ランドナーで行く 九州縦断 その2 鹿児島-指宿
さて、いよいよ九州最南端に向かう日。
ますは、鹿児島市から指宿迄走ります。
今日の行程は、まず指宿迄走り、そこからフェリーに乗って錦江
湾を横断して対岸の根占から最南端の佐多岬迄行き、折り返して
根占に泊まるというもの。
で、昨日、道程を再確認したところ、少し余裕を持って早めに、
鹿児島の宿を出発しないと、宿に着くのが遅くなってしまうかも
知れないと思えてきました。
今迄、あちこちの最東端や最西端や最南端や最北端に行った経験
から考えるに、全ての端っこは、それなりの坂道があり、行って
帰ってくるのに、通常の倍の時間を見ておく必要があります。
更には、今日は宿での夕食なので、余り遅い時間に到着したら、
夕食無しとなってしまいます。
なので、今日は日の出前に鹿児島を出発します。
路面電車の線路に沿って走り、坂道を上がって丘の上の道を進み
ます。

空が明るくなってきました。
道は、海岸沿いを走る産業道路に合流して、側道も広くて舗装も
整備された平坦な道を進みます。

桜島が遠くに見えます。

日の出。

JR指宿枕崎線に沿って走ります。
段々と坂道は多くなってきますが、大した傾斜ではありません。
暫く走ると指宿市に入ります。
港の表示があり、桟橋に着きますが券売所がありません。船待ち
なのでしょうか、タクシーが停車していたので伺うと、船の乗り
場は桟橋の先との事。お礼を行ってそちらに向かうとしますが、
もうひとつ伺ってみます。
実は、明日は戻るのに、この港から、鹿児島空港迄のバスが出て
いて、そのバスを利用する予定なので、バス停の場所も伺うと、
それは、この先の港との事。
この港からも対岸に行けるが、フェリーでは無いので、自転車は
乗せられないのだそうです。
その事を伺わずに、このままずっと此処でぼ~と待っていたら、
とんでもない事になっていたところでした。

で、隣の山川港迄、約8Km程走り、目的のフェリー乗り場へと
到着しました。
元々の予定の便のひとつ前の便に乗る事が出来ます。
その差は3時間。大きな差であります。

此処から錦江湾を渡って、対岸の大隅半島の根占港に向かいます。
フェリーが来る迄には30分程あります。
フェリー乗り場の辺りをウロウロします。

フェリーが着岸する脇の堤防に、何人かの地元の高齢の方達が、
釣りをしています。そして、その後には首輪の無い猫達。
ビーチキャットならぬベイキャットです。

人馴れしています。

そんな猫達をからかっていると、フェリーがやって来ました。

ランドナーを積み、自動車を積み、フェリーは対岸目指して進み
ます。

山川港。
後ろに見える三角錐の山は、開聞岳。

そして、今日これから走る、九州最南端の佐多岬。

そして、根占港が見えてきました。





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ますは、鹿児島市から指宿迄走ります。
今日の行程は、まず指宿迄走り、そこからフェリーに乗って錦江
湾を横断して対岸の根占から最南端の佐多岬迄行き、折り返して
根占に泊まるというもの。
で、昨日、道程を再確認したところ、少し余裕を持って早めに、
鹿児島の宿を出発しないと、宿に着くのが遅くなってしまうかも
知れないと思えてきました。
今迄、あちこちの最東端や最西端や最南端や最北端に行った経験
から考えるに、全ての端っこは、それなりの坂道があり、行って
帰ってくるのに、通常の倍の時間を見ておく必要があります。
更には、今日は宿での夕食なので、余り遅い時間に到着したら、
夕食無しとなってしまいます。
なので、今日は日の出前に鹿児島を出発します。
路面電車の線路に沿って走り、坂道を上がって丘の上の道を進み
ます。

空が明るくなってきました。
道は、海岸沿いを走る産業道路に合流して、側道も広くて舗装も
整備された平坦な道を進みます。

桜島が遠くに見えます。

日の出。

JR指宿枕崎線に沿って走ります。
段々と坂道は多くなってきますが、大した傾斜ではありません。
暫く走ると指宿市に入ります。
港の表示があり、桟橋に着きますが券売所がありません。船待ち
なのでしょうか、タクシーが停車していたので伺うと、船の乗り
場は桟橋の先との事。お礼を行ってそちらに向かうとしますが、
もうひとつ伺ってみます。
実は、明日は戻るのに、この港から、鹿児島空港迄のバスが出て
いて、そのバスを利用する予定なので、バス停の場所も伺うと、
それは、この先の港との事。
この港からも対岸に行けるが、フェリーでは無いので、自転車は
乗せられないのだそうです。
その事を伺わずに、このままずっと此処でぼ~と待っていたら、
とんでもない事になっていたところでした。

で、隣の山川港迄、約8Km程走り、目的のフェリー乗り場へと
到着しました。
元々の予定の便のひとつ前の便に乗る事が出来ます。
その差は3時間。大きな差であります。

此処から錦江湾を渡って、対岸の大隅半島の根占港に向かいます。
フェリーが来る迄には30分程あります。
フェリー乗り場の辺りをウロウロします。

フェリーが着岸する脇の堤防に、何人かの地元の高齢の方達が、
釣りをしています。そして、その後には首輪の無い猫達。
ビーチキャットならぬベイキャットです。

人馴れしています。

そんな猫達をからかっていると、フェリーがやって来ました。

ランドナーを積み、自動車を積み、フェリーは対岸目指して進み
ます。

山川港。
後ろに見える三角錐の山は、開聞岳。

そして、今日これから走る、九州最南端の佐多岬。

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