ランドナーで行く 久しぶりのアースディマーケット 2021

リタイアした後で自由な時間が出来たので、今迄あまり積極的
な関りを持っていなかった、安全安心なお米を食べる、市民と
農家の連携による「茨城アイガモ水田トラスト」のお手伝いを
昨年からする事となりました。そして、それ迄はトラスト会員
として時々、遊びに行っていた「茨城アイガモ水田トラスト」
設立から毎年欠かさず出店している「アースディマーケット」
に説明員としてスタッフ参加する事となりました。
初日は雨が予想されていたので電車に乗って向かったのですが、
2日目は快晴の予想だったので、ランドナーで開催されている
代々木公園迄向かいます。
亀の自宅からは国道1号線から山手通りを走ると、1時間弱で、
代々木公園に到着します。電車で向かうと1時間少しかかるの
で、自転車で行った方が早く現地に到着します。また、自転車
なので密を避ける事が出来ます。

日曜日の早朝の山手通り。空いていて舗装状態も良いこの時間
の山手通りは、亀のお気に入りの道でもあります。

そして、松濤の住宅街を走ります。

会場に到着です。
「茨城アイガモ水田トラスト」、安全安心なお米を食べたいと
思う人達が、そのようなお米を育ててくれる農家の方と一緒に
提携して費用をトラストという形で支払ってお米を頂きます。
そして、農作業を見学するイベントを実施してお互いが知識を
共有してコミュニケーションを取るという取り組みです。
アジアで昔からあるアイガモ農法という、アイガモに田圃の虫
や水草などの雑草を食べてもらう事で、殺虫剤や除草剤を散布
せず、害の少ない環境で安全安心なお米を育てるものです。
亀は、設立当時から、このトラストの会員になっていますが、
同時に伊豆で、水害から集落を守る為の棚田を維持整備する会
にも参加をしています。、こちらは、会員に割り振られた棚田
のスペースに、会員自らが田植えと稲刈をしなくてはならない
ので、どうしても、ふたつの会の日程が重なる事が多くなり、
そうなると、棚田の作業が優先されて事となり、今迄はあまり
「茨城アイガモ水田トラスト」の行事には参加する事が出来ま
せんでした。
で、リタイアして自由に動ける時間が多くなり、イベンには、
相変わらずなかなか参加が出来ないものの。会員へのご連絡や
調整などを行う世話人の一人として昨年からお手伝いをする事
となりました。
で、今回は、「アースディマーケット2021」出店ブースで
の説明員としてのお手伝いであります。

今回のブースは目立った場所だったので、多くの方々が立ち寄
って頂きました。安心出来る食材を探していたり、アレルギー
やアトピーに悩んでいて、そのような症状を発生させないよう
な、安心して食べられる食材を求めて方、アイガモ農法に興味
を持つ学生の方、アイガモのぬいぐるみや案山子に引き寄せら
れた小さなお子さんを抱いた家族連れの方々や、既にこの会に
参加されている方々が興味を持って来店されました。
また、その場で販売をしているアイガモ農法で収穫したお米を
使った、おにぎりやポン菓子や揚げ煎餅や日本酒、そして同様
に、遺伝子組み換えの無い、安心安全な大豆を栽培する農家を
応援をし、その大豆で作ったきな粉などの販売もしました。
こちらは、食べて頂き、安心安全なだけで無く食味を確かめて
頂き気に入って頂いたらトラスト会員になって頂こうとの思い
で販売している、目玉商品でもあります。
これにより、新たな「茨城アイガモ水田トラスト」の会員が、
増えて次世代の若い方々が世話人となり、これからも継続して
続く会となれば良いなと感じる亀でありました。





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