いかすぜ コルナゴ 再組立て
今年の「フェロ・マリエ・モンティ」、どの自転車で行くか迷った
末に、コルナゴで行く事としました。
昨年は、三連勝で行ったので、今年は違う自転車でと思いつつも、
また、昨年と同じ鹿野山の激坂を上がる事を考えると、組み合わの
ギアは、フロントトリプルのインナー30Tで、リアは26Tのもの
となります。この組み合わせで走れる自転車は、ロードバイクでは、
昨年の三連勝とコルナゴとなります。また、トーエーランドナーも
その組み合わせなのですが、今、ヒューレージュビリーを装着して
いるので、その、リアディレーラーのパンタグラフのキャパシティ
では、リアの26Tには届かずに24T迄しか使えません。
なので、コルナゴで挑む事としました。
とはいえ、同じギア比の三連勝でも、昨年は最後の最後で足付きを
しましたけど・・・
と、いう事で、コルナゴを再組立てします。
我が家の自転車置き場では、自転車を最大4台迄しか置けません。
で、先日お嫁に旅立ったランドナーも含めると、持っている自転車
は合計で6台。2台の自転車は置く事が出来ません。なので、その
旅立ったランドナーとコルナゴは、分解してフレームだけの状態に
していました。その間、コルナゴは、フロントフォークのメッキの
下から錆が上がってきていて汚くなっていたので、メッキの再塗装
をコルサコルサに頼んで綺麗にして貰いました。案外と安い金額で
メッキの再塗装が出来て、綺麗に仕上がってので、よかったものの、
あれから約半年以上、そのまま放置したままでした。
で、今回は、なんちゃってゼウスを分解し、その代わりにコルナゴ
を組み立てて、「フェロ・マリエ・モンティ」に臨もうと思います。
まずは、ヘッドセットを組み込んで、フロントフォークを元の状態
にします。リテーナーの向きを間違えないように組みます。

コルナゴのフロントフォークを再メッキしてもらった時に、ヘッド
セットを外したままだったので、汚れています。

パーツクリーナーで洗浄します。

贅沢にカンパニョーロのグリス、通称ピーナッツバターを塗ります。
ヘッドセットは、あまり分解掃除をする機会が無いので、この機会
に、しっかりとグリスを贅沢に厚塗りします。
BBにしても、このヘッドセットにしても、毎回リテーナーの向き
はどちらだっけと悩みます。ヘッドセットの場合、下ワンと上ワン
にはベース部分が接するようにし、お互いを挟む向きにベアリング
がくるように組みます。で、玉当たりを少し渋めにして完成です。
次は、BB廻り。コルナゴの場合クランクセットはカンパニョーロ
のレコードのダブルでも、ミラージュのトリプルでも、同じ軸長の
BBが使えるので、いちいちその毎にBBを交換する必要は、あり
ません。三連勝の場合は、ダブルのクランクはアボセットなので、
カンパニョーロのQファクターとの違いから、BBを交換しなくて
はなりません。その分、コルナゴの場合は楽であります。

で、その次は、ディレーラー廻り。コルナゴは、カンパニョーロの
レコードとCレコの二種類を約2年毎に付け替えています。前回、
トリプル仕様にした時は、レコードのフロントディレーラーがトリ
プル仕様だったので、すんなりと変速出来ましたが、Cレコはトリ
プル仕様では無いので、すんなりといくかどうか不安であります。
でもまあ、三連勝のシュバーブのフロントディレーラーはすんなり
といったので、Cレコでトライしてみる事とします。
ちなみに、ランドナーのヒューレーのフロントディレーラーでは、
かなり苦労して無理やりトリプルとしたので、大変ながらもやって
出来ない事は無いのかも知れません。
まあ、ダメであれば、レコードのフロントディレーラーにすれば、
良い事なので、実験も含めて試してみます。
アジェスターのトップ側のネジを調整したら、問題無くトリプルに
対応しました。

で、リアディレーラー。
こちらも問題無し。26Tに対応しています。
次はブレーキ。こちらもカンパニョーロのレコードのブレーキ。
で、最後は、ペダル。Cレコのディレーラーだったら、コーラス。
レコードのディレーラーだったら、レコードとしています。
で、今回は順番としたら、Cレコのシリーズで組むのでコーラスの
ペダルとします。ただ、今回は、傾斜のキツイ鹿野山を上がるので、
クランクセットは、トリプルのミラージュとなります。
が、前回、外してしまっておいたコーラスのペダル、トークリップ
を止めるプレートが見当たりません。

なので、仕方なくレコードのペダルをそのまま使います。
Cレコのペダルのプレート、アルミ板を加工すれば作れそうなので、
そのうち、忘れないうちに手作りしようと思います。

