者は、前回の「春のパンまつりならぬ秋のパンまつり」
で三浦半島を一緒に走ったKさん、そして、今回初参加のKさんの
友人のベラルーシ人のEさん、ヴィンテージライドで一緒に走る、
Tさんとその知人の娘さんのOさん、、亀のブログをご覧になり、
この秋「フェロ・マリエ・モンティ」でご一緒した福生にお住まい
のHさんとなります。
今回は、若くて美しい女性が2名も参加となりました。先日ブログ
で書きましたが、ここのところ若い女性との会話に乏しい亀にとり、
久々の楽しい語らいの時間となりそうです。
今回初めてとなる方々も多いので、自己紹介をした後で、今回走る
古道 しながわみちの説明をします。

と、いっても、今回は途中離脱は自由なので、古道しながわみちの
終点である荏原神社迄走るのは、Fさんとベラルーシ人のEさんと
亀の二人だけとなります。
皆さん、それぞれ、都合の良い場所で離脱される事となります。

コルナゴで行く 新蕎麦と古道しながわみち
で、皆さん、クロスカフェに集まったところで出発します。
ところで、クロスカフェ、休日とあって大人気。満員でお店の中に
入る事が出来ない人も沢山いました。コロナ禍が落ち着いた気持ち
の良い秋の季節となって、今迄、我慢をしていた方々が一斉に出掛
けるようになったみたいです。

コルナゴで行く 新蕎麦と古道しながわみち


コルナゴで行く 新蕎麦と古道しながわみち


コルナゴで行く 新蕎麦と古道しながわみち


で、最初の目的地である深大寺のお蕎麦屋さんを目指します。

コルナゴで行く 新蕎麦と古道しながわみち


コルナゴで行く 新蕎麦と古道しながわみち
此処は、初夏にも、何人かの方と一緒にサイクリングで訪れたお店。
その時は新緑の下の野点でお蕎麦を頂きましたが、今回は紅葉の下
で新蕎麦を頂きます。

コルナゴで行く 新蕎麦と古道しながわみち
紅葉が綺麗です。

コルナゴで行く 新蕎麦と古道しながわみち
紅葉の下でお蕎麦を頂く、Eさん、Kさん、Oさん、Tさん。

コルナゴで行く 新蕎麦と古道しながわみち
こちらの席はFさん。

コルナゴで行く 新蕎麦と古道しながわみち
皆さんの自転車。
Hさんのシャンパンピンクのトーエーランドナー。

コルナゴで行く 新蕎麦と古道しながわみち
Kさんのプジョー。昔の古いロゴマークです。

偶然にもTさんのお知り合いで、ご近所にお住まいのMさんと遭遇。
Mさんはお蕎麦を食べた後なので、おでんを食べながらご一緒の席
となります。

コルナゴで行く 新蕎麦と古道しながわみち
Mさんのランドナー。オールメッキで綺麗なランドナーです。

コルナゴで行く 新蕎麦と古道しながわみち
リアディレーラーは亀と同じヒューレーのジュビリー。亀が輪行で
失敗したロングゲージ仕様です。やっぱりヒューレーロングゲージ
は美しいなぁ~と羨ましく思う亀でありました。

コルナゴで行く 新蕎麦と古道しながわみち
そして、亀は今回コルナゴで走ります。

コルナゴで行く 新蕎麦と古道しながわみち

コルナゴで行く 新蕎麦と古道しながわみち
さて、お蕎麦を頂き、此処で離脱となるHさんと分かれ、
此処からは旧の甲州街道を走り、大國魂神社迄向かいます。


天気も良く道も空いていて。とても走り易い道のりです。
此処は、この夏の東京オリンピックのロードレースで、選手が走り
抜けた神社。世界中にこの神社の佇まいが放映されて話題となった
場所です。

