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ランドナーで行く北海道縦断 その1 浜頓別-名寄

さあ、今回の北海道旅行で一ニを争う山道のコースです。

浜頓別-名寄
今日も小雨が降っています。おまけに濃霧、今日は、風が無い
せいもあってか暖かです。昨日の寒さを考えて使い捨てカイロ
をTシャツに貼り付けましたが、暖かでダウンベストやウインド
ブレーカーを脱いで、ポンチョを羽織って進みます。

浜頓別-名寄
道端を見ると、あちこちに水芭蕉が咲いています。そこいら中
が水芭蕉の群生地です。昨日、宿の方に伺ったら、此処ら辺り
の人は水芭蕉は雑草の類なのだそう。「夏の思い出」という、
尾瀬の水芭蕉を歌った歌詞を聞いて、何で雑草を見て有り難が
るんだろうだろうと不思議に思っているそうです。
さらに、花が落ちて葉が大きく成長すると、まるで、でっかい
白菜みたいです。どうやら見ていた夢は、大きな葉になる事の
ようです。

また、大きな蕗も北海道から東北にだけ生えている植物です。
この蕗の葉は大きく、雨が降ったら傘の代わりにもなるような
大きな蕗です。この大きな蕗の葉を持つ人の絵や写真を初めて
見た人は、小人が蕗の葉を持っていると勘違いしてしまいそう
です。
この大きな蕗の葉を見た人が作り出した話がコロボックル伝説
だと、亀は確信しています。

浜頓別-名寄

浜頓別-名寄

浜頓別-名寄
さて、霧雨の中を進みます。
山々には残雪が残ります。その山の稜線に沿って濃い霧が絡み
合い、それはそれで風情があります。が、出来れば、カラッと
晴れた青空を背景にした白い残雪の景色も味わいたいものです。

浜頓別-名寄
道は、昨日のような小さいアップダウンが続く道では無くて、
傾斜が緩やかながらも長い坂道が続きます。昨日、宿の方から、
アップダウンはそんなに無いので楽ですよと云われていたので、
気を抜いていたら裏切られてしまいました。
多分、その宿の方、自動車には乗っても自転車には乗らない方
かも知れません。自動車で楽に運転出来るのと、自転車で楽に
走れるのは訳が違います。以前も四国の最西端の佐田岬を走り、
その翌日、八幡浜方面に向かう際にも、宿の方から昨日よりは
楽ですよ。と云われてたのですが、佐田岬程ではありませんで
したが、決して楽ではありませんでした。
やはり、その方も自動車で走り慣れた道だったのでしょう。

浜頓別-名寄
そんな霧雨の中、道の駅に立ち寄ります。
温かい蕎麦を頂き自転車を点検すると、スポークが3本、頭の
部分が無くなっています。

浜頓別-名寄
以前、ハワイのホノルルセンチュリーライドの時にもスポーク
を折ってしまった事があり、その時はブレて振動するホイール
で何とか100km以上を走り終える事が出来たので、今回も、
無理をしなければ、今日の宿泊地の名寄迄は、頭が無くなり、
ブラブラとしているスポークを、紐で縛って、そのスポークが
ディレーラーに絡まないようにして進みます。

浜頓別-名寄
雨は止み、晴天と迄はいきませんが、雨は落ちてきてはいない
ので、ポンチョを脱いで走ります。

浜頓別-名寄
北海道らしい直線道路が続きます。
この丘を越えると名寄市街になる筈です。

そのうち、名寄の市街地となります。
予め、グーグルマップで調べた、本日宿泊するホテルの近くに
在る自転車屋さんへと向かいます。自転車屋さんの店主は、亀
より、一回り上とお見受けする白髪の方、頭の無いスポークを
見て、これだと何ミリかなと呟いています。この方にお願いを
して間違えないようです。ネジ切りして合う寸法のスポークの
在庫があるか調べて頂き、明日の朝、こちらから連絡して交換
が可能かどうか分かるようにして頂けるとの事で、ランドナー
を預けて宿泊するホテルに向かいます。

ホテルは、自転車屋さんから歩いて数分の距離、また、目の前
にはスーパーマーケットが在りました。一昨日より、緊急事態
宣言が北海道全土に出され、医療機関も逼迫している中、極力
人との接触を避ける為に、ホテルの部屋での孤食をと、思って
いたので助かります。
アクシデントは様々ですが、まあ、それに対応するお膳立ては、
しっかりと出来ているものです。
明日は、直ったホイールで走る事が出来ますでしょうか?

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Today's topic is "Rare plants in Hokkaido"

Rare plants grow in Hokkaido.

First, skunk cabbage is Mizubasho.

Looking at the roadside, skunk cabbage is blooming here
and there in Hokkaido. In there, the puddle on the road
side is a colony of skunk cabbage. A ccording to locals,
people living in this area consider skunk cabbage to be
a kind of weed.
And when they heard the lyrics of a song the Honshu peo-
ple singing Oze's skunk cabbage,
That’s called "Summer Memories,"
People living in this area are wondering why the Honshu
people are fascinated.

When the flowers of this skunk cabbage fall and the lea-
ves grow large, it becomes like the large white vegetable
is Hakusai.

It seems that the dream that skunk cabbage had was to
become the big leaf of Hakusai .

And a big butterbur is called Fuki in japanese.

Large butterbur is also a plant that grows only from Ho-
kkaido to Tohoku. The leaves of this butterbur are large
and can be used as an umbrella when it rains.

People who see this big butterbur for the first time may
mistake it for a dwarf to have butterbur leaves.
I think that’s the origin of The legend of Koro-bokuru,
the story of the lie created by the person who saw this
big butterbur leaf .


That's all Thank you.






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テーマ : 自転車
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プロフィール

亀次郎 kamejirou 1958

Author:亀次郎 kamejirou 1958
リタイア後の時間をどのように
有意義に過ごすか?
考えた末の答え、
それが、昔憧れたランドナーと
ロードバイクによる
「自転車乗り」です。

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