さあ、こんな感じで出来上がりました。





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末に、コルナゴで行く事としました。
昨年は、三連勝で行ったので、今年は違う自転車でと思いつつも、
また、昨年と同じ鹿野山の激坂を上がる事を考えると、組み合わの
ギアは、フロントトリプルのインナー30Tで、リアは26Tのもの
となります。この組み合わせで走れる自転車は、ロードバイクでは、
昨年の三連勝とコルナゴとなります。また、トーエーランドナーも
その組み合わせなのですが、今、ヒューレージュビリーを装着して
いるので、その、リアディレーラーのパンタグラフのキャパシティ
では、リアの26Tには届かずに24T迄しか使えません。
なので、コルナゴで挑む事としました。
とはいえ、同じギア比の三連勝でも、昨年は最後の最後で足付きを
しましたけど・・・
と、いう事で、コルナゴを再組立てします。
我が家の自転車置き場では、自転車を最大4台迄しか置けません。
で、先日お嫁に旅立ったランドナーも含めると、持っている自転車
は合計で6台。2台の自転車は置く事が出来ません。なので、その
旅立ったランドナーとコルナゴは、分解してフレームだけの状態に
していました。その間、コルナゴは、フロントフォークのメッキの
下から錆が上がってきていて汚くなっていたので、メッキの再塗装
をコルサコルサに頼んで綺麗にして貰いました。案外と安い金額で
メッキの再塗装が出来て、綺麗に仕上がってので、よかったものの、
あれから約半年以上、そのまま放置したままでした。
で、今回は、なんちゃってゼウスを分解し、その代わりにコルナゴ
を組み立てて、「フェロ・マリエ・モンティ」に臨もうと思います。
まずは、ヘッドセットを組み込んで、フロントフォークを元の状態
にします。リテーナーの向きを間違えないように組みます。

コルナゴのフロントフォークを再メッキしてもらった時に、ヘッド
セットを外したままだったので、汚れています。

パーツクリーナーで洗浄します。

贅沢にカンパニョーロのグリス、通称ピーナッツバターを塗ります。
ヘッドセットは、あまり分解掃除をする機会が無いので、この機会
に、しっかりとグリスを贅沢に厚塗りします。
BBにしても、このヘッドセットにしても、毎回リテーナーの向き
はどちらだっけと悩みます。ヘッドセットの場合、下ワンと上ワン
にはベース部分が接するようにし、お互いを挟む向きにベアリング
がくるように組みます。で、玉当たりを少し渋めにして完成です。
次は、BB廻り。コルナゴの場合クランクセットはカンパニョーロ
のレコードのダブルでも、ミラージュのトリプルでも、同じ軸長の
BBが使えるので、いちいちその毎にBBを交換する必要は、あり
ません。三連勝の場合は、ダブルのクランクはアボセットなので、
カンパニョーロのQファクターとの違いから、BBを交換しなくて
はなりません。その分、コルナゴの場合は楽であります。

で、その次は、ディレーラー廻り。コルナゴは、カンパニョーロの
レコードとCレコの二種類を約2年毎に付け替えています。前回、
トリプル仕様にした時は、レコードのフロントディレーラーがトリ
プル仕様だったので、すんなりと変速出来ましたが、Cレコはトリ
プル仕様では無いので、すんなりといくかどうか不安であります。
でもまあ、三連勝のシュバーブのフロントディレーラーはすんなり
といったので、Cレコでトライしてみる事とします。
ちなみに、ランドナーのヒューレーのフロントディレーラーでは、
かなり苦労して無理やりトリプルとしたので、大変ながらもやって
出来ない事は無いのかも知れません。
まあ、ダメであれば、レコードのフロントディレーラーにすれば、
良い事なので、実験も含めて試してみます。
アジェスターのトップ側のネジを調整したら、問題無くトリプルに
対応しました。

で、リアディレーラー。
こちらも問題無し。26Tに対応しています。
次はブレーキ。こちらもカンパニョーロのレコードのブレーキ。
で、最後は、ペダル。Cレコのディレーラーだったら、コーラス。
レコードのディレーラーだったら、レコードとしています。
で、今回は順番としたら、Cレコのシリーズで組むのでコーラスの
ペダルとします。ただ、今回は、傾斜のキツイ鹿野山を上がるので、
クランクセットは、トリプルのミラージュとなります。
が、前回、外してしまっておいたコーラスのペダル、トークリップ
を止めるプレートが見当たりません。

なので、仕方なくレコードのペダルをそのまま使います。
Cレコのペダルのプレート、アルミ板を加工すれば作れそうなので、
そのうち、忘れないうちに手作りしようと思います。

さあ、こんな感じで出来上がりました。





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