散歩で行く 我が家の近くの鬼階段
我が家の近くに、丘の上迄続く鬼のような階段を見つけました。
鶴見川を挟んだ対岸の丘に張り付くように在る長い階段です。
この地に住み30年以上経ちますが、その階段を見つけたのは
初めてです。今更感はありますが、そんなにつくづくと鶴見川
の対岸の丘を眺めた事はありませんでした。これもコロナ禍の
おかげでありましょうか。

そんな長い階段、行ってみたくなりました。
で、徒歩で向かいます。まだ、コロナ禍の緊急事態宣言が解除
が解除が延期され、もし、自転車で向かって交通事故でも巻き
込まれたら大変です。なので徒歩。まあ、階段見に行くという
事もあるので、自転車では無くて徒歩であります。

いつものように鶴見川を渡って対岸に出て、階段が在りそうな
道を進みます。
と、丘に上がる坂道と階段が在りました。

まず、坂道を進みます。

斜度14%、なかなかの坂道です。

と、途中で行き止まり。坂を下ってしまいます。

で、お目当ての階段。丘の上にと続いています。
まるで、しまなみ海道に繋がる広島の尾道の風景のようです。
階段なので自転車では上がれません。
階段の脇には、自転車を押して上がれるような細いスロープが
在りますが、まあ、良い子は、ここは自転車乗って上がっては
いけません。押して上がるか担いで上がるかです。
担いで上がるといえば、いつもヴィンテージライドで、ご一緒
するTさんは若かりし頃、自転車担いで富士山の山頂迄、登り
キャタビラ道を自転車に跨って疾走して下って行ったという、
とびきりの超変態坂バカの偉大なるレジェンドであります。
その彼ならばここの階段を自転車担いで上がる事でしょうが、
亀はようしません。
で、えっちらおっちらと階段を上がります。

階段を上がる事155段。階段の上に着きました。
と、その途中からもうひとつの階段に合流します。合流という
よりも、こちらが階段の本道のようで、今、上がってきた坂道
は、脇道であります。
で、その本道の坂道。どうもこちらが我が家から見つけた坂道
のようです。坂の下の道迄階段は続いているので、先程の階段
よりも段数は遙かに多そう。
さて、丘の上を末吉橋の方角に進みます。
丁度、鶴見川と三ツ池公園の丘の間に、この丘が在ります。

三ツ池公園側に下る階段が在ります。

尾根上の道を進みます。自動車が走って行くのでこの先は行き
止まりでは無さそうです。

三ツ池公園の駐車場が見えます。

そして、その反対側には鶴見川から川崎駅、我が家の方角の街
並みが続きます。

三ッ池公園に繋がる道を境にして、兜塚迄、伸びる丘の稜線に
張り付いた家々が見えます。
かつて、この左側の三ツ池公園の先の県立鶴見高校の脇に在る、
貝塚辺りから下には兜塚に至る丘に囲まれた深い入江が拡がり、
この丘が、広く続く東京湾の波を防ぐ岬の役目をしていた光景
が想像出来ます。きっと縄文の頃からこの辺りには集落が在り、
この光景を当時の人々は見ていたんだろうと、想像してしまい
ます。

さて、丘を下ります。

斜度20%超え。ワハハハ。
コロナ禍のおかげでよいものを見つける事が出来ました。





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鶴見川を挟んだ対岸の丘に張り付くように在る長い階段です。
この地に住み30年以上経ちますが、その階段を見つけたのは
初めてです。今更感はありますが、そんなにつくづくと鶴見川
の対岸の丘を眺めた事はありませんでした。これもコロナ禍の
おかげでありましょうか。

そんな長い階段、行ってみたくなりました。
で、徒歩で向かいます。まだ、コロナ禍の緊急事態宣言が解除
が解除が延期され、もし、自転車で向かって交通事故でも巻き
込まれたら大変です。なので徒歩。まあ、階段見に行くという
事もあるので、自転車では無くて徒歩であります。

いつものように鶴見川を渡って対岸に出て、階段が在りそうな
道を進みます。
と、丘に上がる坂道と階段が在りました。

まず、坂道を進みます。

斜度14%、なかなかの坂道です。

と、途中で行き止まり。坂を下ってしまいます。

で、お目当ての階段。丘の上にと続いています。
まるで、しまなみ海道に繋がる広島の尾道の風景のようです。
階段なので自転車では上がれません。
階段の脇には、自転車を押して上がれるような細いスロープが
在りますが、まあ、良い子は、ここは自転車乗って上がっては
いけません。押して上がるか担いで上がるかです。
担いで上がるといえば、いつもヴィンテージライドで、ご一緒
するTさんは若かりし頃、自転車担いで富士山の山頂迄、登り
キャタビラ道を自転車に跨って疾走して下って行ったという、
とびきりの超変態坂バカの偉大なるレジェンドであります。
その彼ならばここの階段を自転車担いで上がる事でしょうが、
亀はようしません。
で、えっちらおっちらと階段を上がります。

階段を上がる事155段。階段の上に着きました。
と、その途中からもうひとつの階段に合流します。合流という
よりも、こちらが階段の本道のようで、今、上がってきた坂道
は、脇道であります。
で、その本道の坂道。どうもこちらが我が家から見つけた坂道
のようです。坂の下の道迄階段は続いているので、先程の階段
よりも段数は遙かに多そう。
さて、丘の上を末吉橋の方角に進みます。
丁度、鶴見川と三ツ池公園の丘の間に、この丘が在ります。

三ツ池公園側に下る階段が在ります。

尾根上の道を進みます。自動車が走って行くのでこの先は行き
止まりでは無さそうです。

三ツ池公園の駐車場が見えます。

そして、その反対側には鶴見川から川崎駅、我が家の方角の街
並みが続きます。

三ッ池公園に繋がる道を境にして、兜塚迄、伸びる丘の稜線に
張り付いた家々が見えます。
かつて、この左側の三ツ池公園の先の県立鶴見高校の脇に在る、
貝塚辺りから下には兜塚に至る丘に囲まれた深い入江が拡がり、
この丘が、広く続く東京湾の波を防ぐ岬の役目をしていた光景
が想像出来ます。きっと縄文の頃からこの辺りには集落が在り、
この光景を当時の人々は見ていたんだろうと、想像してしまい
ます。

さて、丘を下ります。

斜度20%超え。ワハハハ。
コロナ禍のおかげでよいものを見つける事が出来ました。





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