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トーエーランドナー おフランス仕様ざ~んす

さあ、トーエーのランドナー、コンポーネンツを組みます。
組むのは、TAにストロングライトにヒューレー。これ全てが
フランス製。日本に、最初にランドナーが持ち込まれたのが、
このフランス製。いわば、本家本元のランドナー仕様です。
なので、ランドナー「おフランス仕様ざ~んす」であります。

トーエーランドナー おフランス仕様ざ~んす
まずは、自立スタンドの取付け。

トーエーランドナー おフランス仕様ざ~んす
今回、直付けなので、ネジが随分と飛び出してしまいます。
で、軽量化と恰好を気にして、ネジの長さを短くカットします。

トーエーランドナー おフランス仕様ざ~んす
次は、泥除けのネジをダルマネジに変更します。
ダルマネジの方が輪行する際に泥除けを外す時、工具を使わず
に外す事が出来るので便利です。

トーエーランドナー おフランス仕様ざ~んす
これがそのダルマネジ。

トーエーランドナー おフランス仕様ざ~んす
付けてみたら、ダルマネジの受けのナットの厚さが少し厚くて、
飛び出してしまいます。後程、ホイールとチェーンを取付けた
と、チェーンが擦ってしまいました。
改めて、後日、ナットを交換してみる事とします。

次は、リアディレーラーの取付けですが、その前にプーリーの
ガイドをロングゲージからショートゲージに交換します。
前回、北海道に自転車旅行した際に、このリアディレーラーの
ロングゲイジのプーリーガイドが輪行袋を破って、飛び出して
きました。リアエンドには、ディレーラーガイドを付けていた
のですが、このロングのプーリーガイド、そのディレーラーの
ガイドよりも遥かに長くて、ディレーラーガイドが役立たずで
ありました。
物事の順番からいえば、まずは、リアディレーラーのロングの
プーリーガイドを保護する、ロングのプーリーガイドよりも、
遥かに長いディレーラーガイドを探すのが筋ではありますが、
そんなもの、亀の知る限り、この世の中には存在しません。
なので、物事の順番を変え、このリアディレーラーのプーリー
ガイドをロングからショートに変更します。

トーエーランドナー おフランス仕様ざ~んす
リアディレーラーのプーリーガイドを、交換する時だけにしか
使わない専用の工具。8ミリの肉薄ロングボックスレンチ。
このレンチ、三菱製自動車のある機種のエンジンの点火プラグ
を交換する為だけにある専用工具なのそう。
そのエンジンの点火プラグ廻りも、ジュビリーと同じように、
ネジと廻りの円筒の内径の差が殆ど無く、一般のロングゲージ
では、交換が出来ないという嫌らしい仕様のものなのだそう。
それが丁度、このジュビリーのプーリーガイドに使えます。
三菱自動車、偉い!

トーエーランドナー おフランス仕様ざ~んす
で、ショートゲイジのプーリーガイドに替えて、取付けます。

トーエーランドナー おフランス仕様ざ~んす
次は、BB廻り。

トーエーランドナー おフランス仕様ざ~んす
まずは、クランクと反対側のワンを締めます。
こちらは、後程、ベアリングの玉当たり調整を行うので、緩く
締めておきます。
「おフランス仕様ざ~んす」のクランクセットは、クランクが
ストロングライト、チェーンリングがTA、このセットに合う
BBの軸の長さは、どうしても、このカップ&コーンとなって
しまいます。

トーエーランドナー おフランス仕様ざ~んす
で、ベアリングとシャフトにグリスを塗ります。
カンパニョーロの貴重なグリス、いわゆるピーナッツバターを
贅沢に使います。BBとペダルとハブは駆動系の大切な部分。
ここだけは、この貴重なカンパニョーロのグリスを使います。

トーエーランドナー おフランス仕様ざ~んす
で、ベアリングにグリスを塗ろうとするのですが、ベアリング
カバーが緩くなっていて、ベアリングのボールが、ボロボロと
落ちてきてしまいます。なので、ストックをしておいた新しい
ベアリングに替えて組み込みます。

トーエーランドナー おフランス仕様ざ~んす
で、玉当たりを調整してクランクセットを取付けます。

トーエーランドナー おフランス仕様ざ~んす
チェーンラインは、きちんと取れています。

トーエーランドナー おフランス仕様ざ~んす
フロントディレーラーを取付けます。
そして、シフトレバーも取付けます。

トーエーランドナー おフランス仕様ざ~んす
カンチブレーキも取付けます。

トーエーランドナー おフランス仕様ざ~んす
ボトルゲージを取付けます。

トーエーランドナー おフランス仕様ざ~んす
そして、ハンドルとサドルと付けて、ディレラーとブレーキの
調整を行って完成です。
青磁色のフレームに茶色の皮サドルとバーテープが似合います。

トーエーランドナー おフランス仕様ざ~んす
フロントバックとサドルバックとツールケースを付けて、更に
ダブルボトルを付けて、旅行仕様としてみました。

さあ、これからは、このトーエーランドナーでの自転車旅行が
楽しみです。





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プロフィール

亀次郎 kamejirou 1958

Author:亀次郎 kamejirou 1958
リタイア後の時間をどのように
有意義に過ごすか?
考えた末の答え、
それが、昔憧れたランドナーと
ロードバイクによる
「自転車乗り」です。

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