亀の妄想ファンライド ストラダ・ナメカタ

本州と九州を自転車で縦断した経験から、日本の美しい景色を
生かした自転車で走るファンライドが出来ないかと、亀が勝手
に考えてみた、いわば妄想のファンライドコースです。
地域活性化と人の交流を生み、これをきっかけとして地元産業
が継続して潤う事が出来たらと思います。また、ファンライド
で走る事でその土地土地の良さを知り、此処に住みたいと思う
都会の方が増えてくれば、地域格差も無くなる要因のひとつと
なります。
このコロナ禍のおかげでリモートワークも増え、自然が豊かな
土地に本社を移転する企業も増えてきています。緑を目にして、
自然の中で伸び伸びと子育てをし、自由な発想で新たなプラン
を作成する事で、企業の発展も望めるでしょう。
自然が豊かな反面、都会と違い医療施設を始めとした生活環境
の不便さが、地域の活性化を阻害していますが、地域の良さを
発見した多くの方が移住する事で、経済が活性化し、税収も増え、
生活環境を維持する継続的なコストが見込めます。
そんな地域の良さを再発見する事が出来るファンライドという
サイクルイベントが実施されたら良いなと考えて、「亀の妄想
ファンライド」のカテゴリーをブログでアップしてみました。


今回は、霞ヶ浦周辺を走るコース。でも、よく知られた霞ヶ浦
一周のサイクリングコースとは少し違います。
霞ヶ浦一周のいわゆる「カスイチ」は殆どが平坦なコースで、
坂嫌いの亀でも、あまりにも平坦でアップダウンが無いので、
飽きてしまいます。でも、この霞ヶ浦周辺には小高い丘陵地帯
が拡がり、田園風景の中の心地良いアップの道を走る事が出来
ます。



更には、此処には霞ヶ浦だけなく、北浦という湖も在ります。
緑豊かな丘陵地帯と、青く澄んだ湖の景色を一緒に楽しむ事が
出来ます。更には更には、田圃や畑や森の周辺には未舗装道路
も点在しており、その中を走るとイタリアの人気レースである
「ストラダ・ビアンケ」を彷彿と致します。
「カスイチ」だけでなく、こんなコースも楽しめたらいいなと
コースを考えてみました。
霞ヶ浦と北浦を走る、通常の霞ヶ浦サイクリングコースとは、
一味違ったコース。小さな40m程のアップダウンのある緑に
囲まれた丘陵地帯を走り、途中、未舗装路も走ります。
イタリアの「ストラダ・ビアンケ」に引っ掛けたネーミングの
約90kmのコース、獲得標高約700m、最大斜度13%と
手頃なコースです。
これを見た坂好きの皆様、並びに近隣の市町村の関係者の皆様、
ぜひ実現して下さい。





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