ランドナーで行く北海道縦断 その1 礼文島その1


さあ、日本最北端の島、礼文島に到着しました。フェリーから
降りる準備をする為にデッキに降りると、キャンピング自転車
が停まっていました。途中の利尻島から乗られたようです。
そのキャンピングの自転車の準備をされていたのが、若い青年。
声を掛けて話を伺うと、静岡から出発して日本一周をキャンプ
をしながら走って此処迄来たとの事。

アメリカ製のキャンピングバイクのよう。
今仕様のディスクブレーキです。

ちゃんと後には、日本一周のサインがあります。
亀も付けちゃおうかしら。

フェリーから降りて、挨拶して、各々別々に走り始めます。

本日の亀は、島の裏側を軽くポタします。
新しくトンネルが出来ていて、山道を上がらなくても島の反対
側に行く事が出来ます。その長いトンネルを抜けると海岸沿い
の道となります。少し走るとメノウ海岸というメノウを見つけ
る事が出来るかも知れない海岸があります。
亀は、その落ちているかも知れない、そのメノウを探しますが
なかなか見つかりません。見つかりませんというよりも、そも
そも、メノウがどんなものかも知りません。
ネットでメノウを検索したら、綺麗に磨き上げられたメノウが
530円で売っていたのを見て、気持ちがいきなり盛り下がり、
メノウを探すのをやめてしまいました。


島独特の花が咲いています。
此処、礼文島は、明日行く利尻島と同じく、高山植物が平地で
見る事が出来る島なのだそう。

その先が地蔵岩。
亀には、その岩は地蔵には見えませんでした。

猫岩。
我が家のニャンコが黄昏れている姿によく似ています。

桃岩。
昔の桃って尖っていたのねと、思い出させてくれる岩です。


急な坂道を下って戻ります。

さて、また平坦なトンネルを潜って今夜の宿に向かいます。
宿は山の中腹、此処からの利尻富士の眺めは圧巻です。
北海道の銘菓である「白い恋人」の山のイラストは、この利尻
富士なのだそう。
へえ~。





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