fc2ブログ

ランドナーで行く北海道縦断 その1 礼文島その2

さて、今日は、午後のフェリーに乗る迄の間の時間を使って、
礼文島の北を目指します。

礼文島
午後のフェリーに乗って向かう、利尻島の朝焼けの利尻富士。

礼文島
島の東側の海岸線に沿って続く道を進みます。
小雨が降ってきましたが、すぐに上がって良い天気です。
強い追い風に乗って、スイスイとランドナーは進んでいきます。
平坦な道が続くので、ついつい調子に乗ってスピードを出して
しまいます。

やがて長い上り坂があり、丘を越えると久種湖が在ります。
湖の先を左に曲がって入江沿いの道を進みます。暫く走ると、
急な坂道があり丘を上がり尾根筋を進むと、岬の突端に出ます。

礼文島
此処が、人の住む日本中の島々の中で最っとも北端の岬となる
「スコトン岬」です。スカタン岬ではありませんよ。スカタン
は亀であります。そのスカタンの亀が「スコトン岬」にやって
来ました。
スコトンとは、アイヌ語で、大きな谷のある入江という意味だ
そうです。
スカタンの意味を知りたい方は、ご自身でお調べ下さい。

礼文島
向こうに見えるは、トド島とタヌキ島。
国境に接する島々です。

さて、来た道を戻ります。
強い向い風を受けて、フロントのトリプルのチェーンリングの
真ん中のリングでじっくりとペダルを踏んで進みます。

途中に在る利尻高山植物園に立ち寄ります。

礼文島

礼文島

礼文島

礼文島
様々な高山植物が植わっていました。
でも、花が咲いていたのは数種類だけ。
花々が咲き誇る最盛期は6月下旬のようです。

礼文島
植物園の前の風景。
まるで日本じゃ無いみたい。

さて、海岸線に沿った道を戻ります。

向い風は強いながらも本日も天気は快晴、隣の島の利尻富士が
綺麗に臨めます。
手前の岩にはカモメの群れ。
関東では滅多に見られない風景です。

礼文島
向い風ながらも、予定より早くフェリーターミナルに到着しま
した。行きのフェリーに乗る時に、気になっていた事があった
ので確かめます。
それは、今回、オンシーズンの島行きのフェリーは混雑するの
で予約する事をお勧めしますと、ガイドブックには書いてあり、
事前にネット予定をしたのですが、ネット予定では2等はバツ
マークが付いていたので、2等は満員だと思い、1等を予約を
したのでした。しかし、昨日のフェリーに乗る人は少なくて、
1等は亀1人で貸切状態でした。
なので、礼文島から利尻島へと向かうフェリー乗り場の乗船券
を発券する自動販売機を探して、メニューを見ると、果たして
2等の乗船券を売っているではありませんか!
そして、2等だと1等の半額程の金額です。

早々に、ネットでの予約をキャンセルして、この券売機で2等
の乗船券を買いました。明日もこの方法で2等の乗船券を買え
ば、安いビジネスホテル一泊分に当たります。で、2等の席に
行くと大広間。ゆったり横になる事が出来ました。

礼文島
船は揺れずに、利尻島に到着致しました。




-------------------------------------------------------

On Rebun Island.

It's the island with the northernmost cape among the in-
habited islands in Japan.
The name of the cape is Sukoton. It's means a cove with
a valley in Ainu language.

This place is also famous for catching sea urchin and
atka mackerel is hoke.

And the famous ones of the two islands are alpine plants.
Alpine plants can be seen on the flatlands of these is-
lands.
The season I visited was not the peak of flowering, but
some flowers were in bloom.

I spent two days on sunny days in islands.

That's all Thank you.




にほんブログ村 自転車ブログ ポタリングへ

にほんブログ村 自転車ブログ ランドナーへ

にほんブログ村 自転車ブログ クロモリロードへ

にほんブログ村 自転車ブログ 自転車用品へ
にほんブログ村

スポンサーサイト



テーマ : 自転車
ジャンル : 趣味・実用

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

亀次郎 kamejirou 1958

Author:亀次郎 kamejirou 1958
リタイア後の時間をどのように
有意義に過ごすか?
考えた末の答え、
それが、昔憧れたランドナーと
ロードバイクによる
「自転車乗り」です。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR