バスルームでお勉強 中国古典楽器 古琴
今日は、バスルームで音楽を聴きながらリラックスします。
ユーチューブで大好きなハワイの音楽や波の音を聴き、ほんわか
しますが、ついでに、世界中の民族音楽を聴きたいと色々な国の
音楽を検索して聴いていたところ、中国の民族音楽で聴いた事の
無い音色の楽器を見つけました。
見た目は琴に似ていますが、音程を決める駒がありません。
弦は7本、指で弦を押さえて音程を決めます。そしてその音は、
琴の音程よりも低く、西洋の楽器でいうとコントラバスとビオラ
に近い音域です。
そして、どこかで聴いたような奏法だと思いを巡らせていたら、
思い出しました。フュージョンのベースの奏法によく似ています。
かつて、亀が高校生の頃、ジャズの新しいジャンルとして誕生を
したのがフュージョン。その中でも、今迄表にあまり出なかった
ベースがリードを取るようになり、多彩なベース奏法が生まれて
来ました。テナーサックスも吹いたウィルトン・フェルダーや、
スタンリー・クラーク、ジャコ・パストリアスなどのベース奏者
が注目されるようになり、その多彩な奏法をさらに拡げる為に、
6弦ベースやピッコロベースなどが生まれました。
そのフュージョンのベースに似た演奏が出来る古琴。実は歴史が
とても古い楽器なのだそう。黄の時代からあり、古琴と書いて、
「yaoqin」とも「gupqin」とも呼ぶのだそう。
3000年の歴史があり、日本でも菅原道真や重明親王が学んだ
とウィキペディアに書いてありました。そして、その歴史的価値
が認められ、古琴の演奏方法がユネスコの無形文化遺産にも登録
されたそうです。
6弦ベースよりも1弦多い古琴、どうだといわんばかりです。
こんなのもあります。
胡弓は有名ですが、この古琴も、なかなか味わいの深い楽器です。
流石、5000年の歴史を誇る中国、奥が深い。





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しますが、ついでに、世界中の民族音楽を聴きたいと色々な国の
音楽を検索して聴いていたところ、中国の民族音楽で聴いた事の
無い音色の楽器を見つけました。
見た目は琴に似ていますが、音程を決める駒がありません。
弦は7本、指で弦を押さえて音程を決めます。そしてその音は、
琴の音程よりも低く、西洋の楽器でいうとコントラバスとビオラ
に近い音域です。
そして、どこかで聴いたような奏法だと思いを巡らせていたら、
思い出しました。フュージョンのベースの奏法によく似ています。
かつて、亀が高校生の頃、ジャズの新しいジャンルとして誕生を
したのがフュージョン。その中でも、今迄表にあまり出なかった
ベースがリードを取るようになり、多彩なベース奏法が生まれて
来ました。テナーサックスも吹いたウィルトン・フェルダーや、
スタンリー・クラーク、ジャコ・パストリアスなどのベース奏者
が注目されるようになり、その多彩な奏法をさらに拡げる為に、
6弦ベースやピッコロベースなどが生まれました。
そのフュージョンのベースに似た演奏が出来る古琴。実は歴史が
とても古い楽器なのだそう。黄の時代からあり、古琴と書いて、
「yaoqin」とも「gupqin」とも呼ぶのだそう。
3000年の歴史があり、日本でも菅原道真や重明親王が学んだ
とウィキペディアに書いてありました。そして、その歴史的価値
が認められ、古琴の演奏方法がユネスコの無形文化遺産にも登録
されたそうです。
6弦ベースよりも1弦多い古琴、どうだといわんばかりです。
こんなのもあります。
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