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トーエーランドナー バックを蝋引きしてみました

トーエーランドナー バックを防水仕様とするには、蝋引きと
いう方法があります。蝋引きの方法を調べてみたら、蝋を溶か
した液を刷毛で帆布に塗り、乾かせるという方法でした。
そんな方法我が家では出来ません。蝋を湯煎する道具も無いし、
調理用器具を使って蝋を溶かしたら、その後どんな事となるか
恐ろしくて考える事が出来ません。
なので、蝋引きは諦めていたのですが、何気なくネットを眺め
ていたら、蝋を湯煎して溶かさない方法で蝋引きが出来る方法
が載っていました。

それは、蝋を布が白くなる迄、擦り付けてからアイロンで熱し、
蝋を溶かす方法であります。

バック蝋引き
早速、蝋のブロックを買って試してみます。
因みに、革細工で使う麻糸を蝋引きするのに、手頃な蝋の塊り
がないので、使う事無く押し入れの奥に仕舞い込んであった、
結婚式のキャンドルを出してきて、短く切って使っていたら、
家人に嫌な顔をされたので、より多くの蝋を使う今回は、その
結婚式に使ったキャンドルを短く切る事はやめました。

バック蝋引き
で、そのキャンドルを使うのを止めて新しく手に入れ蝋の塊り
で、布が白くなる迄、擦り付けていきます。

バック蝋引き
そして当て布を当ててアイロンで蝋を溶かします。
当て布を当てないとアイロンに蝋が溶けて付き、これまた大変
な事となります。
大変な事といえば、この作業をじっと眺めていた家人から一言。
「使い終わった布はどうするの?」。
「洗ったらまた、使えるよね。」と亀。
「洗濯したら、他の服に蝋が付くでしょう。」と家人。
この一言が無ければ、これまた大変な事になっているところで
ありました。

バック蝋引き
で、このように見事に撥水しています。
でも、大粒の水滴は布に水が沁み込んでいるようにも見えます。

で、後日、念のため、撥水スプレーで補強しました。
だったら、最初から撥水スプレーでいいのにと思った貴方、亀
も撥水スプレーを掛けながら、そう気が付いたのですが、そこ
は古式懐かしのランドナーバッグ。やっぱり蝋引きしなくちゃ。
と、暫し、自己満足に浸る亀でありました。





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亀次郎 kamejirou 1958

Author:亀次郎 kamejirou 1958
リタイア後の時間をどのように
有意義に過ごすか?
考えた末の答え、
それが、昔憧れたランドナーと
ロードバイクによる
「自転車乗り」です。

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