コルナゴで行く 新蕎麦と古道しながわみち
その選手達が走り抜けた参道で、記念撮影。
折しも七五三の季節。境内は、着飾ったキッズ達であふれかえって
おりました。

コルナゴで行く 新蕎麦と古道しながわみち


コルナゴで行く 新蕎麦と古道しながわみち
本日走る皆さんの自転車。

さて、いよいよ今回の目的のひとつである、「古道しながわみち」
を走ります。
奈良時代、日本の各地に設立された行政府のひとつ、武蔵野の国の
行政府が府中となります。その府中から物資を船便で多摩川を下り、
東京湾から各地に運びました。その船をまた多摩川の上流迄上げる
為に人馬が川岸を引っ張っていったのですが、船に乗っていた人達
は歩いて、府中迄戻りました。そのみちが「古道しながわみち」と
なります。その古道を辿って、当時東京湾に面した品川に在る荏原
神社迄走ります。
この道、くねくねした生活道路となっていて非常に分かり辛い道で
あります。亀も何度か走りましたが、毎回途中迷ってしまいます。
で、皆さんを道に迷いながらご案内をします。

府中から尾山台辺り迄は、多摩川の河岸段丘の上を走るこのみち。
走る右手を見ると坂を下る道が見えます。当時はそのすぐ下に川が
流れていたのでしょう。
そんな妄想を亀は勝手にひとり頭に浮かべながら走ります。

コルナゴで行く 新蕎麦と古道しながわみち
さて、亀のサイクリングでは大変重要なテーマであるグルメ。
お蕎麦の後はドルチェであります。
「古道しながわみち」から少し離れた処にあるカフェで、ケーキを
頂きます。

コルナゴで行く 新蕎麦と古道しながわみち
皆、それぞれに好きなケーキを頂きます。

コルナゴで行く 新蕎麦と古道しながわみち
亀は梨のケーキを頂きます。

コルナゴで行く 新蕎麦と古道しながわみち
若いKさん、先程のお蕎麦だけでは物足りず、パスタを頂いてます。
ああ~美味そう。食べたい。

さて、美味しいケーキを頂き、此処で離脱するTさんOさんKさん
と別れ、EさんとFさんと共に、荏原神社目指して走ります。
此処からは、尾根道となり道の両側は下り坂、その尾根が品川迄、
続きます。走りながら、「止まります」「走ります」と声を掛ける
とベラルーシ人のEさん、その度毎に「お承り致しました」と返事
をしてお道化ています。日本の企業に働くEさん、日々の会話での
敬語の使い方が自国にはない習慣らしく、毎日とても興味深く思い、
かつ、敬語を使うのが楽しいのだそう。まだ日本に来て4年程との
事だそうですが、日本語が大変上手で驚かされてしまいます。
亀もそれに合せて、「真っ直ぐでございます」とか、「次の交差点
を左に曲がるでござります」とか、変な敬語でお付き合いをします。

で、尾山台から奥沢、洗足と走り、長原と北馬込の商店街を進み、
大井町から青物横丁を越えて旧の東海道に出ます。

コルナゴで行く 新蕎麦と古道しながわみち
秋の夕暮れ、ぼんやりとしたあかり灯る品川宿を抜け、無事に荏原
神社に到着です。

珍しく風の無い穏やかな秋の一日でした。
今回ものんびりとしたゆるポタグルメ、皆さん、お付き合い頂き、
ありがとうございました。





にほんブログ村 自転車ブログ ポタリングへ

にほんブログ村 自転車ブログ ランドナーへ

にほんブログ村 自転車ブログ クロモリロードへ

にほんブログ村 自転車ブログ 自転車用品へ
にほんブログ村

スポンサーサイト



テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

亀次郎 kamejirou 1958

Author:亀次郎 kamejirou 1958
リタイア後の時間をどのように
有意義に過ごすか?
考えた末の答え、
それが、昔憧れたランドナーと
ロードバイクによる
「自転車乗り」です。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR